08497f3c eca5 49d2 9df0 324e24f7f70d
2016/9/29
社長ストーリー

ふんどし一丁で、世界を盛り上げる。<株式会社 ふんどし部・星野 雄三>

「ふんどしで世界を変える」株式会社ふんどし部のふんどし筋肉社長へのインタビュー

株式会社ふんどし部とは?

こんにちは。

日本の中小企業を元気にする会社、オンリーストーリーのインタビュアー佐藤です。


本日は少し珍しい企業様に取材をしてきました。

オンリーストーリー史上最も肌の露出が多い仕様となっております。


取材先の中小企業は、その名も「株式会社ふんどし部」。


ふんどし一丁の男「ふんどしマン」をブランドの軸に、ふんどしの製造・販売、啓蒙活動を行っているという、なんとも尖りすぎている企業様です。

どういうことなのでしょうか。


気になりすぎて夜も眠れない日々が続いたので、今回満を持してお話を伺ってみました。

取材の風景です(笑)。


いきなり楽しそうな感じですが、今回はふんどし部さまのご提案で、活動場所近くの自然派レストランで体と筋肉に優しいランチをいただきながらのインタビューになりました。



さすがふんどしの会社、粋な計らいですね。

もちろん、二人はふんどし一丁での到着でした。


自然食のランチって、本来ならばふんどしで食べるものだったのですね。


では、本日は宜しくお願いします。!


ふんどしマンのお二人『宜しくお願いします。』

では早速聞きたいことがあるのですが・・・・


「株式会社ふんどし部」は、どんな会社なのでしょうか?


星野「我々株式会社ふんどし部は、ふんどしの製造販売、プロモーション活動を通して、日本のふんどしで世界を盛り上げていく会社です。


“ふんどし筋肉マン”こと星野(代表取締役社長)と“ふんどしやさしいマン”こと野田(取締役)の二人で、今年の5月に設立いたしました。


古くからある形のふんどしに捉われるのではなく、ふんどし自体を再定義し新しいコンセプトで世界に提案することを目指して活動しています。」


なるほど、ふんどしを新しい形で世にプロデュースする会社なのですね。

どのような経緯で会社を始めたのでしょうか?


星野「私たちが、ふんどしと接点を持ったのは2年ほど前。現取締役ののだが、新宿で初めてふんどし一丁で歩いた時の経験が始まりでした。

ふんどしやさしいマンの野田は、美大で学ぶ友人の「日常の中の非日常」をテーマにした動画作品制作を手伝うため、仲間らと共にふんどし一丁で、真冬の寒さの中新宿を練り歩きました。

すると、履いた感じが意外と気持ち良く、ふんどし自体が好きになったそうです。

また、周りの人の反応を通して、「人々を元気にすることができる」「なぜか褒められ、応援される」ふんどしの魅力に気づき、「人々の毎日にちょっとだけ刺激と笑顔をプラスする」というコンセプトで「ふんどしマン」と名乗り、一人ふんどしでの活動を始めたのです。


なるほど、たまたま友人の誘いでふんどしを履くことになった時、ふんどしの魅力にとりつかれたわけですね。


野田「はい。ふんどしで歩いていると人々は驚くのですが、それと同時に笑顔をもらえたり、元気になったりするんです。時には素晴らしい!と応援してくれる人もいます。最初は若気の至りで面白半分でやっただけなのですが、人々の反応を見る中で、ふんどしで生活・活動をすることで閉塞感のある都会の生活に潤いを与えることができると確信し、『ふんどしマン』として活動を始めました。


初期の頃は、そもそもなぜふんどしで歩くことがいけないと思われているのかが納得できなくて、その疑問に挑戦するつもりで動いていました。

常識を疑い価値観を広げる機会を与えようと、いかに人々を驚かせられるかと躍起になっていました。その後しばらくしていろんな方からフィードバックをもらう中で、ふんどしマンはより人々を幸せにするために存在しなければならない、と決心し、仲間を集めてゴミ拾いやボランティア活動など、世のためになることを重視するようになりました。


単なる大道芸人としてではなく、社会を平和にするためのソフトパワーとしての地位の確立を目指したんです。」


ふんどしマンさんにそんなストーリーがあったとは。


星野さんとふんどしとの出会い、野田さんの「ふんどしマン」との出会いはどうだったのでしょうか?


