倍速DX株式会社

吉沢和雄

ITシステム導入で全社員が利益づくりのプロに育つ

「スピード」を手に入れれば、チャンスがある。
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倍速DX株式会社 社長 吉沢 和雄氏のONLY STORY

2022年5月、会社名を変更しました。社名変更に込めた私のおもい

このたび、旧社名「株式会社BAISOKU」を新社名「倍速DX株式会社」と社名変更いたしましたことをご案内申し上げます。


これを機に、時代のニーズに応え、より広く業務を拡大していく所存でございます。
一同新たな決意をもって鋭意努力いたしてまいりますので今後も倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


~代表としての私、吉沢の社名変更に込めたおもい~

今、日本の中小企業においては、「IT化」「デジタル化」「DX化」が一向に進んでいません。

昨今の国際情勢、円安等において、物価は上がる一方で、中小企業においては「賃金」は上がっていません。

弊社は創業以来20年にわたって日本の中小企業を「IT」で助けるために、ありとあらゆる挑戦を続けてきました。

ここへ来て、いよいよ中小企業の「IT化」「デジタル化」「DX化」は待ったなしの状況です。

そこで、私、吉沢がこの道「40年」の「技術と実績とおもい」を込め、自ら「主担当」として、「主治医」のように、「執刀医」のように、中小企業のDX化を「倍速」で進めるべく取り組んでいく、その決意表明のために、会社名を変更することといたしました。

つまり、吉沢がつくります。私自身が「倍速DXドクター」として、会社の健康(利益)をDXで増進、または不調をDXで治療します。

社員、顧客、サプライヤーとwin-win-winの関係を構築し「IT化」「デジタル化」「DX化」で生産性を飛躍させていきたい、というおもいのあるかたは、ぜひ吉沢にご相談ください。

貴社の「いい会社(※注)」づくりのために、私が必ずや責任をもって対応いたします。

また、「日本の中小企業を助けたい」という私のおもいにご賛同いただける方、ご協力いただける方、ぜひご連絡ください。

zoom等でのオンラインでの意見交換も歓迎いたします。


2022年5月吉日
倍速DX株式会社代表取締役 吉沢和雄


※「いい会社」とは
・会社が利益を上げて社員に還元する
・「いきがい」「やりがい」「創意工夫」の「いい仕事」をする
・全社員一丸となって「いい会社づくり」を」実践する
・顧客・パートナー企業・自社がwin-win-winの関係になる

幼い頃に芽生えた「人を助けたい」という気持ち


私は小さい頃から身体が弱く、5~6歳の頃は腎臓の病気で家から出ることができませんでした。
もちろん、学校にも行っていません。ですので、家の中で本を読むことがとても多かったんです。
そんな中、いつものように本を読んでいると、ある1つの言葉に出会いました。

「仕事は人の役に立ってなんぼ」

この頃からでしょうか。「人を助けたい」という気持ちが芽生えたのは。

さらに私の家庭は貧しかったこともあり、幼いながらに「大きくなったらお金を稼ぎたい」という憧れを抱いていました。
しかし、そのためには大きなことをしなければいけない。
そんなことを考えていたときに出会ったのが、コンピューターだったのです。
これを使って人を助けたい。そう思い、独学で勉強をはじめました。

高校卒業後も、様々な人たちとの出会いを通して、たくさんのことを学ばせていただきました。
その間に貯めていたお金でコンピューターを購入し(三十数年前、当時100万円以上しました)、スキルを磨くため、ソフトウェア会社に入社したのです。

元々は32歳のときに起業する予定だったのですが、その当時に担当していたシステム開発は、流通大手や日本有数の製造業など、大きな案件ばかりで、マネージャーを務めていたこともあり、なかなか会社を辞めることができませんでした。
結局会社を立ち上げたのは、36歳のとき。

その後、起業したことを伝えるため、流通の仕事で知り合った方達にメールでご挨拶を送ったところ、その中の1人から、私が会社を辞める1週間ほど前に事務所を設立したという話を聞き、すぐさまその人のもとを訪れました。

そこでたまたま、お客さんを紹介してもらえることになり、そのお客さんにも私のことを気に入っていただき、起業のきっかけも与えていただきました。そして、約1年後に法人化することになったのです。

