Y’sKeyの分散型管理システムがハッカーを無力化

企業に致命傷を与える情報漏洩への早急な対応を
SHARE ON Icon fb Icon tw Icon bk

社内PCを分散管理する次世代型のセキュリティシステム「Y’sKey」を開発し、企業を情報漏洩から守る株式会社SAMURAI BROTHERS代表取締役社長の五斗田隆幸氏にインタビューし、情報漏洩の現状や、企業への影響についてお伺いしました。

株式会社SAMURAI BROTHERS 代表 五斗田 隆幸氏のONLY STORY

%e3%83%90%e3%83%8a%e3%83%bc

【経歴】

1970年生まれ。東京都品川区出身。工学院大学建築学科卒業。
大手住宅メーカーにて10年営業勤務。新人MVP、営業MVP3回。所長MVP2回。
外資系保険会社にて8年営業勤務。自身の営業活動をしながら全国の支社やMDRT会員へ販売講師を務める。
2012年、神奈川県茅ヶ崎市に広告会社を起業してフリーマガジンを発刊。Twitterを駆使して1年で市内シェア1位を獲得。茅ヶ崎市と組んでグルメイベントを多数開催。
2014年、全日本プロレス秋山社長からオファーを受け、Web広報と公式ファンクラブ復活に尽力し、後楽園ホール満席立ち見を達成。現在もFacebookでのFunClubグループの管理者。
2016年、インバウンドビジネスとして外貨両替事業のFC展開をするために東京の浜松町で株式会社SAMURAI BROTHERSを設立。現在は渋谷に移転して外貨両替の他に暗号通貨開発、情報セキュリティ、VR/ARシステム開発、太陽光発電、税務セカンドオピニオンなどパートナー企業と商品開発して展開中。
マルサの知恵袋 http://03chiebukuro.com/

企業規模に関わらず情報漏洩に高い問題意識を

 
–株式会社SAMURAI BROTHERSの事業内容からお伺いします。
 
五斗田氏:基本的には経営者様の様々なお悩みを、当社とかかわりのある企業を紹介することで解決するお手伝いをしています。

今回は、その一例として2018年秋に開発した「Y’sKey」を紹介します。これは次世代型のセキュリティシステムのサポートによって、企業をハッカーやウイルス、社内漏洩から守るものです。
 
今や、全ての企業、部署、従業員がオンラインでつながっている時代で、情報漏洩の内容やタイミング次第では企業に莫大な損害を与え、大企業でさえ存続に関わり、まして中小企業は即時倒産に追い込まれても不思議はありません。

セキュリティの強化は企業存続を左右する重要な課題で、当社の「Y’sKey」は万が一の損失を最小限に抑え、また未然に食い止めるためのシステムです。
 
–「Y’sKey」を開発する動機は何でしたか。
 
五斗田氏:日本は治安がいいせいか、窓を開けたまま寝たりして、生活のなかに油断が多く見受けられます。会社でも同様なところがあって、「ウチみたいな小さな会社を狙うヤツはいない」といった不用心な経営者も少なくありません。
 
しかし、万一、情報が漏洩してしまえば、その件はもう隠しようがなくなって、人から人へ広がり、信用は一気に失墜してしまいます。そうなれば「ウチの社の登録は外して」といった依頼が殺到して、取引停止がドミノ倒しに発生することも容易に想像できます。

その漏洩データが同業他社にでも渡れば、提示する値段や手の内を全部知られることになるので、契約を取ることも至難の業となるでしょう。
 
大企業は多額の費用をかけて、かなり厳重なセキュリティでガードしていますから、ハッカーは大企業から仕事を受注する下請け会社を狙う傾向にあります。

この下請けから大企業のデータが漏洩し、芋づる式に多くの関連会社の情報も流出したとなれば、下請け会社はもうつぶれるしかありません。とにかく、BtoB、BtoCに限らず、商売は信用第一です。
 
数年前に教育関係の企業で、個人データの大量漏洩事件がありましたが、あれは入力業務を発注した先の、また先の会社から漏洩しました。それもハッキングされたのではなく、データを売られていたのです。漏洩の危険は外からだけではなく、こうした身内の悪意も考えなくてはいけません。
 
–社内の体制にも問題があるのでしょうか。
 
五斗田氏:社内ネットワークで、社員ひとりひとりにパスワードを配布しますが、それを一括管理する人は全員のPCに入るマスターキーを持っています。

基本的には管理を任されている担当者がシステム全体の面倒を見ているので、この担当者がハッキングされてしまえば、社内全部のPCはハッカーにまる見えとなります。こうしたリスクをぜひ社長さんたちに理解してほしいと思っています。
 
