株式会社さきラボ 

崎 洋佑

設備・ラインの情報化で、ミスを減らす工場環境を作る

顧客の課題解決のためのシステム開発を担う
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今回のインタビューは、工場を情報化するソフトウェア開発事業に取り組む株式会社さきラボの崎洋佑氏にお話を伺います。卓越した技術力で顧客の課題を100%解決する同社の取り組みについて、詳しく語っていただきます。
 

株式会社さきラボ 代表取締役 崎 洋佑氏のONLYSTORY

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【経歴】

1978年、静岡県浜松市出身。19歳で制御系ソフトウェア開発の会社に入社し、未経験から半年で様々なラインのソフト開発を任されるようになる。20歳の時に知人から業務システム開発の仕事を依頼され転職するが、エンドユーザーのトップの汚職によりプロジェクトが頓挫、これを機に個人事業者として独立する。Office システム、Web アプリケーション、モバイル(スマホ)アプリケーション、デバイスドライバ、ファームウェアなど、様々な開発プロジェクトでプレイングマネジャーとして「業界初」「世界初」「世界最高性能」を実現し、小さなソフトウェアハウスの役員も務める。2015年に株式会社さきラボを設立。現在は工場の生産ラインを情報化するシステムの開発に注力している。
 

生産ライン情報化サービスに注力


–株式会社さきラボの事業内容を教えてください。

崎氏:株式会社さきラボはソフトウェアの開発事業を行っています。ソフトウェア開発事業と一口に言っても、一般のコンシューマ向けゲームのようなものから、特殊な用途にのみ使用される軍事用の制御ソフト、何かの製品の組み込みソフトや、流行りのクラウドのアプリなど、さまざまな種類が存在します。弊社の特徴は、それらすべてに対応できるという点です。

その中でも、現在力を入れているのが工場の生産ラインを情報化するソフトウェアです。20~30年前に作られた異常などを知らせるライン上の電光掲示板が最近になって壊れてきたので、新しいシステムが必要になったんですね。

それに伴い、工場内の設備の様々な情報を集めてネットワーク化し、ディスプレイを組み合わせて、生産ライン情報化サービス『FA++』と『FAサイネージシステム』を作りました。
 
–そのほかに開発した商品の一例を教えてください。

崎氏:過去にiPhoneで補聴器代わりに使用できるアプリケーションを開発しましたね。一般的なiPhoneのマイクとカナル式のイヤフォンを使うと、重度難聴の方がほとんど会話ができるという、医師にも驚かれる世界最高品質の音声処理エンジンを搭載している商品です。

–業界内で差別化をはかっている点や、強みを教えてください。

崎氏:やはり、卓越した技術力が弊社の強みだと考えています。それにより、シンプルで安価なソフトウェアをお届けし、お客様の問題を解決することができます。

先ほど例に挙げた生産ライン情報化サービス『FA++』と『FAサイネージシステム』も、他社に依頼すると金額が5倍ほど変わる技術で作られています。そういった技術力が、株式会社さきラボの大きな強みと言えます。
 
–事業に対して一番大事にしていることは何ですか。

崎氏:株式会社さきラボは、自分が作りたいものを作るのではなく、お客様が抱えている課題を解決するためにシステム開発を行うことを大切にしています。自分ができるかどうかを物差しにして考えるのではなく、課題を解決するということを第一に考えています。

また、当たり前のことですが、不具合のないシステム開発を行うという点も重要視しています。実は、いわゆるコンシューマ向けと言われるものは多少の不具合があっても問題ないことが多いのです。例えばゲームであれば、攻撃を受けてもまったくダメージを受けないというバグがあったとしても、仕様だと言い張ってしまえば成立してしまいます。

そういったシステムが通用してしまうような仕事は、株式会社さきラボは一切手がけません。そもそも、株式会社さきラボに来られるお客様は、本当に困ってわざわざ調べた上で仕事を依頼されるんです。そういった方々に応えられる誠実な仕事を行っていますね。

人が原因となる事故や不幸を失くす


–このIT業界に興味を持たれたきっかけや経歴について教えてください。

崎氏:きっかけというものはありませんが、子どものころから、「人間の判断間違いによる事故やその他の不幸」に問題意識を抱いていました。19歳のときに制御系ソフトウェア開発の会社に入社したのですが、それはそのころの想いがずっと胸にあったからです。

そして、今、工場の情報化に力を入れているのも「人間の間違いを減らすソフトウェアやシステム」を作るため。あの頃と考えは変わらず、同じ問題の解決に向けてサービスを展開していることになりますね。
 
–会社名の由来について教えてください。

崎氏:お客様に「崎さん」と呼ばれるので、「崎」という文字を使った名前にしようと思いました。崎のあとにつけて語呂の良い言葉を選び「さきラボ」という名前にしました。
 
–ロゴにはどのような意味が込められていますか。

崎氏:ロゴは中尾さんというデザイナーの方に依頼して作ってもらったのですが、シャープで可愛げのあるデザインをお願いしました。線に迷いのない、何かが出てきそうな明るいデザインは、株式会社さきラボのあり方を反映していると思います。
 

世のため人のためになる技術や実装を


–今後の目標について教えてください。

崎氏:日本国内には、良いソフトウェアの開発会社は一握りしかありません。その原因の半分は仕事をしている側の問題ですが、あとの半分はお客様の問題だと感じています。結局のところ、専門的な話になるので、十分な知識がないと会社選びが難しいのです。

それはソフトウェアができあがった後にも同じことが言えて、ソフトウェアの善し悪しを判断するのが難しい。その点の、依頼する側の知識不足を解消して、正しい会社選びができるように働きかけていきたいというのが、今後の目標ですね。

そうした、IT業界における大きな改革の一翼を担うような取り組みをしていきたいと考えています。
 
執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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会社名:株式会社さきラボ

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