株式会社太平洋企画

古賀 太平洋

葬儀業界の価格適正化を目指す

その人の最後だからこそ、明るいお葬儀を
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株式会社太平洋企画 社長 古賀太平洋氏のONLY STORY

葬儀業界の実態と父の葬儀が起業を決意させた

私は、大学を卒業してから就職をせず、科目履修生という形で教員免許を取りに行きながら、将来どうしようかとふらふらしていました。
そして、そろそろちゃんと就職先を考えなきゃなぁという時にリクルートの子会社に縁があって、そこで求人広告用の記事を作る仕事をすることになりました。

この仕事をしている時にたまたま取引先に葬儀社さんがいくつかありました。
そこの求人広告をやっていた時、原稿を作るためにたくさん葬儀社さんに質問をしました。
良い記事を書くにはたくさん聞かないといけないので。
その時に、葬儀業界はなかなかブラックでダーディーな旧態依然とした業界だと知りました。

また、父の葬儀をした時にも葬儀業界はブラックだと思っていました。
私の家はすごいお金持ちで、小さい頃から美味しいものを食べさせてもらってり、お小遣いもたくさんもらったりしていました。
しかし、父の葬儀の時に一千万くらいかかって家にお金がなくなってしまったんです。
おそらく葬儀社の人がうちの家を見てそのくらいは出せるだろうと判断してたくさんお金を取られたんだと思います。

前職で葬儀業界の実態を知ったことと父の葬儀のことがあり、葬儀業界の価格適正化をしたいという想いを強く持つようになりました。
そして元々何か自分で会社を立ち上げてみたいという思いはあったので、じゃあ葬儀の会社を立ち上げてみようと、株式会社太平洋企画を設立しました。

シニアサポートで人のためにできる仕事を!

株式会社太平洋企画は、シニアサポートを行なっている会社です。
主に2つの事業があり、1つは葬儀、2つ目は認知症のサポートです。

葬儀の事業をする上で、病院や介護施設や有料老人ホームと提携をしていて、この相互関係で事業が成り立っています。

まず葬儀の事業に関してお話しします。弊社の強みは、価格が安いところです。
神奈川だったら1番安いと思います。
お葬儀って結構追加料金が多かったりするんですけど、私のところは適正価格を目指しているので、ホームページにも料金を全部しっかり書いています。

次に認知症のサポートです。
弊社では順天堂大学の教授やテレビにも出ているような認知症の先生がバックで支援してくださっているので、認知症の患者さんに対してセミナーを開いたりしています。
また、製薬メーカーさんやベッドの会社さんやサプリメントの会社さんにも後援して頂いているので、私たちが病院の付加価値として色々な提供ができます。

この業界に入ってすごいと思ったことは、お客さんにすごく感謝されるということです。
その人の最後、もう2度と来ないことなので、黒子役に徹してプロデュースして最後やりきった時に、多めのありがとうを頂ける。
これが私のモチベーションになっています。
社歴が長くなっても、人のためにやれる仕事なんだという気持ちでやっていきたいと思っています。

葬儀価格の適正化の一助になることを目指して

これからの短期的な目標は、事務所を埼玉と千葉にも作ってエリアを広げていくことです。
それに伴って、今の従業員数は5人ですが10人に増やしたいと思っています。

私の会社では、社員にとってもブラックなところが多い葬儀業界でも、うちではちゃんと月8日休みをちゃんと取ってもらいます。
葬儀の仕事をしている時に120%の力を出して欲しいので、休むときはちゃんと休んで仕事にスイッチを入れて欲しいというスタンスです。

長期的な目標は、関東で一番有名な葬儀社にすること。
やはり、父の葬儀の時のことを思うとすごい葬儀業界に不満があるので、この業界の社会正義性というところを強く重視しています。

葬儀価格の適正化をし、それが葬儀業界全体の一助になれば良いなと思っています。

株式会社太平洋企画の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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