営業情報が洩れていれば商談件数、成約率が落ちます。製品開発情報が洩れていればコピーされ、優位性で負けます。取引先情報が洩れていれば受注が減り、シェアが減ります。そして、どの場合でも間違いなく売り上げは落ちてしまいます。
 
情報は企業の命です。漏洩の70%は社内からで、転職や副業の時代であることを考えれば、ハッカーだけでなく、社員が持ち出す恐れにも備えなくてはなりません。そのためにも、社内のPCで分散管理をして、バックドアのない「Y’sKey」が威力を発揮します。
 
–分散管理とは何ですか。
 
五斗田氏:簡単に言えば、PCをそれぞれが管理することで、マスターキーを持たないシステムです。

もし、だれかのPCが侵入されたとしても、そのPC内の情報しか見られないので、全部のデータを盗もうとすれば、いちいち全員のPCに侵入する手間がかかります。そんな面倒なことをするハッカーはいません。
 
去年も仮想通貨の大量流出事件がありましたが、これも分散型管理をし、マスターキーがなければ、あれほどの規模で流出することはありませんでした。

仮想通貨のハッキング被害でセキュリティに思い至る

 
–SAMURAI BROTHERS起業の経緯をお聞かせください。
 
五斗田氏:東京五輪の開催が決まったとき、五輪ビジネスができるチャンスはこれきりだと思い、それならインバウンドビジネスだと思って起業しました。

訪日客は少なく見積もっても4000万人。その人たち全てに両替の需要が発生します。しかし、実際に両替所は銀行くらいで他にはあまりなく、すぐに「外貨両替」をやろうとピンときました。

銀行の両替業務は赤字で、大資本も出て来ないと思えば、こんなチャンスはありません。
 
–起業後はどうでしょう。
 
五斗田氏:インバウンドサービスとして、外貨両替だけで始めましたが、そのうちに仮想通貨ブーム、ビットコインブームが起きました。

その一方で、ビットコインやウォレットが何を意味するのかも知らない人が多く、仕組みから買う方法、アカウントの作り方、口座設定、取引まで、ずいぶんとかみ砕いて説明したものです。
 
当時、SAMURAI EXCHANGEという両替所を出していましたが、そこでウォレットを作るサービスや売買をはじめたところ、かなり繁盛しましたが、やがてハッキング被害に遭ったという声が次々に聞こえてくるようになりました。

聞いてみれば、携帯番号や誕生日を暗証番号に設定する人が多かったんです。ここでセキュリティに思い至りました。そして「Y’sKey」開発につながります。

「つなぐ」を理念として安全なビジネス環境をサポート

 
–今後の展望をお聞かせください。
 
五斗田氏:2、3年のうちに「Y’sKey」を国内で広げるのが目標です。長期的な展望としては、これを半導体やクレジットカードのICチップに入れて、利用を拡大することです。
 
–事業をする上で、特に大切に思っていることは何でしょうか。
 
五斗田氏:私の企業理念は「つなぐ」です。「つなぐ」ことはビジネスの根幹のひとつで、当社は50社以上と業務提携しており、知り合いの経営者も1000人以上いるので、難しいビジネスが目の前に現れても、この人脈をたどっていけば、たいていのことは解決できます。
 
また、インバウンドビジネスとして、外貨両替、暗号通貨などの分野でも世界中のお金をつないでおり、顧客の信頼を守るために情報もつないでいます。

さらに、今後の仮想世界と、今の現実世界とのビジネス環境をつないでもいます。「つなぐ」ことで、安心、安全にチャレンジできる環境をサポートすることが当社の使命でもあります。

–読者の方へ一言お願いします。

五斗田氏:セキュリティ対策をしている中小企業は非常に少ない現状です。政府としても働き方改革の一環で在宅勤務を推奨するにあたり、急務の課題となっています。貴社の事業ネットワークで販売代理店をしませんか?お気軽にご質問ください。

執筆=増田
校正=勝野

住所や電話番号、採用・求人などの企業詳細情報はこちら↓


会社名:株式会社SAMURAI BROTHERS

ONLY STORYインタビュー希望の方はこちらから↓

この経営者とコンタクト
SHARE ON Icon fb Icon tw Icon bk

この経営者とコンタクト

メッセージを送るためには経営者ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる