“心が通じるスピーチ”をサポートするプロンプター

ノウハウがあるからこそ提供できる、安心感が強み
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今回のインタビューは、プロンプターの開発・製造・販売や歌詞検索サービスサイト『歌ネット』の運営を行う株式会社ページワン小澤氏にお話を伺います。事業継承業務を行なっていたある時に、とある縁から同社を引き継ぐことになったという小澤氏に、まず株式会社ページワンの事業内容についてお聞きしました。

株式会社ページワン 代表取締役 小澤智哉氏のONLY STORY

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【経歴】

1988年生まれ、東京都出身。2011年に大学を卒業後、新卒で専門商社に入社。3年間の新規開拓営業を経験後、事業開発部門へ異動。事業承継のM&A業務をメインとし、数社の事業承継M&Aを経験。現在は、自身がソーシングから関わった株式会社ページワンへ出向しPMIを実践中。

スピーチを助けるプロンプターサービス


–まずは株式会社ページワンが手がけている事業について、お聞かせください。
 
小澤氏:弊社は2つのサービスを展開しています。1つは、プロンプターの本体・ソフトウェアの開発・製造・販売です。プロンプターとは主にスピーチや放送の時に話し手が使用する、話したい内容が映し出れる装置のことです。

これを使うことで、原稿を暗記していなくても、前を向いたままスピーチすることができるようになります。つまり、原稿を見て、次は来席者を見て、また原稿を見るといった繰り返しが不要になるんです。

2つ目は、『歌ネット』という歌詞検索サービスサイトの運営で、現在、26万曲の歌詞情報が検索できるようになっています。その歌詞のほとんどが私たちの元へレコード会社が直接連絡してくださり、ご共有いただいたものになります。

『歌ネット』の歌詞検索サービスは、とても充実していると考えていますが、それだけでは終わらせたくないという想いを持っているんですね。なので歌詞以外にも作詞家のインタビュー記事や特集記事、コラム記事なども公開しています。

–プロンプターに関して言えば、あまり聞きなれない装置だと思います。どのように使われているのか詳しく教えていただけますか。

小澤氏:はい、もっとも多いお客様は経営者の方で、よく株主総会や決算発表などのフォーマルな場所で使用されます。やはり経営者は人前に立つ機会が多いんですね。そういった際に、きちんと前を向き来席者の目を見て話す、堂々したスピーチやプレゼンができるのです。

ほかには政治家やお医者さん、弁護士、外交官、またYouTuberにもご利用いただいています。
 
–競合他社と比較した際に御社の強みはどこにあるとお考えですか。
 
小澤氏:一言で言うと、安心できるというところですね。プロンプターにしても歌詞ネットにしても、安心を売っていると思っています。

プロンプターに関して言えば、私たちはもともと現場の人間なので、どのタイミングで話す内容を表示したらいいか、スピードはどのくらいがいいか、などを熟知しています。そういったノウハウを持っている人間が製品を作っていることは、お客様の安心感につながっていると考えています。

–御社の経営にあたって、一番重要視していることを教えてください。
 
小澤氏:先ほども申しましたが、安心できるサービスを届けられることが弊社の強みなので、ここを常に意識することが大事だと思っています。同時にその意識を社員一人ひとりの共通認識とすることも重要だと考えています。

実際に、つい先日「私たちのサービスはどういうものなのか」というテーマで話し合う機会があったのですが、「安心」という言葉がしっくりくるという意見で一致したんですね。

やはり会社のトップがある考えを一人で持っていたとしても意味がないと思うんです。商品を作ったり届けたりする社員が同じ考えを持つことで、初めてより良いサービスとして提供できると思っています。

素敵な仲間に恵まれている日々に感謝

 
–経営者になるまでの経緯について教えてください。
 
小澤氏:ページワン自体は1993年に創業した会社で、私は事業を引き継いだ形になります。創業者は現在67歳になるのですが、彼が65歳の時にはまだ事業を引き継ぐ人が見つかってなかったんですね。そこで事業承継の話が出たんです。

ちょうどその時に、ページワン創業者の紹介を受け、お話をさせていただいたところ意気投合し、この業界での経験はありませんでしたが、事業を譲っていただいた、という経緯になります。

–事業継承から今までで印象に残っていることはありますか。

小澤氏:エピソードではないのですが、弊社主要メンバーは私よりも年上のベテランプレイヤーばかりなんですね。そこにある日、業界での経験がない人間がきたわけですから、最初は皆さん思うところがあったと思います。

それでも、徐々に考えていることや会社の課題を共有してくれるようになり、私としても会社としても前進することができていると思います。そんな風に感じられるのは、やはり素敵な仲間に恵まれているからだと、日々メンバーには感謝していますね。

業界に変化の風を吹き入れる会社へ

 
–今後の展望について教えて下さい。
 
小澤氏:現在はプロンプターと歌ネットの2つのサービスを展開していますが、今後は新たな事業をどんどん作っていきたいと思っています。

2001年に歌詞サイトを始めて、プロンプターはもっと前から始めて、どちらも大きく道を変えることなく、今日までサービスとして提供してきました。しかし、ずっと同じモデルのビジネスをしていくことは、業界の変化を妨げてしまうと思うのです。

これからは「ページワンという会社は歌詞サイトじゃなく面白いことをやっているんだね」と言われる会社にしていきたいと思います。
 
–最後に読者にメッセージをお願いします。
 
小澤氏:弊社はメンバーの皆さんも含めて、楽しいことや、やりたいことに突っ走るような気持ちで仕事をする人間が多い会社です。これを読んで少しでも心が動いた方、ちょっと良いなと思った方は、ぜひ連絡してほしいですね。
 
執筆=スケルトンワークス
校正=6483works・笠原

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会社名:株式会社ページワン

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