上村　享

今回のインタビューは、インターネットコンサルティング、マーケティング支援を行う株式会社UPVILLAGEの上村氏にお話を伺います。WEBコンサルタントとして業界で長い経験を持つ上村氏に、WEBマーケティングでお客さまと信頼を築く秘訣を聞きました。

–まずは株式会社UPVILLAGEが手がけている事業について、お聞かせください。

上村氏：弊社は、インターネット広告のコンサルティング、マーケティング支援、それから広告運用の代理業を営んでいる会社です。

–同業界の他の企業様もいらっしゃる中で、御社が選ばれる理由というのはどのようなところにあるとお考えですか？

上村氏：弊社の強みは2点あると考えており、ひとつめは品質です。ご提案、広告運用、納品全て、ＷＥＢ広告業界キャリア5年～10年以上の業界経験があるチームで構成しております。キャリアが高いメンバーでチームを組む事で、お客様からの広告に関するご質問に対して、限りなくノンストレスなコミュニケーション、サービスをご提供しております。

私たちの元へ来られるお客さまのお悩みの多くは「商品をどのようにＷＥＢで販売したらいいのかわからない」というものです。それに対して、商品のSWOT分析をしっかり行った上で、リスティング、SEO、ディスプレイ広告などを効果的に組み合わせ、費用対効果に優れた施策をご提案しています。そうして、これまで100社以上のお客さまからご依頼をいただいてきました。

もうひとつは価格です。私たちは中小企業を中心としたお客さまへ、明朗会計・良心会計でやっております。企業規模問わずお付き合いいただける価格帯で、安心してサービスをお使いいただけるものと思います。

–実際にサービスを利用されたお客さまからは、どのようなお声をいただきますか。

上村氏：速い、細かい、誠実の3つに関してご好評の声をいただくことが多いですね。

私たちは、対顧客、対従業員、対パートナーの三方良しの関係を心がけています。誰もがバランスよくWinWInな関係である事が、継続的なお取引につながると考えております。時には、お客さまに言いにくいことも正直にお伝えして、ご納得の上でお付き合いできるようにしております。

中には約150％も売り上げ業績が上がったお客さまもいらっしゃいます。パートナーシップをもって、お客さまときちんと向き合う事が大事だと考えております。

–起業を決意した理由・きっかけについて教えてください。

上村氏：もともと親族が、自営業を営んでいました。そこで小さい頃から家族が社員さんと働いている姿を見て、人と人との絆で仕事が生まれていくことを身近に体感し、いつか自分も機会があれば会社経営にチャレンジしたいと子供ながら思っていました。

どのような仕事で実現するかを試行錯誤していたときに出会ったのが、前職のインターネット広告マーケティングのお仕事です。

前職で9年間勤務するなかで、様々な企業のデジタルマーケティングサポートを行いました。働く中で、自分の培った知識や経験を活かして、お客さんが求めている要望にしっかりコミットしてサービスを提供したい。その想いが強くなり、今の会社の設立に至りました。

–創業後、今でも思い返すような嬉しかった出来事や辛かった出来事はありますか。

上村氏：お客さま、パートナーさまから「知り合えてよかった」と仰って頂けることですね。仕事から生まれる人と人の絆を見て、経営者を志すようになったので、こういった言葉をいただくのは本当に嬉しいですね。

辛かったり嫌になった出来事はと、よく尋ねられますが、、、正直本当にないんです。日々、苦しいことは非常に多くありますが、すべて自責と捉えるようにしています。そう考える事で、全部が自分の成長に繋がっているということを体感できております。