ITの力で、中小企業を応援する。


私たちの会社名は、「倍速DX株式会社」。コンセプトは「速さで勝負」技術の第一はスピード。だからこの社名になっているのです。

起業時は、比較的大きな企業の情報システムを手掛けることが多かったのですが、今は、中小企業、それも従業員50名以下の小企業のサポートを積極的に手掛けるようにしています。

私たちのお客さまである企業の多くは、ワードやエクセルなどのツールは使えるものの、ITの分野に詳しい人材が不足しているため、会社として、業務のシステム化が進んでいません。

そのような企業がまずやらなければならないのは、社内業務のIT化です。今までの日本社会では、特に中小企業においては、忙しい時にはとにかくみんなで頑張ろう、という文化が根付いています。
しかし、働き方改革が叫ばれる現代では、ただただ労働時間を伸ばして何とかする、という考え方は淘汰されつつあります。決められた時間内で頑張る中、社員同士で助け合ったり、無駄な業務を削っていくことが必要です。そうした時に、やはり人間の力だけで進めるのには限界があります。ここで、ITツールが非常に強力な武器となるのです。こうしたニーズに応えるため、私たちは「IT武器メーカー」として、様々な企業のお手伝いをしております。

世の中には、IT化の必要性を感じつつも、中々進めることができない会社が多く存在しています。そうした会社の方々はITに関する知識が不足しているので、そもそもどのような仕組みが必要なのか、そのイメージが描けないのです。私たちのサービスの最大の特徴は、お客様にITの専門知識がなくてもご利用いただける点にあります。

私たちのサービスは、まずお客様が置かれた状況や現時点での要望をお聞きすることからスタートします。この時、明確なお答えがいただけなくても構いません。曖昧なものでもいいので、それらを元に試作版を作り、なるべく早く稼働させます。実際にお使いいただくことで、要望もはっきり見えてくるので、そこから磨き上げていくイメージです。

お使いいただくうちに、データが蓄積され、過去と現在を比較することができるようになります。そうすると、さらに未来の予測も可能になり、業務改善のPDCAが回せるようになってきます。その結果、好循環が生まれ、強い組織ができあがる。それが小さな会社を勝たせるための方法なのです。

一般的になシステム開発では納品後のサポートをすることはありませんが、弊社では短期間でシステムを作り(倍速開発)、その後は継続的に業務改善のPDCAを回していく費用として月額運用費をいただきながら永続的に業務改善のサポートを行っています。お客様の現状や課題に合わせて柔軟に仕組みを作っていけることは、他社様にはない弊社の強みですね。

私たちの目的は営利だけではなく、とにかく中小企業を応援すること。最近では、私の母もお世話になっている介護業界の企業を3社ほどサポートさせていただいておりますが、そこでも他社のシステム開発費用の5分の1程のお値段でやらせていただいています。介護業界は、人手不足や介護保険制度の改定により介護報酬が変動するなど、たいへん厳しい状況にありますが、私たちのIT技術が、業界の下支えになれればと思っています。

試作積み上げ開発のビジネスモデルで、地方創生。


将来的には、現在行っているIT武器メーカーのビジネスをフランチャイズ化し、より多くの企業を助けることができればいいなと思っています。試作積み上げ型システム開発のビジネスモデルを定着させたうえ、全国展開をしていくつもりです。その結果、地方創生にも一役買うことができれば嬉しいですね。

私たちが提供するシステムの全ては、スピードを得ることを目的としています。
結局、一番高価なものは「時間」なのです。なぜ電車ではなく新幹線に乗る人がいるのか、それは彼らが時間を買っているからなんですよ。私たちがスピードにこだわる理由はこれにあります。

スピードで優らなければ、AmazonやGoogleのような企業が台頭している現代で、小さな会社はなかなか太刀打ちできません。時間を制することで、働き方をコントロールしながらも、会社を成長させつづけることが可能となるのです。
様々なIT武器を揃えた精鋭部隊をつくる。
これが「倍速DX」の真の狙いです。

「小さな会社を助ける。誰もやらないことをやる」
これが倍速DXの使命と心得ています。

今後とも、IT武器提供を通して、1つでも多くの企業を幸せにするために、進みつづけていきます。

株式会社BAISOKUの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

令和時代の経営にITは必須です。できるだけ解りやすく書きました。中小企業の経営者にぜひ一読いただきたい一冊。 「ITシステムで全社員が利益作りのプロに育つ ~失敗しないITシステム入門講座~」
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