お客様と社員の幸せを追求する人材ビジネス
働く意味を積み重ねられる会社へPOSTED | 2018.07.02 Mon |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:その他 創立:11〜14年 社長の年齢:30代 商材:BtoB |
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Topics
株式会社ヒューマン・ライジン・藤川 敬典代表取締役社長のONLY STORY
社員の幸せを第一に、人生の一部になる会社を作る
事業モデルは変化しておりますが、会社としては、設立10年以上の会社になる株式会社ヒューマン・ライジンは「人材ビジネス」をメインにしています。
私は「人材派遣業」という言葉があまり好きではないので、私たちのビジネスを「人材ビジネス」という言葉で表現しています。
事業としては、基本的に、弊社ではコールセンターをはじめとした集合体、つまり人が多く集まる就業場所に対して、弊社の人材ビジネスサービスを展開しております。
具体的には、人材の採用と教育、管理という部分を弊社で担い、お客様は就業場所と業務を提供する法人企業と仕事と給与を求めるスタッフ様の両方が弊社の大切なお客様になります。
両者のWIN-WINを実現するために、ベストマッチを追求し、その状態を継続し続ける事が、弊社のサービスとなります。
人材業界の良い所は、全ての業界に関わる事が出来る事です。全ての業界で人材は必要とされているために、自分の興味のある業界・成長している業界には必ずアタックするチャンスが弊社にはあります。
そして、その業界でサービス品質を上げるために、自身と会社に業界知識が積み重なっていく事が、この仕事の一つの魅力でもあります。
また、スタッフ様の管理が非常に大切な仕事の一つです。
通常の企業であれば管理職が行うような管理職業務を一般社員のうちから経験する事が出来ます。私自身もそうでしたが、各スタッフ様ごとにある悩み・問題を若い年齢の時から相談を受ける機会があり、マネージメントの初歩と言える部分をこの時期に多く学ばせてもらえた事は、自身が経営者になった今、人の上に立つという自身の土台となる考え方を形成できたお仕事でした。
そんな私自身は、転職、そして独立をして今の立場におりますが、起業して経営者になる事が一番の幸せとは思っていない人間です。ただ、自分自身がサラリーマンとして仕事をやっていて良かったと思える会社に出会えなかったので、自分で作っただけです。
私は、仕事をし続けていかなければならないなら、積み重なって長く働く事に意味のある会社で働きたいという願望が強くありました。働く時間は人生の中でも三分の一はあるので、人生の一部として仕事をとらえた時に、楽しかった・幸せな部分があった・やりがいがあったと感じる事が長く働くことで感じられる会社にただ居たかった。そんな会社を作りたいという願望から自分で会社経営者になりました。
そして、このヒューマン・ライジンで自分の願望を本気で叶えたいと思っています。結果は全て、僕が決める事ではなくて、社員のみんなが出してくれるはずだと信じています。
スタッフが働く環境を整えるために、社員が現場に入る
弊社がコールセンターをメインとして人材ビジネスを展開している理由は、店舗型の人材ビジネスとコールセンターへの人材ビジネスとでは、1か所での人員の規模に大きな違いがあるという点です。店舗型だと1店舗に対して1名から10名、コールセンターでは1名~200名という規模で人材ビジネスが出来る点が弊社メリットとしても大きいです。
また、多くのスタッフ様に働ける環境を提供できるコールセンターでこそ、他社ではできない弊社のサービス、近くで弊社の理念を持った社員が一緒にスタッフ様と働く環境を整え、お客様企業の要望を一緒に実現していく。そんな身近な存在として弊社社員も複数が一緒に働かせて頂くので、弊社内でもチームとして若い社員たちが切磋琢磨しながら、スタッフ様の要望に応え、お客様企業の要望にも応え、決して楽ではない仕事を弊社社員の仲間たちでチャレンジし、お客様企業の成長とスタッフ様の満足度を高める事で、弊社社員が成長し、会社も成長していく事が出来る。僕らはそう信じて今の仕事をしています。
コールセンター以外にも様々な業界・業種にチャレンジ出来る社員に成長し、企業としての幅を広げてくれたのは、最初に現場に入ってくれていた部長・課長陣のおかげです。