13e56ddd 22ff 45d4 882c 4625ad123ebb
2016/12/15
社長ストーリー

『IT武器』で大手企業に立ち向かう<株式会社BAISOKU・吉沢和雄>

「スピード」を手に入れれば、チャンスがある。

株式会社BAISOKU 代表取締役 吉沢和雄様

幼い頃に芽生えた「人を助けたい」という気持ち

私は小さい頃から体が弱く、5〜6歳の頃は腎臓の病気で家から出られませんでした。
もちろん、学校にも行っていません。
だから、家の中で本を読むことも多かったと思います。
いつものように、本を読んでいたとき、ある1つの言葉に出会いました。

「仕事は人の役に立ってなんぼ」

この頃からでしょうか。「人を助けたい」という気持ちが芽生えたのは。

さらにうちの家庭は貧乏だったこともあり、幼いながらに「お金を稼ぎたい」という憧れを抱いていました。しかし、そのためには大きなことをしなければいけない。
そんなことを考えていたときに出会ったのが、コンピューターだったのです。
これを使って、人を助けたいと思い、独学で勉強はじめました。

高校卒業後も、いろいろな人たちに出会って、多くのことを学ばせていただきました。
その間に貯めていたお金でコンピューターを購入し、スキルを磨くためソフトウェア会社に入社したのです。

本当なら32歳のときに起業する予定だったのですが、その当時に担当していたシステム開発は、イトーヨーカドーや東芝など、大きな案件ばかりで、それに加えて結婚したという事情もあり、なかなか会社を辞められませんでした。
結局、起業したのは、36歳のとき。

起業したことを伝えるため、イトーヨーカドーの仕事で知り合った方にメールを送りました。
すると、その中の一人から僕が会社を辞める1週間ぐらい前に事務所を作ったという話を聞き、私はすぐさま事務所を訪問しました。
そのときにたまたま、Javaを使用する案件があり、お客さんを紹介してもらえることになったのです。
そのお客さんも私のことを気に入ってくれ、起業のきっかけも与えていただきました。
この約1年後に法人化し、その時から牧さんには総務関連のフォローをしてもらいました。

私たちは、「IT武器メーカー」として存在しているのです。

2001年6月に立ち上げた会社を2007年に分社化し、誕生したのが「株式会社BAISOKU」です。コンセプトは速さで勝負。技術の第一はスピード。だからこの社名になっているのです。

現在、従業員は4名で10数社の小さな企業をサポートしています。
しかし、そのような企業の多くはワードやエクセルぐらいしか使っておらず、
さらに従業員の働き方もバラバラなので、会社として統率が取れていません。

そのため、まずやらなければいけないのは、社内業務のIT化。
IT化できるものは、どんどん変えていきました。

そうするとデータが蓄積され、過去と現在を比較することができるようになります。
さらに未来の予測も可能になり、突き詰めていくと最終的には時短勤務に行き着くのです。
その結果、好循環が生まれて、強い組織ができあがる。
これが小さな会社を勝たせるための方法なのです。

しかし、人事なども含めた会社全体を見ると、結局、上手く機能していない部分がどこかにあります。
もし、これをお客さんに提供するのであれば、当社のシステム開発だけではダメだと思いました。

通常のシステム開発であれば、納品後のサポートはしません。
だから当社では、半分ぐらいの期間でシステムを作り、その後は永久的に業務改善費用として月額5万円をいただくという形を取りました。
もちろん、打ち合わせはしっかりと10回以上行ないますので、初期導入費用として100万円ほどかかります。

最近は時短勤務という視点から働き方改革をしています。
そうなると1日8時間で成果を上げなければいけません。
それを可能にするためには働き方を変える必要があります。
これを「IT武器」と称し、私たちはその武器のメーカーとして存在しているのです。

フランチャイズ化による、地方再生。

将来的には、このIT武器メーカーをフランチャイズ化して、小さな会社や地方の会社を助けたいと思っています。
その結果、地方再生ができれば、もっと嬉しいですね。
私たちが提供するシステムの目的は、すべてスピードを得るためにあります。
結局、一番高価なものは「時間」。
なぜ電車ではなく新幹線に乗る人がいるのかというと、それも時間を買っているからなんですよ。

だから時間を買うためには、できるかぎりIT化を進めなければなりません。
私たちがスピードにこだわる理由はこれです。
そうでないと、アマゾンやグーグルのような企業が台頭している現代で、小さな会社はなかなか太刀打ちできないと思っています。
時間を制することができれば、残業などのバラつきもなくなり、働き方をコントロールできるようになると思います。

日本の組織は、ピラミッド型のセクショナリズムなので、これからは業務に合わせた組織にしていかなければなりません。
お客さんも含めたネットワーク型の組織で、時間を効率化させていくことが今後の目標になっています。

株式会社BAISOKU


この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

おすすめのSTORY

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる
ONLY STORYご協力企業・団体様