株式会社nehan

中原 誠

プログラミング不要の分析ツールで業務効率改善を

データリテラシーを向上させて日本の組織を強くする
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今回のインタビューは、プログラミング不要の分析ツール『nehan』を開発・運営している株式会社nehanの中原氏にお話を伺います。AI後進国といわれる日本のデータリテラシーを向上したいと語る中原氏に事業に込める想いを語っていただきました。

株式会社nehan 代表取締役 中原誠氏のONLY STORY


【経歴】

1986年生。鹿児島出身。2009年東北大学理学部数学科卒業。株式会社コロプラ、株式会社ドリコムでデータ分析経験を積み、DATUM STUDIO株式会社へ創業期に入社。執行役員として、創業3年で社員100名規模への成長に貢献。その後現職。愛車はRX-7とZZR1400。どちらも大事に乗っています。

考える時間を増やすデータ分析ツール


–まずは、株式会社nehanの事業内容をお聞かせください。

中原氏:弊社は、プログラミング不要の分析ツール『nehan』を開発・運営している会社です。

–ありがとうございます。続いて、『nehan』の具体的なサービス内容を教えていただけますか。

中原氏:はい。『nehan』は、データ加工からデータ活用までワンストップで行える分析ツールです。『nehan』を使用することで、担当者はデータ分析に関する、「作業」の時間を減らし、「考える」時間を増やすことができます。

昨今、AIやビックデータを活用したビジネスがトレンドになっていますが、現場はまだ試行錯誤しながらデータを扱っている状態です。

例えばWeb制作では、一からホームページを作るのではなく、『WordPress』 など便利なツールでデザインをするのが主流になってきました。一方、データ分析では、いまだに一人一人がプログラミングを覚えて、一からプログラムを書きながら作っている状態なんですね。

このような状況を見て、「データ分析も、もっと効率化されていくべきではないか」と考え、データ分析領域における業務効率化ツールとして開発したのが『nehan』です。

–『nehan』はプログラムを書かずにデータを柔軟に分析・加工ができるツールということですね。

中原氏:はい、その通りです。これまでは、データ分析を行うための手段であるプログラミングが、目的にすりかわり、プログラムを書くことに必死になることが少なくありませんでした。

そういった方たちに対し、簡単にデータ分析ができるツールを提供することで、ビジネスへの貢献を考える時間を最大化できるようになっています。

–どういった方たちが利用されていますか。

中原氏:業界・業種問わずたくさんのお客様にご利用いただいていますね。2019年の5月にリリースし、半年間でお問い合わせ100社様超え、導入5社を達成しています。

データ分析ツールで効率化を実現


–『nehan』ツールを開発された経緯を教えてください。

中原氏:私も弊社のメンバーも、前職でデータ分析の業務を3年〜5年ほど経験しているんですね。そして経験を積むとだんだん業務の効率・非効率な部分が見えてくるようになりました。

その非効率的な部分をデータ分析ツールで実現できれば、業務が改善できるかもしれないと思い、今ままでの業務経験を活かして『nehan』を立ち上げました。

–なぜ、起業という道を選んだのですか。

中原氏:私が以前いた会社は、創業当初3人ぐらいしか入らない小さなオフィスから、3年後に100人規模の会社に急成長した会社でした。

私はそこで3年間執行役員としてマネージメントに携わっていましたが、その中で「もっとこうしたらいいのでは」と思うこともたくさんありました。

しかし下の立場から経営層に申告・進言・提案してもなかなか実現されることはありませんでした。

もちろん経営者の考えが尊重され、その通りに試すべきだとも思います。一方で、私自身も会社が成長していく分岐点の中で感じた考えを自ら試してみたいという想いがあったため、独立し起業に至りました。

定量的な思考をプラスしてビジネスを強くする


–今後のビジョンを教えてください。

中原氏:目標は「誰でも簡単にデータ分析ができる未来をつくること」です。今の日本はAI後進国と言われていますが、その原因の1つには、日本人のデータに対するアレルギー体質が挙げられると思います。

分析ツール『nehan』を活用していただくことで、少しでもデータに対するアレルギーを和らげ、根本にあるデータリテラシーを高めていくことに寄与していきたいと思います。

多くの日本の現場では「勘」や「経験」といった定性的な考え方に基づいて議論がなされますが、日本人各々が定量的な思考を持つことができれば、日本のビジネスシーンはよりよいものに変わるはず。分析ツールから人材育成ツールへ、より大きな役割を担えるようなツールにしていきたいと思います。

–社会のデータリテラシーを高めていくために、現在行っていることはありますか。

中原氏:まずは『nehan』の導入企業を1社でも多く増やしていきたいと考えています。

が、一方でサービスの立ち上げ期は、利用ユーザーの皆様の要望をしっかり吸収し、サービスの質をあげていくことが大事だと考えております。
そのため、nehanのアップデートを週1で実施し、いただいた要望を迅速に反映し、満足度向上につなげています。


–ありがとうございます。では最後に、メッセージをお願いします。

中原氏:プログラミング不要の『nehan』があれば社内の人材育成から社内の業務効率化まで広く実現できます。

人材不足でデータの活用ができていない、効率的なデータ活用ができているか不安といったお悩みのある方は、ぜひご相談ください。

執筆=山田
校正=笠原

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会社名:株式会社nehan
会社URL:https://nehan.io/

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