株式会社DENRICHE

太田 祐輔

日本の医療技術で、世界の人を笑顔に

世界におもてなしを普及させる歯科医院
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株式会社DENRICHE 社長 太田 祐輔氏のONLY STORY

マナーを教えることから始まったカンボジア開業


急成長まっただ中の東南アジア。
その一つであるカンボジアで活躍する
日本の歯科医院がある。
株式会社DENRICHEが展開するDENRICHE ASIA DENTAL CLINICだ。

主な事業内容は国内外の歯科医院開業サポートや
訪問歯科営業代行、技工マネージメント、技工営業、清掃業務
そして、2017年から新たにホスピタリティ業、人材紹介業にも多角化していく。

現地で展開するにあたってどんな問題があったのか
代表取締役の太田祐輔様に伺った。

「カンボジアにある当社のクリニックでは、
現地スタッフを正社員として多く雇っているのですが、
文化や考え方が日本と全く違うので、
日本のマナーを教えてもなかなか理解してもらえません。

例えば、極端ではありますが、
日本だと話している最中に話を遮られると
嫌な気持ちになりますよね。
しかし、カンボジアだとあまり気にしないから遮ってしまう。

私達日本人が日本的なマナーを何故そうするのか
具体的に説明することで、
スタッフに納得してもらうことが大切ですね。」

DENRICHEでは、海外であっても
スタッフに日本のマナーなどの教育を徹底し、
日本と変わらぬ接客及び
グローバルスタンダードの治療が出来るように務めている。

日本で待っていても、世界からのオファーはない


『グローバル化』という言葉をよく耳にする昨今。
海外に進出しているDENRICHEも例外ではない。
では海外展開にはどのようなメリットがあるのだろうか。

「海外でビジネスをしていると、
様々な案件のオファーを頂いたりしますね。
例えば、『他の国でも歯科医院を開きませんか』だったり、
『違うビジネスを一緒にこの国でしませんか』だったり。

日本だけでビジネスをしていても、そういった案件は
なかなか舞い込んで来ないと思うのです。
そういった面で、海外進出する面白さがありますね。」

海外進出を果たした会社だからこそ、
世界を視野にしたオファーを受ける事ができるのだ。

全大陸に歯科医院を開業させたい


最後に、今後の展望について太田様に伺った。

「当社は『グローバル化』を掲げていますので、
全大陸に当社の歯科医院を開業したいですね。

人材の面では、外国人スタッフを日本で教育・採用することです。
最終的には、日本で教育を受けた外国の方が現地に戻り、
その国でチームを作ってもらい、
弊社の経営に参画してもらえるような
スキームを作れればと思っています。」

近い将来、海外旅行先や海外赴任時、
世界中どこへいっても、日本と同じような
安心して歯の治療を受ける医院が
出来ているのかもしれない。

編集後記


私がインタビューさせて頂いた時、
カンボジアでは若い起業家が多いこと教えて頂きました。
もし海外に行く機会があれば、
新興国で活躍している起業家に話を聞いてみるのも
勉強になると思いました。

株式会社DENRICHEの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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