株式会社KNOCK

加藤 芳郎

映像の力で、後進国の子どもたちに自立支援を!

ユーザー数10億人以上。Youtubeに込めた映像制作への想い。
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株式会社KNOCK 社長 加藤 芳郎氏のONLY STORY

東アフリカで迎えた、人生の転機。


大学に進学する前から「何かを生み出す仕事がしたい」と漠然と考えていました。山梨の都留文科大学に進学しながらも在学中に必ずその「何か」を見つけようという気持ちでいました。

以前から美術やクリエイティブな事は好きで、叔父がブライダルカメラマンだったこともあって、まずはブライダルの撮影のアルバイトを始めたんです。
そこで、撮影の技術面以外にも営業利益や経費など、映像ビジネスの根幹を学び、アルバイトと平行して個人でも仕事を請け負うようになりました。

起業に興味を持ったのは、大学1年の時です。
英語塾の経営者として若くして成功されている社長さんと仕事で知り合い、刺激を受けたのがきっかけです。

何か生み出す事に関して、その自由度の高さを考えたら起業に勝るものはないと。

でも、丁度その頃、アルバイト先から社員昇格の話も頂いていて…。可愛がって下さったという感謝の気持ちや、自分のやりたい事を貫くという狭間で迷ってしまったんです。

それで、一度大きく環境を変えてみようと思って、大学3年生の夏に東アフリカへの旅に出ました。


東アフリカでの経験は、人生の大きな転機になりました。
だって、日本では考えられないような格差があったんです。治安や衛生面の事で死を覚悟した事があったのですが、日本では当然ながらそんな経験もありません。

貧困地域の現実はまさに衝撃でした…。
その時、映像と東アフリカが僕の中で1つの線になりました。
「映像の魅力を伝えながら、貧困地域で生きる子どもたちの自立支援ができる仕組みを作りたい」。そんな使命を心から感じるようになりました。

(早く映像で自立して食べて行けるだけの力を日本で付けよう。迷っている場合じゃない。人生は一度きりなんだから。)

日本に帰った私は、大学をすぐ休学しアルバイトも辞めました。
退路を断つために「俺は会社を作る!」って周囲に宣言もしましたね。
仲間と3人で埼玉へ引っ越し、株式会社KNOCKを設立しました。

でも、現実はやっぱり厳しかったですね。
セミナーの撮影や動画制作を教える合宿、コンテンツの作成販売などを請け負っていましたが、それだけでは全然食べて行けなくて。
一緒に仕事をしてみたいと想う社長さんをネット上で探して、「ただで動画を作らせてください!」と直談判したり、月30日酒の席を設けて、そこから仕事につないだり。
半年間はとにかく必死でした。
地道な活動の積み重ねで人脈を広げ、ようやく今があります。

日本の魅力を、Youtubeで世界中へ拡散!


弊社では、現在Youtubeにおける映像事業を軸に、企業様のブランディング動画やPR動画制作、写真撮影なども請け負っています。 
ありがたいことに、法人の動画制作のご依頼は多いですね。
ARなどもそうですが、動画化してネットで拡散して行くことへのニーズは高いんです。
特に今は、2020年の東京オリンピックに向けて、世界から日本への注目度が高まっている時。Youtubeと連動した動画制作への大きな時流があるのを感じています。

Youtubeのユーザーは国内では5,000万人くらいですが、世界だと10億人以上になります。そこを押さえれば、世界規模での勝負が可能です。
弊社でしたら、カメラマン・営業担当も英語ができるものもいて、ナレーションもテロップも、英語、中国語、韓国語など多言語に対応できます。
海外へのPR媒体を手間なく作成できるのは、企業様にとってメリットが大きいと思います。

もうひとつ、KNOCKとは別に、「YUMESEN(仮称)」という新会社の立ち上げも進めています。
人って、それぞれ夢を持っているでしょう?でも、どうしても3日坊主で終わってしまう人も多い。

そんな人に、夢を見つける・思い出すという行動を習慣化し、3日坊主から抜け出してもらうための「3日坊主防止サービス」がコンセプトです。
3日坊主にならないためには、気合いひとつではダメ。見守る人、約束する人、支える人などを介在させて、自身の宣言と共にやらざるを得ない状況を作り出すことが必要です。

私たちは、リアル、アプリ、コミュニティの3方向から、心理学的にモチベーションをアップできるものを提供し続けて行く計画です。
こうした業界は閉鎖化していて、お互いを取り入れることがあまりないので、コラボレーションさせることで日本を活性化させる礎として貢献していきたいと考えています。

「諦めねぇ、ど根性」で成功してみせる。


現在、株式会社KNOCKが最も力を入れている取り組みとして、2,000万人の外国人観光客と世界中の人たちに対して、日本の魅力を発信するプラットフォームの構築をしています。

日本の素晴らしさを世界に広めていきたい!と、熱いパッションを持った経営者様のご支援で、月間5,000万回再生を達成できるメディアを完成させます。
メディア完成後は、日本と世界を繋ぐ太いパイプが出来るため、起業当初に描いていた発展途上国へも様々なアプローチが可能になります。

未来を想像し、ワクワクしながら、この事業に最大集中させていただいています。
また、中間目標として掲げた東京オリンピック関連の動画についても、弊社が担当できるように尽力します。

いずれは、海外に支店も作りたいですね。海外の独自の視点と個性を持ったクリエイターたちを掛け合わせて、グローバルな映像を作れる会社にできたらと思います。

私の行動の根底には、貧困層の多い発展途上国に動画の技術を伝授して、伝える力の向上につなげていきたいという夢があり、2040年までの目標も立ててあります。
今はまだ机上の空論かもしれませんが、夢で終わらせるつもりはありません。

本当に沢山の方々に支えていただけていることに感謝の気持ちを持ち続け、「諦めねえ、ど根性」という気持ちで、私自身が力を蓄え、1つ1つの工程に全力で取り組んで結果を積み上げていきます。

株式会社KNOCKの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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