有限会社データプロ

影本 陽一

四国で一番自由なクリエイター集団であり続けたい

徳島から日本へ。貢献し続ける会社を目指して
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有限会社データプロ 代表取締役 影本陽一氏のONLYSTORY

ある会社からのご依頼で、大きく変化した会社のカタチ


そもそもデータプロは、父が起業した会社でした。
元々大阪でWEBデザイナーを務めていた私は、10年ほど前に実家のある徳島に帰省し、父の会社に入ります。

帰省当初は父と私、二人だけの小さな会社だったので、父が経理ソフトウェアを開発、私は得意分野のWebデザインを行う担当でした。
初めの1、2年は徳島のお客様からお仕事を頂いていたのですが、ある会社さんから下請けとしてのご依頼を頂いたんです。
このご依頼が、私たちの基盤を大きく変えるきっかけになりました。
このご依頼をきっかけに、Webデザインやコーディングの依頼をどんどんいただけるようになったのです。

下請け業の概念を持っていなかった私たちは、初めこそ戸惑っていたものの、その重要さを強く実感するようになりました。当初、下請け業務自体は安価で案件数が多いため管理が大変でした。しかし、数を多くこなすうちにクオリティーや技術がどんどん上がっていきます。
仕事が増えるにつれ仲間も増え始め、役割分担をしっかりと行い、制作・開発オペレーションを整えることができるようになりました。

一般的に一つの案件を一人でこなすことが一般的ですが、基本的に私たちはデザイナー、エンジニア、ディレクターを縦割りにしてチームを組み3人以上で仕事を請け負っています。2017年からはカメラマンも入れて素材を集める所から着手しはじめました。

本質的な課題を明確にする。クリエイティブの仕事はここから始まる。


有限会社データプロは「四国で一番自由なクリエイター集団」を目指し、Web制作、開発を主な事業としています。
特に、お客様に対する提案力が私たちの強みです。と言いますのも、これまでの当社はWebデザイン制作がいくらで、スマホ対応だと金額が変わります、など作業メインで費用を算出していくことが多くかったのですが、現在私たちが大切にしているのは要件定義なのです。

当社が制作するサイトは、どのような方がターゲットで、サイトを閲覧する事でどの様な変化が起こるかを大事にします。ユーザーはどのような情報があるとハッピーになれるのかなど、具体的な出口やゴールを設定した上で情報を整理していきます。

面白いデザインを作ることだけがクリエイティブの仕事ではない、お客様が本質的に求めていることを明らかにし、その思いを実現するためのデザインを考える。これこそ私たちが大切にしているあり方です。

この価値観をお客様に評価していただいていると自負しています。

仲間が働き続けたいと思える会社を作り続ける。


今後は、UIターンで帰ってくる方々の採用をしたいと思っています。
東京に存在するクリエイティブな事業が四国、徳島でもできる環境を作っていきたいという強い思いがあります。現在ある5つのオフィスにとどまらず、今以上にオフィスを拡大させ、仲間の環境作りも充実させていきたいと考えています。

長期的にはデータプロに就職した人が一生働ける会社にしていきたいです。
近年はクリエイティブ=若者という印象が強いですが、そんなことはありません。
年齢に関係なく、クリエイティブな仕事は続けられると思っています。

会社にとって顧客満足度はとても重要ですが、私たちは社員満足度も同じくらい重視しています。実は、私が代表になってから無期雇用として採用された仲間は一人も辞めていないんです。これからも仲間が働き続けたいと思えるような会社であり続けたいと思います。
そして徳島から四国、そして日本と社会への貢献を広げていきたいです。

有限会社データプロの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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