株式会社やまとごころ

村山 慶輔

インバウンド観光で日本を盛り上げます!

訪日外国人旅行者向け事業を支える会社
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口コミや評判だけではわからない、株式会社やまとごころ村山 慶輔 社長の物語

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留学時代に考えた「日本の魅力」を元に創業


訪日外国人旅行者に対するインバウンド事業を行っている「株式会社やまとごころ」。

現在は、インバウンド事業者向けのポータルサイト運営、インバウンド人材の採用サイト運営、インバウンド事業者向けセミナーの開催、コンサルティング、4つの事業を展開している。2007年に創業した同社だが、創業のきっかけは村山社長の留学時代にあったという。

「海外に5年間留学していたことがあって、その時に日本の魅力ってなんだろうと考える機会が多かったんです。外にいたこともあり、客観的に見つめていると、日本の魅力は観光資源かな、と思いました。
観光地、温泉、食、環境はもちろん、文化、そして人柄もですよね。全てが魅力的な観光資源だなと。その観光資源を使って外国人観光客を呼んで、日本を盛り上げたいという思いはそのときに生まれました」

当時の思いを抱えながら外資系コンサルティング企業に入社し、経験を積んだ後、インバウンド事業者向けのポータルサイト「やまとごころ.jp」をリリース、事業領域を拡大しながら現在に到る。


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増える外国人観光客、遅れる日本の対応


日本国内では少子高齢化が進行し、人口減少が進みつつある。

その影響もあり国内の市場は縮小、多くの産業が衰退していく一方で、外国人観光客の数は年々増加している。
2013年は1036万人だった外国人観光客の数は2014年には1300万人。今後もオリンピックに向けて観光客は増加していくはず、と村山社長は語る。

「日本のカルチャー、文化、製品はすでに世界に発信されているんです。それらを通して日本のファンは世界中にいるんですよね。
しかし、地理的な問題もあってなかなか日本に訪れる人は少ない。それにも関わらず来訪外国人が増えているのには2つの理由があります。

1つはビザの緩和が進んでいること。ビザの緩和で東南アジアの方が来日しやすくなりました。
そして、2つ目は円安です。2013年1月は80円だった円が、今では120円前後。その差で日本に来やすくなっています。それに、国策として、インバウンド事業を押し進める動きがあります。それは今後も大きなプラスになっていくはずです。」

しかし、日本に観光客が増えている一方で、日本は情報発信に遅れを取っている。
韓国が東南アジアで自国のコンテンツを安く発信している一方で、日本は権利を守った発信を続けている。そのため、東南アジアでは韓国のカルチャーに浸透度で負けているそうだ。

「日本の可能性はまだあるんですが、それが海外でまだまだ浸透していない。情報発信をして、外国人観光客を日本に呼ぶ流れを作りたいですよね。
日本は職人気質というか良い物を作っても発信できていない気質があります。そこを外国人の助っ人マーケターを呼ぶ、とかそういう発想をしてみてもいいのかなと思います」


成長市場のインバウンド。鍵は人材の育成


国内への外国人の流れは今後も増加し、この市場は成長していく。
百貨店や商業施設の現場でも外国人スタッフを設置するなどして、外国人観光客に対応をする事業者が増えているという。
しかし、そうはいっても一朝一夕にそのような対応できるわけではない。そこには人材の育成、教育が重要だ。

「インバウンドへの対応を考えるときに、やはり人材の教育が必要です。
外国人観光客がどういう商品を求めていて、どういうアイデアが必要で、というのを考えられる人材はあまりいないんですよね。
僕たちはそういう人材を育てる手助けをしたいと思っているんです。

インバウンドに関わる人にはいろんな階層の人がいると思います。
ボランティアスタッフ、接客、ビジネスを組み立てる人、それぞれの階層があって、全て重要なので、そういう人に対して彼らに合わせた育成をしたり、人材を派遣したり、そういうステップに力をいれていきたいですね。」

インバウンド人材の教育を促進させるために、今後やまとごころでは本を出版し、業界に関わる人々の学習をサポートしていくという。

「2015年2月に本を出版しました。
『訪日外国人向けビジネス入門講座』という本なのですが、図解でわかり、実践もできるインバウンド事業者向けの本です。
この本はインバウンドに関わるようになった人、業界を知りたい人のために書いた本です。研修やセミナーにも使っていく予定ですね。
今後も、オリンピックまでに10冊出したいと思っています」


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編集後記


日本に来る外国人観光客向けにビジネスを行う「インバウンド」という領域に触れたのは初めてだったのですが、村山社長の深い知識に裏付けされたお話に、とても関心が出ました。
村山社長がおっしゃるように、どの業種、職種でも、あるいは日本に住んでいれば関わるであろうインバウンドに、普段から視線を向けていこうと思いました。

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