「自習法」で差がつく!私立大学に特化した難関私大専門塾マナビズム
仲間や生徒。関わる全ての人を幸せにできる企業へ
POSTED | 2018.06.14 Thu |
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今回は、難関私大専門塾マナビズムを運営されている株式会社moobleの代表・八澤 龍之介氏にお話を伺います。
マナビズムの特徴である一人一人に寄り添うコンサルタントと「自学自習」にこだわるスタイルはどのようにして生まれ、どのような想いが込められているのか。
その答えを探るうち、八澤氏が出会ったある一人の恩師の存在と本当の意味で生徒の未来に寄り添う愛情が見えてきました。
起業の経緯から事業内容、今後の展望について、代表の八澤氏に伺います。
人生を楽しむ恩師を見て変わった将来への考え方
私たち株式会社moobleは、一人一人に寄り添った難関私大専門塾マナビズムを運営しています。私が塾講師となり、当社を設立するに至った経緯には、ある恩師の存在がありました。
もともと、学生時代の私は空手に熱中していました。理想を言ってしまえば「好きなことを仕事にできたらよかったな」とは思いますが、やはりスポーツを仕事にして食べていくことができる人というのは一握り。それに気づいてから、大学受験を決意しました。
その後、受験を前に通い始めた塾で恩師に出会います。その方が人生を楽しんで過ごしている姿を見て、「自分もこんな風に人生を楽しく生きていける大人になりたい」と思うように。
その恩師の元で1年間一緒に頑張り続け、私は無事志望大学に合格することが出来ました。受験を終えて振り返ってみると、1年間努力して合格を掴み取ったことが人生にとってかけがえのない経験になったと思いましたね。
この頃から、「自分自身も人のために何かすることが出来るような大人になりたい。そのためにできることはなんだろう」と考え始めました。とはいえ、「悩む前に、まずは行動だ」と思いたった私は大学に入学したのちに塾を買い、フランチャイズのオーナーになりました。
ただ、実際にそこで働いていて気づいたのは、枠の中でしか動くことが出来ないということ。私自身の経験を生かして、もっと自由に生徒のためにできることに全力で取り組みたいと思い、卒業と同時に起業しました。
こうして立ち上げたオリジナルブランドの塾マナビズムですが、この時に大切にしたことは「働きたい人と働く」ということ。設立の際には、周りの同級生や先輩達にたくさんの力を貸してもらいましたね。
勉強法の個別コンサルタントが教える『自習の方法』
突然ですが、「塾」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?
先生が教壇に立ち、複数の生徒達を前に授業をしてくれる。そういったイメージが一般的ではないでしょうか。また、最近ではライブ授業も取り入れられるようになってきましたね。
現在、株式会社moobleは難関私大合格に特化したマナビズムという学習塾の運営をしていて、在宅コースと通塾コースを設けて指導を行っています。当塾では、映像を見たり座って授業を受けたりというだけではなく、一人一人に勉強法のコンサルタントがつきます。
マナビズムでの授業風景はマナビズムチャンネルにて公開しているので是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=gyRWFq_ut9w
そうした中で、マナビズムでは「自学自習」を重点的に生徒達に伝えています。
こうしたお話をすると、「なぜ、わざわざ講師が自習の方法を教えるのか。」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん、私たちが「自習の方法」を大事にしているのには理由があります。
それは、生徒達が学んだことを元にさあ勉強しようとなった時、そもそも何をしたらいいのかわからないという場面が多いように感じ、それがとてももったいなく感じたから。
本来ならもっと力を発揮することが出来るのに、努力の仕方がわからないことで力を最大限引き出すことが出来ないという状況を改善したかったんです。
例えば、「さあ、自分で勉強してみて。」と言われるとどうしたらいいかわからない子が意外と多いんです。そうした子には、「何を、どれくらい、いつまでに、何をすれば合格に近付くよ!」ときちんとフォローしてあげることが大切です。
「何をしていいかわからない」という高校生によくある悩みを払拭しながら、志望校への最短距離となる計画を設計していくのです。
ただ、それだけではまだ私の思い描く講師像には届きません。
過去に、私の塾に外国語学部志望の生徒がいました。この生徒に「外国語学部に行きたいなら、せっかくだし日本の外の大学も選択肢に入れてみてもいいのでは?」と私は提案をしたのです。その結果、当初は国内での進学しか選択肢を持っていなかったその生徒は、海外の大学に入学するという道を選びました。
もしこの時にその生徒がどのような道を選んでいたとしても、生徒自身がそれで正しいと思うならもちろん背中を押してあげたい。
このように生徒の味方となり、本人でも気付かなかった可能性を見つけ出すお手伝いが出来るような講師になりたいですね。
関わる全ての人を「幸せ」にできる会社に
私たちは、ここまではがむしゃらに前を向いて進んで来ました。
これから先は、まず短期的には新しく入ってくる仲間に一緒に働きたいと思ってもらえるようなより良い会社にしていくことが出来たらいいなと思いますね。
そのためには、内部をより良くする必要があると思っています。本音でいろいろなことを話せるような関係性を築いていきたいですし、みんなが楽しんで働くことができる会社でありたいなと。
そのような中で仲間たちだけではなく、マナビズムに通う生徒達にもいい会社だなと思ってもらえたら嬉しいですね。
また、長期的にはもっとこの会社を大きくしていきたい。そのためには、私一人が先頭に立つというのではなくて、一人一人がリーダーとなり、それぞれがやりたいことをやっていけるような会社になっていきたいです。
そうしたら関わることができる方の数も増えていき、様々な可能性も広がっていくでしょう。
最後になりますが、私たちが掲げている最も大きな目標は「関わる全ての人を幸せにすることができる会社になる」ということ。この目標を果たすために、仲間や生徒達と共に一歩一歩着実に歩みを進めていきたいですね。
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