株式会社 黒澤工務店

黒澤 隆哲

屋上庭園つきマイホームで、夢のお家リゾート!

『帰りたくなる家』を生涯支えるのは、三代続く黒澤ファミリー
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株式会社 黒澤工務店 社長 黒澤 隆哲氏のONLY STORY


~代表取締役社長 黒澤隆哲様~
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1983 年生まれ。2014年9月、31歳という若さで黒澤工務店3代目社長を継ぐ。

「三代続くまことまごころ 古き良きを守り新しきを取り入れ、常に進化し続けます」を理念に掲げる黒澤工務店は、2016創業70期を迎える。
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「創っているものを壊す」祖父の精神を受け継ぎ一生涯の家づくり


会社を継ぐことは昔から意識していました。幼いころは両親が仕事で忙しく、祖父母といる時間が長かったのですが、よく枕元で祖母が話をしてくれたことが印象的です。

日本の過去から始まり、黒澤工務店の生い立ち、そして「この会社をよろしくね」ということ…。繰り返し聞く中で、自分の意志も固まっていったのかもしれません。

当社の強みは、お客様と良好な関係を築けていることです。現在、名簿には900世帯のお客様がおり、リフォーム案件の8割はリピーターの方から承っています。

それは『一生涯に残る家づくりを大切にしていること』が結果に繋がっているのかもしれません。
“黒澤ファミリー”と名付けているのですが、私たちはお客様に一生涯のお付き合いをお約束するという気持ちで仕事をしています。

ですから、家を建てるだけではなく、その後のメンテナンスはもちろん、地鎮祭や上棟式などの祭事ごとも重視し、希望に応じて執り行います。大工さんの選定を徹底しているので、品質管理にも自信があります。


根底にあるのは、創業者である祖父の影響でしょうね。祖父は、仕事に関して厳しい人物でした。たとえば建設中のものでも、納得がいかなければ途中で壊してしまうのです。

材料や人件費など余分なコストがかかってしまうのですが、それは、お客様目線を貫いて良いものを創ろうとする強い信念の表れだと思います。

こうした想いをこれからも守っていきたいと思いますし、私自身、自分の家だと思って創ることを常に意識しています。

社員全員でバリ島視察も!海外リゾートの体現を追求し日々進化


受け継がれてきたものを継承する一方で、新しさを取り入れることも大事だと考えます。やはり、人以上に家そのものの良さで勝負し、お客様に選んでいただきたいですから。

当社が手掛ける家は、海外のリゾート地をイメージしています。その試みの1つが屋上庭園ですね。約7割のお客様に採用されています。

価格設定を透明化するため、当社では坪単位で購入金額を提示しています。ですから、屋上庭園も瓦屋根の場合と同等程度の金額で建設でき、お選びいただきやすくなっています。

当社に金銭的なメリットがあるわけではないのですが(笑)、その家に住まれるご家族の幸せを第一に考えた時、開放感のある屋上庭園は魅力的だと思い、おすすめしています。

家具は分業体制で1つ1つを手作りしています。日本の住宅では大量生産される既製品を用いることが一般的ですが、リゾート地の宿泊施設で多くみられるこうした特徴にもこだわっています。

今特に注目しているモデルはバリ島ですね。建材やインテリアを学ぶため、2015年10月には社員全員で現地のヴィラ(別荘型の宿泊施設)や建築家を訪ねてまわりました。

五感で自然を感じられる開放的な雰囲気、そしてリゾートならではの遊び心や高揚感を日本でも味わうことができるよう、これからも世界各地を実際に回って勉強し、帰りたくなるような癒しの空間をお客様に提案していきたいです。

リスクを負って行動、認知を広め10億円企業を目標に


中小規模の工務店が存続していくためには、認知を広めていくことが求められると思います。
たとえば、住宅展示場に出展することでホームページへのアクセスするきっかけが生まれます。
費用の面から断念してしまう企業が多いのですが、リスクを負ってでも行動するべきところではないかと思います。


屋上庭園も、定期的にカフェやバーベキューイベントを行い、より多くの方に体感していただける機会を設けています。
2016 度は24棟の着工を手がける予定です。2015年度は15棟でしたので、着実に成長しています。

ゆくゆくは30棟に、そして今の倍の10億円企業を目指します!生産性を上げるための効率的な仕組みを整えながら実現していきたいと思っています。

株式会社 黒澤工務店の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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