株式会社オオツカ

大塚 三雄

お金がなくても起業はできる!

マイナススタートから年商数億の企業へ。
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株式会社オオツカ 社長 大塚 三雄氏のONLY STORY

「3年間で1億円貯める」を目標に


初対面の人と話すのが大好き、新しい世界に飛び込むのも大好き。
この性格は、昔から変わっていません。
中学生の時には、一人でヒッチハイクをしながら日本一周をしましたし、裁判所の傍聴席に座って「あの弁護士なかなかやるな」なんて思ったりもしていましたね。

26歳で前職の不動産会社を辞めると決めた時は、「3年間で1億円貯める」という目標を掲げました。
資本主義において、お金は正当な対価。純粋に儲けたくて、サラリーマンより経営者になることを選んだのです。
目標を達成できればどの業界でも構わなかったのですが、大きな利益を得るには大きなお金を動かさなくてはならないと思い、6年間の不動産経験を生かして、不動産開発業務や区画整理事業を行う、株式会社オオツカを設立しました。

学歴もない、資本もない、独立した時はお金なんて1円もない。
あったのは人脈だけだったので、とにかく信頼関係の構築に全力を注ぎましたね。
酒の席へご招待して、2時間酌み交わし、腹を割って話をする。
2時間あれば、相手の良い部分、人脈などを見極め、懐に入り込めるようになります。
そのためには、こちらがハート全開でぶつかることが重要です。
もし接待がなかなかうまくいかないビジネスマンの方がいたら、まず格式張った対応をやめてみてください。お互いビジネスでのお付き合いなのです。
本音でぶつかって、本当の信頼関係を構築しましょう。
そうすれば、相手も心を割って話をしてくれるようになりますよ。

ゼロどころかマイナスからスタートした起業でしたが、努力を続けた結果、3年経たずに1億円を貯めることができたのです。
現在では、社員40名を抱える企業へと成長することができました。
資金繰りに苦しむ時期もありましたが、誰にも頼らず自分の努力だけで切り開き、今日まで仕事をやり続けてきたのです。
あれから40年。お金への思いはもうありません。
残る使命はこれまでの経験やノウハウを、若い世代に教えて行くことだけですね。

人脈と仕組みは、常にアップデートせよ。


不動産業界で生き抜くためには、時代、経済、政治、規制といった判断を通して、その都度必要な人脈や情報を獲得しなければなりません。
たくさんの人と会って、相手の本心を読む力も持たなければならないのです。
若い世代では「家飲み」なんて流行っているらしいですが、私からすると、そんなつまらない酒を飲むなと言いたいですね。

つまらない酒を飲みたくなるのは、つまらない仕事しかできていないからです。
面白いと思える仕事ができていれば、たくさんの人ともっと面白い酒を飲みたくなります。
人と話すことで新しい気づきを得られるし、成長につながります。
そもそも銀行にしても役所にしても、2年で異動になるのですから、常に新しい出会いを通して、新しい人脈と仕組みを作り続けなければなりません。
家飲みなんてしている時間がどれだけ勿体無い事か!
役職、肩書き、立場なんて関係なく、「人対人」になれるのが酒の席。
若いのですから、もっと面白い酒を飲んでほしいと思います。

私にとっては、社員の学歴や経歴、バックボーンなんて関係ありません。
不動産特有の専門用語はありますが、そんなものは仕事を通じて覚えれば良いのです。
うちの社員は、ほとんどが不動産については超初心者でした。
まっさらな状態で仕事と向き合うので、吸収のスピードが本当に速いんですよ。
やる気さえあれば人は成長できることを、社員たちが証明してくれています。

お金がない人の利益を生み出す、という使命


独立から40年。今でも、仕事は楽しいです。
朝は誰よりも早く出社しますし、土日なんていらないと思うくらいです。
でも、会社を経営する目的は変わってきたと思います。
かつては自分のための金儲けでしたが、今は、お金がない人の利益を生み出したい。
私自身、金がない状態から努力してここまでやってきましたから、今の若い世代にも努力して、どんどん伸びてほしいのです。

起業や独立を考えている若い人は多いと思います。
資金繰りが大変、苦しくて会社を閉鎖するといった経営者もたくさんいるでしょう。
組合で働いていた両親の影響か、困っている人や悩んでいる人を助けるのが好きなので、いろんな悩みを持っている若い世代に、私の経験をどんどん教えたいですね。
もちろんお金なんていりません。
私の経験で誰かの会社やビジネスが楽になるのであれば、こんなに嬉しいことはない。
聞きたい人はぜひ連絡してください。酒を片手に話しましょう。

株式会社オオツカの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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