民宿利用者へ安全と安心を届けませんか

過渡期を迎える民宿事業から不動産のイノベーションを
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matsuri technologies株式会社

吉田 圭汰

この社長とコンタクト
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今回は、民泊業界において国内登録数No.1の民泊運営管理システム「m2m Systems」を展開するmatsuri technologies株式会社の代表取締役・吉田氏にお話を伺います。まずは起業の経緯からお聞きしましょう。

matsuri technologies株式会社・吉田 圭汰代表取締役のONLY STORY

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事業とテクノロジーが好きだった学生時代を経て起業の道へ

私は子供のころから事業というものがすごく好きで、中学生のときには友達におもちゃや食べ物を売っていたんですね。中学生くらいになると自分の自由にできるお小遣いをもらえるので、それを資金に物の売り買いをするのが楽しいと思っていました。

高校生になると、今度はテクノロジーの方にも関心が向いて、自分でホームページを作ったりしました。そこから早稲田大学へ進学し、在学中にソフトウェア開発を行うSPWTECHという会社を立ち上げました。

内容としては、女性向けのキュレーションアプリや、カップル向けのデートスポットのアプリなどいわゆる iOSのアプリを2013年度くらいから出していました。

当時アプリケーションを出せる開発者はそれほど多くなかったので、 KDDI さんから声をかけていただいて、KDDI∞LABOとうインキュベーターの登竜門のようなところで審査を受けたんですね。非常に倍率が高かったのですがそれに残って、いろいろな技術を教わりました。

それが私のスタートアップの幕開けでしたね。

その後女性のキュレーションサービスを展開しようとしたのですが、既に他社のアプリの開発が進んでいたことや記事の優劣判断、そのデータに対して自信が持てなかった部分が敗因となり、その事業は売却することになりました。

会社をもう少し強くしていかなければならないという想いもあったので、ソフトウェア開発にこだわらず、VRやドローン、AIなどさまざまな分野にアンテナを張りました。

宿泊客の安全と安心を守るためのサービスを展開

民泊に関するサービスを始めようと思ったきっかけは、知り合いの会社が民泊を始めると言うことで注目し始めたところですね。マーケットサイズとしての膨張の速さが非常に大きく、利に聡い人がみんな民泊を始めていることに気付きました。

これはひとつの大きな流れだと思い、これにあやかろうと思いました。民泊はやるだけでお金が入ってくるというところがあるので、サービスについては後回しになりやすい。困っているけれど手が回っていない部分も実はたくさんあったんです。

例えば清掃するにも部屋数が多くて手が回らない。顧客に対して24時間対応するのが大変だ。そういったことを解決できる、ひとつのゴールが見えている事業に、そのとき私は大きな魅力を感じました。

民泊運営のサポートというのは、一日中Airbnbとにらめっこしていた人たちが、当社のツール使えば楽に業務を進めることができるという非常にシンプルなものです。やらなければならない課題が明確で、それを解決することで確実に利益が発生します。

24時間対応の解決策として、私たちはメッセージの代行を行っています。そのメッセージも非常にシンプルなもので、お客様から「この部屋に泊まりたい」というメッセージがきたら「空いています。予約を受け付けます」と返す。

予約が入ったのちに「どうやって部屋へ行くのか」というメッセージが来ればルートの詳細を送る。部屋に着いたら「何か困っていることはありませんか」と尋ねてその都度対応する。

つまりこのサービスは、お客様をおもてなしするという側面よりも、宿泊客を安全に民宿へ届け、安心して利用していただくことを目的にしています。

そもそも「おもてなし」という概念は、安全に部屋に辿り着いて安心して過ごしてもらうという前提の上に成り立つものです。だからこそ、私たちはこの事業の捉え方を「おもてなし」ではなくて「きちんとした安全な宿泊施設への素早い対応での誘導」だと思っています。

それを徹底してサービスを展開したのが他社との大きな違いですね。

旅をするように暮らせる世の中を目指して、不動産にイノベーションを

民宿は現在、違法に近い形で展開しているところが多いのですが、今年の6月15日に施行される民泊新法で物件が大幅に減る見込みなんですね。市場にある物件のうち2、3万件単位でなくなることが予想されるため、今当社で物件を借り上げています。(※収録時は施行前)

6月15日以降、初めて私たち自身で民宿の運用を開始する予定です。ここから3~4年に関しては、今の事業体を元に物件をたくさん運営していきます。業界がある程度健全化してきて物件が増えたら、また代行サービスに集中する可能性もありますが、現状としてはファンドを創っています。

そのファンドは株式会社ファンドクリエーションという上場企業と一緒に創っています。それをもとに物件を借り上げたり、今後控えている大きな提携を使った上で、物件を運営する立場になっていきます。

当社では、もう一つ 「nimomin」という民泊物件を180日間民泊サイトで利用、残り180日間を短期間賃貸物件として利用できるようにするための集客支援ツールを運用しています。そこで、民泊とマンスリーで併用できるプラットフォームを作っているんです。

具体的には、AirbnbのURLから取ってきた情報に、一か月以上で必要な情報を入れて登録ボタンを押す。そうすると不動産サイト載っているような情報になるんです。この情報を、物件を貸し出したり、仲介している会社に向けて出していきます。

私たちが集めている民泊運用が可能な物件というのは又貸しが可能な物件なので、大家と利用者を同時に募集することができます。大家は民泊物件をそのまま転載するだけなのである程度母数が見込めるため、特に利用者の募集に力を入れていきたいと思います。

インターネット上で不動産を借りようと思ったとき、その情報の信頼性って薄いんですね。本当はない物件が載っていたり、 いつから入居できるかわからないといった問題があります。しかし、当社の物件はすべて1日単位で管理しているので詳細が全部わかるんです。

それをベースにして、すぐに安く借りられる短期間利用の物件を運用していきたいと考えています。もっと旅をするように暮らせる、そういった世の中にしていきたいですね。



スタートアップ企業や民泊事業に興味のある方は、是非一緒に新しい不動産の世界を作っていきましょう!

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<会社情報>
会社名:matsuri technologies株式会社

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