株式会社Maclogic

赤松 康平

ネット事業の最先端知識とノウハウが強み

ECについての幅広いサポートで顧客の売上をアップ
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今回のインタビューは、ネットショップを展開する企業に向けて販売ノウハウの提供やコンサルティング、ECサイトの運営代行を行う株式会社Maclogicの赤松氏にお話を伺いました。今後の販売業に欠かせない、ネット事業のサポートを行う同社の取り組みについて語っていただきます。

株式会社Maclogic 常務取締役 赤松 康平氏のONLYSTORY


【経歴】

1991年、福岡県春日市出身。2013年、神奈川大学法学部卒業。小学校から高校卒業まで体育会系の野球部に所属し、チームは全国甲子園大会にも出場。大学卒業後に家具・インテリアのネット通販会社に就職し、ショップの店長業務を担当する。その際、月商数千万規模であったショップを2年間で月商数億の規模まで伸ばす。2017年にMaclogicを起業。これまでに培ったネットショップのノウハウや広告運用のノウハウをクライアント様へご提供する事により、挑戦する意欲を持った方の目標達成を共に目指している。

EC展開に必要なサービスをワンストップで


–株式会社Maclogicの事業内容を教えてください。

赤松氏:株式会社Maclogicはネットショップを展開している起業様に向けて販売ノウハウをご提供し、ネットショップ運営の代行までECに必要なサービスをワンストップで行う会社です。これまでの販売業というのは、工場があって、メーカーがあって、商社、小売店を介してお客様に商品が届くという仕組みでした。しかし、最近では小売りまで自分の手で行うメーカーや商社などが増えてきています。

そこで、出てくるのがECサイトなのですが、いざ新しい事業展開をするとなると、必ずノウハウが必要になります。たとえば、実際の店舗とネット販売では売れるものが異なるのでネット上のマーケット知識や、ネットショップのデザインのスキルなどが挙げられます。それらについて何も知らずに始めると失敗してしまうことが多いのです。

その他にも、どの広告を使うか、どこに広告を出すべきかという広報の部分も含めてコンサルタントを行いながら、弊社が運営代行し、お客様の売上向上を目指すというサービスを展開しています。

–他社と差別化をはかっている点や強みは何ですか。

赤松氏:外注すると、社内に人を雇う場合と比べてスピードが落ちてしまったり、委託する業務にも制限がついていたりする場合があるのですが、私たちは担当する業務の上限を設けておりません。

また、社員の中には大手ECサイト出身の人や、大手ショップで店長を務めた経験がある者もいるので、信頼のできる販売ノウハウを持っているという点も強みです。インターネットは流れが速いので、1年前までは通用していたノウハウが通用しなくなることも珍しくありません。そういったノウハウを最先端で把握して、運営に活かしているという点は他社にないポイントだと思います。

また、2017年の11月に会社を立ち上げたときは楽天市場に特化していたのですが、ネットの店舗をひとつ作って1つの柱を作るのではなく、複数のショップを扱うべきだと考えております。現在は、楽天を始め、Yahoo!、Amazon、Wowma、独自ドメインなど複数のサイトを扱うようになり、対応できないところはほとんどありません。また、各モールや自社サイトにて販売方法が異なるため、市場に合わせた販売戦略の展開を行っております。

また、運営代行、コンサルティングがメインだったところから、最近はInstagramを使った認知拡大の戦略や、Google、Yahoo!Japanからの流入拡大を目的とした広告の運用も行うようになりました。このように、ECに関する業務を幅広く行える点も、大きな特徴ですね。
–お客様からはどのような声をいただきますか。

赤松氏:一番多いのは、売り上げが上がったと喜んでいただく声です。他には、採用に対する悩みがなくなったという声もいただきます。

採用に関して申しますと、ECに関する求人、たとえば商品企画から販売までできるECのプロフェッショナルを雇おうとすると、従来であれば2倍ぐらいの有効求人倍率のものが、6倍まで引き上がってしまうことが多いんです。そうなると給料も高くなるので、コストが高くなり、雇うのが難しくなる。しかし、弊社に委託することで、そういった悩みを抱える必要がなくなったと言っていただくことは多いですね。

小売業で培ったノウハウをサービスに


–事業を立ち上げたきっかけについて教えてください。

赤松氏:私はもともと起業を1度経験しており、前職では小売り事業とコンサル事業に従事しておりました。また、サラリーマン時代は月商2000万円ほどの店舗を2年間で月商1億2000万円まで伸ばす事ができました。しかし、1度目の企業の際に、売上を上げる一方で運賃高騰や在庫管理など、小売り事業の課題も痛感したんですね。そして、感じた課題を解決できるノウハウを提供したいと考え、コンサル事業を切り離したのが今の会社です。

また、弊社の専務である上田は、会社の設立メンバーなのですが、彼は私が店舗を持っていたとき楽天市場のコンサルタントだったのです。彼と二人で、自分たちが持っている販売ノウハウを、きちんとサービスとして店舗に提供したいと思ったこともひとつのきっかけです。

ほかには、経営者でなければできないこと、経営者でなければ持つことができない影響力で、人を幸せにしたいという想いがありました。それは人を雇い、従業員満足度を上げていく事で実現できることだと考えていますし、会社間や国間の格差をなくしていくような働きかけも可能だと思っているので、この立場に立つことを選びました。

ネット事業の中心になれる会社へ


–今後の目標を教えてください。

赤松氏:現在はECのコンサルティング・運営代行をメインとして行っておりますが、今後はさらにECの運営を楽なものにしていけるようなシステムをリリースする予定です。まずはそのシステムを多くの方に使って頂きたいです。
また、今後事業を拡大するにあたって、2021年には従業員数を90名程度まで拡大する予定です。
国内外問わず、モノづくりをされている企業様の商品を世界に届けるための架け橋になるようなビジネスを展開していきたいと思っています。
–読者の方にメッセージをお願いします。

赤松氏:弊社はこれからの時代に対応した、さらに上を目指したネット事業の運営をしたいという企業様に対して、確実にお力になれる事があると自負しております。興味を持っていただけましたら、ぜひお声がけください。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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