株式会社リンクスラボ

田中 優輝

Web戦略を通じて、企業の理想郷を一緒に作る

代行ではなく「事業を一緒に育てるNo.2集団」
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今回のインタビューは、Web制作・ブランディング事業を手がける株式会社リンクスラボの田中氏にお話を伺います。田中氏に同社の事業内容や、起業に至るまでの想い、今後のビジョンについて詳しく語っていただきました。

株式会社リンクスラボ 代表取締役 田中 優輝氏のONLYSTORY


【経歴】

1989年生まれ、大阪府箕面市出身。関西学院大学-社会学部卒業。大学時代は、放送部で数百人の前での会場MC、ホームヘルパーの資格取得、就活支援サークルで後輩の就活相談など、興味のある事へアクティブに挑戦する。

2011年上京。ギフト用品の卸会社へ入社したが「0→1をチームで作る仕事/誰かのやりたい事をサポートする仕事がしたい」と思い、並行でwebデザインスクールへ通い転職。webサービス(占いサービス)の新規立ち上げにweb制作・設計・解析担当で2年参画。2014年フリーランスで独立し、2018年株式会社リンクスラボとして法人化。4年半で約130社弱、大企業からベンチャー企業まで、web全体の戦略&企画・制作・運用をワンストップで対応している。

お客様の成し遂げたい目標に向かい共に走る


–まずは、株式会社リンクスラボの事業内容について教えてください。

田中氏:弊社は、大きく2つの事業を展開しています。まず1つがWebの戦略立案からサイト制作、運用、効果解析サポートまでをワンストップで行うWeb支援サービスです。弊社にはライターチームもありますので、記事の作成やSNS運用まで幅広く対応できるのが特徴ですね。

もう1つが、20名以下のベンチャー企業向けに展開している、プロジェクトマネージャーを代行してwebチームを作り、事業戦略立案からコンテンツ・マーケティング運用を支援するサービスです。

またこの2つの事業の他に、2019年夏頃から、企業のSE採用支援サービスもスタートさせる予定です。

–他にもWeb制作企業がある中で、御社ならではの強みはどこにあるとお考えですか。

田中氏:UI(ユーザーインターフェイス)、UX(ユーザーエクスペリエンス)どちらもバランスよく対応できるところですね。

一概には言えませんが、「クリエイティブなブランディングは得意だけど、数字のマーケティングが弱い」。逆に「マーケティングは強いけれど、ブランディング要素が弱い」などどちらかに偏ってしまう企業が多い気がしています。

一方で弊社は、UI・UXをどういう設計にしたら顧客が集まるのか、実際にアクセスを解析してきた経験から、顧客目線のサイトを作ることが可能です。マーケティングとブランディングのどちらもバランスよくできるため、見た目だけでなく、しっかり数字を追うことができるの弊社の強みです。

–田中様が事業を展開するにあたり、大切にしていることは何ですか。

田中氏:私たちが掲げる「Co-create Utopia~理想郷を、ともにつくる~」というビジョンです。お客様が5年後、10年後どんな未来を描きたいのか。その想いを共有してパートナーとして事業展開の企画を考え、共に成長する喜びを作り出したいと思っています。

ワクワクする大人でありたい、会社でありたい


–起業までの経緯を教えてください。

田中氏:起業する前に2社経験してきましたが、最初に入社した企業はWebとは関係ないギフト用品の商社でした。営業事務として、顧客やメーカーとの電話応対を仕事にしていました。

その中で色々あり「5年後10年後この働き方でよいのか」と考えた時に、ふと大学時代に放送部でMCをやっていたことを思い出したのです。当時の私は会場にいる数百人のお客さんを、どうやって感動をさせるか、わくわくさせるかをずっと考えていました。

そこでふと、1人ではなくチームで作りあげることが好きだったことを思い出しました。そして「そういう仕事がしたい、チームで0から1を作る仕事がしたい」と思うようになりました。

どんな仕事であればチームで1つのものを作ることができるのだろうと考え、たどり着いたのがWebでした。Webの仕事は1人だけではありません。お客さまがいて、関わる人がいて、みんな一緒に想いを共有できる。そこにやりがいを感じ、仕事の傍らWebデザインスクールに1年通い、会社を辞めて転職をしました。

–その後、どうしてWeb事業で独立しようと思われたのでしょうか。

田中氏:次に転職したWebサービスの会社では、社員同士がとてもフラットで、お互いに価値観を認め合い、助け合う仲間の温かさ、チームのよさを実感しました。

会社以外でも、さまざまな人とお会いするようになりました。みなさん自分の想いに純粋で、周りをワクワクさせて、かつ周りを大切にしている方たちばかりで「自分もこんな風に、自分で道を切り開き、ワクワクする大人でありたい」と思ったのが独立をしようと思ったきっかけです。

その後、1年かけて独立準備をし、体制を整えてから独立をしました。

社会に役立つサービスを展開して行く


–今後の展望を教えてください。

田中氏:弊社の事業であるコンテンツ・マーケティングとベンチャー支援、そして新たにはじめるSE採用支援を含めて、今期は1億の達成を目指しています。

また、先ほども申したように、弊社のビジョンは「Co-create Utopia~理想郷を、ともにつくる~」ことなので、事業アイディアを持っている素敵な方たちとコラボして、社会に役立つ共同自社サービスを展開していきたいと考えています。

一方で、「未来ある若者にわくわくのきっかけを」という想いで若者のキャリア支援や、地方創生や自然に関する事業にも、1~2年以内に取り組みたいと思っています。

–ありがとうございます。では最後に、読者へ向けたメッセージをお願いします。

田中氏:経営者様におかれましては、webを有効活用して事業を拡大させたいが、その戦略を立案・実行するプロジェクトマネージャーが足りない。新規の事業アイディアがあるけれど、どうやって戦略に落とすかアイディアが欲しい。Webを活用して事業を運営させたい。など、悩んでいらっしゃる方がいましたら、ぜひ一度お話をお伺いさせてください。

20代または学生の皆様におかれましては、私も同じ頃に気になった事は自分で経験したからこそ今があるなと感じています。もし、自分の中で「これをやってみたいな」「いずれこんな事やりたい」という想いがあれば、躊躇せず一歩踏み出してみることをおすすめします!

執筆=山田
校正=笠原

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