株式会社スリーシェイク

吉田 拓真

戦略から開発/運用までインフラをワンストップで支援

マルチクラウド対応!スリーシェイクならではの提案
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今回のインタビューは、ITインフラ界に次々とイノベーティブなプロダクトを生み出している株式会社スリーシェイクの吉田氏にお話を伺います。展開している事業内容はもちろん、2015年創業当時の想いやこれからのビジョンについても語っていただきました。

株式会社スリーシェイク 社長 吉田 拓真氏のONLY STORY


【経歴】

1987年生まれ。東京都出身 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(量子工学)
2011年DeNA入社後、インフラエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後、ソーシャルゲームスタートアップの創業メンバーとしてJOIN。エンジニアリングからデザイン、経営領域全般を担当後、2015年1月に株式会社スリーシェイクを設立。設立後はSRE特化型コンサルサービス「Sreake」を立上げ、金融業界からAI領域まで幅広い支援を行いつつ、自社サービスであるデータ統合プラットフォーム「Reckoner」、OOHプラットフォーム「Adsquare」の立上げを行う。1987年生まれ。東京都出身

スピードと対応幅が強みのテック集団


-株式会社スリーシェイクの事業内容を教えてください。

吉田氏:「インフラをシンプルにして、イノベーションを起こす」という弊社のビジョンにもあるように、スリーシェイクはインフラに特化したサービスを提供している会社です。

サービスとしては主に2つで、1つがSREに特化したコンサルティングサービス「Sreake(スリーク)」、もう1つがクラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」です。

また直近では、フリーランスのITエンジニア向け人材紹介サービス「Relance(リランス)」のベータ版をリリースし、メイン事業から派生する新ビジネスの展開にも力を入れています。

-ありがとうございます。ではまず「Sreake(スリーク)」についてお聞きします。こちらはどのようなサービスですか。

吉田氏:スリークは、金融・医療・動画配信・AI・ゲームなど技術力が求められるインフラ領域において、最適な課題設定と解決策を提示し、その解決策に応じた実働までを行うサービスです。

多くのエンタープライズ企業の開発・運用の流れについてお話しすると、技術戦略の立案をコンサルティング会社であるA社に依頼し、開発をB社に、運用をC社に…という様に上流工程から下流工程まで複数の会社が関わる水平分業型が主流なんです。

しかし関わる人が多ければ多いほど意思決定に時間がかかるので、この方法は要件やサービスの仕掛けをスピーディーに変えていかなければならない今の時代とはフィットしません。

そこで技術戦略設計からサービス運用までをワンストップ、かつスピーディーに支援できるスリークを展開しています。

-ワンストップならではのスピード感が強みだと伺いましたが、スリークの強みは他にもありますか。

吉田氏:もちろんです。いくつかありますがなんと言ってもマルチクラウドであることは大きいですね。

ほとんどの企業は例えばGoogleやAmazonやマイクロソフトなどの1社に焦点を当てて支援をしていくことが多いんですね。一方で、スリーシェイクは今あげた主要クラウドをはじめ、どのようなクラウドでも隅々まで技術をマスターしたメンバーが揃っているので、複数のクラウドを組み合わせて最適な提案ができるのが強みです。

とくにここ半年間は、新型コロナウイルスの影響でクラウドサービスの利用量が爆発的に増えたことにより、「1つのクラウドに依存するのではなく、複数のクラウドサービスを掛け合わせて利用したい」というニーズが高まっているんです。

しかしこれまでそのような開発の経験もないので「どのように掛け合わせたらいいのか分からないと」お困りになった方々からご相談をいただくことが増えています。

-次に「Reckoner(レコナー)」について教えてください。

吉田氏:レコナーは データベース、ストレージ、アプリケーションなどいろいろなところに散らばったデータを統合できるプラットフォームです。例えばCRMの顧客情報と経理システムの中の決算情報を組み合わせて新たなデータを作ることができます。

ノンプログラミングでデータの集約や分析ができるため、従来エンジニアが必要だった開発・運用コストを大幅に削減することができます。

ここで重要なポイントは、「スピーディーに改善できるかどうか」です。要件自体が「データを掛け合わせて新たな価値を出しましょう」とふわっとしている上に活用事例が少ないので、はじめは失敗してしまうケースが多いんですね。そのため、手間をかけずに失敗から学んだことを簡単に反映できるような仕様にしています。

世にないものを自分でつくり、提供したい


-起業された経緯を教えてください。

吉田氏:小さい頃から「世の中にないものを自分でつくり、何か社会に提供していきたい」と考える子どもでした。

大学院卒業後はDeNAに入社しインフラエンジニアとして従事してきましたが、大きくなっても子どもの頃の想いは消えず、むしろ自分自身で何かをつくり社会に提供していきたいという想いが強くなっていったんです。

その後、インフラエンジニア兼開発ディレクターとしてキャリアを積み、「経営視点、開発視点、インフラエンジニア視点を生かして横断的に会社を支援していくような仕組みをつくりたい」と考え2015年に会社を立ち上げました。

-起業されてから印象に残っているエピソードはありますか。

吉田氏:いっぱいあるのですが、その中でも強く印象に残っているのは、創業2年目でマンションに初めてオフィスを作って正社員を1人と数人の学生さんとでレコナーのサービスを立ち上げていた頃ですね。

当時借りていたマンションは12月にエアコンが止まってしまうくらいボロボロのマンションで、手がかじかんでキーボードが打てなくなることもありました(笑) その頃は常に目の前のキャッシュフローや採用に苦戦していましたね。

一方で1人1人が「これから頑張るぞ」と意欲に燃えていましたし、100人、200人の海外のスタートアップに負けないサービスを作ろうと、ホワイトボードにがんがんアイデアを書いていました。

世の中に欠かせない会社になろうと腹をくくっていろいろなサービスを作っていましたが、1ヶ月先も見えない状況でしたので、理想と現実の帳尻を合わせていくのが非常に苦しかった時期だったと覚えています。

世の中で欠かせない存在になる


-短期的な目標を教えてください。

吉田氏:直近ではスリークをはじめ弊社の事業を日本全国に広めていきたいと思います。そして「SREと言えば、スリーシェイクですね」と言われるよう知名度を上げていきたいです。

-長期的な目標を教えてください。

吉田氏:スリーシェイクはITインフラだけでなく、その延長で生活インフラを支えていくような会社に拡大していきたいと考えています。

実際に現在、メディアやモバイルオーダーサービスを作っていますし、今後はSNSや動画メディアを出す予定です。スリーシェイク自体が1つの世界に閉じることなく、いろいろなサービスを展開し、皆さんの生活に欠かせない会社になっていけたら非常におもしろいなと思いますね。

-社会的にどういった影響を与えられる企業になりたいとお考えですか。

吉田氏:新しい仕組みが早く提供できる社会にしていきたいです。世の中のためによい仕組みを思いついても、実際サービスにして提供するまでにはかなり時間がかかりますよね。

それをITの力で明日にも実現できる、そういったインパクトのあるサービスを提供していきたいですし、そうすれば世の中はもっとよくなっていくと思います。

-ありがとうございます。では最後に、メッセージをお願いします。

吉田氏:スリーシェイクは新たな事業を次々と展開している会社です。日本だけでなくグローバルを視野に、いろいろな仕掛けを一緒に作り上げていける企業様がいれば非常にうれしいですね。

また学生さんに関しては、スリーシェイクに興味のある方はぜひお声がけください。いろいろなお話ができると思います。

執筆=山田
校正=笠原

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