星野「同じ頃、私は、スーツに関するビジネスがしたくて、伝統的なイタリアンスーツの文化を学ぶために留学していました。

新参者がいきなり来たところで相手にされるわけもなく、様々な困難に突き当たりました。

その中で唯一高い評価を受けたのが、日本古来の伝統的な下着であるふんどしを紹介した時だったり、ふんどしでファッションを表現した時だったんです。

昔はみんなが使っていたのに、日本ではもはや見向きもされないふんどしだけれど、海外では評価されるんじゃないだろうか。


もっとふんどしに本格的に力を入れてもいいんじゃないかと本気で思うようになりました。

そして、私はふんどしの生地を現代に活かすべく、ふんどしの生地とスーツのコラボプロジェクトをスタートしたんです。


しばらくは各々の視点に基づいて個別に活動をしていたのですが、

ふんどしに関する活動を深めたいという思いから野田に連絡を取り、

帰国後すぐに、株式会社ふんどし部を設立しましたね。」


これまたものすごい経緯ですね。


海外のスーツ文化を学びに留学している中で、逆に日本の文化を世界に発信したい、と思うようになったのですね。


星野「はい。イタリア文化が大好きで留学したのですが、世界から日本を見つめ直すことで、僕自身がその魅力を再認識したんです。

その頃野田は日本で精力的に活動していたので、一緒に真面目にビジネスとして取り組んでみたら面白いなって。」

売りたいのは「ふんどし」だけじゃない。

お二人とも本気でふんどしに可能性を感じて、一緒に仕事を始めたのですね。

ふんどしを再定義、とおっしゃっていますが、どのような売り出し方をされているのでしょうか?


星野 「私たちは、古くから日本人が愛してきた「ふんどし」を再定義し、現代人でも身につけたくなるような新しいコンセプトのふんどしを世界に提案していきます。

でも、私たちが本当に伝えたいのは、下着としての「ふんどし」ではなく、「ふんどしと一緒ならもっと自分らしくワクワク生きられる」ということなんです。

ふんどしというのは、自分を表現するためのウェアーのひとつであり、それぞれの生き様にフィットしているかどうかが重要なんですよね。


私たちは、新しいスタイルの象徴として、ひとつの表現としながら、ふんどしを着けた男に宿る「ふんどしマン性」にコミットしています。


ふんどしって、身につけた瞬間に空気感が変わる気がしますし、テンションがアガるんですよね。自分自身が開放されて意欲的になれる。新しい事にチャレンジする動機づけになれればと思っています。」


ふんどしが快適で開放的なのはわかりますが、ふんどしで人をモチベートする、というのはどういうことでしょうか?


野田ふんどしで自己開放、と安易に言ってしまうとどこか変態性みたいなものが伝わって誤解されがちですが(笑)、ふんどしが自己表現の幅を広げ、新しいことへの挑戦意欲を掻き立てる、と本気で思っています。

僕の体験がそうであったように、

ふんどし穿いてみた→意外と好きになれたし、人にも受け入れられる→今まで出来ないと思っていたことが勇気を出せば案外やれた

という流れで、人々が自分をインスパイアし、可能性を広げられるんじゃないかって。そういった人がどんどん新しい別のことにチャレンジしていけば、もっと前向きな世の中になると思います。

ふんどし部は夢を売る会社でもあり、自分に挑戦する人を増やす、サポートする存在でありたい。


極端にわかりやすい例が、今実際に仕事も頂いているトレーニング事業です。

ふんどしに興味があったり、僕らに賛同してくれていても、実際に着るには体に自信がない、という方は多くいらっしゃいます。


それならば、ふんどしを作って穿いている我々ふんどしマンが、体づくりをサポートしたしますよ、と。

この場合、お客さんにとって、

ふんどし穿いてみたい→体に自信がない→穿いて自慢できるよう、体を鍛える

という流れで、今まで自分ではできなかったトレーニングに励み、理想の体を目指すわけですが、そこでは、ふんどしとふんどしマンの存在が励みになっている。


これが「ふんどしマン性にコミットする」ことの一例です。

ただ、あんまり体を鍛えてふんどしを穿いてる人が多くなると、逆に体が締まっていないとふんどしを穿いてはいけないのではないかと参入障壁が高くなってしまうので、そこが悩みのタネであったりもします(笑)。


なので、ぜひとも皆さん、ガリガリだろうがポッチャリだろうが、勇気を持ってふんどしにトライしていただきたいです。

下着として穿いてもいいわけですし(笑)。」


なるほど、ふんどしで自己開放というのは、何も裸が気持ちいいって意味ではないのですね。

私もチョコを食べるのを我慢して体を引き締めたい、と思っているので、そこのコミットしてくれるふんどしマンがいると励みになります(笑)


また、ふんどしマンにも悩みがあるのは印象的でした。

体を鍛えなくてもガンガン着ちゃって仲間に加わって欲しい、というのがふんどしマンの思いなのですね。

野田「はい、今ふんどし部は愛されゆるふわガリガリふんどしマンと、綺麗めで笑顔が素敵なぽっちゃりふんどしマン、並びに女性のふんどしウーマンを募集しています(笑)」


私もふんどしウーマンになれるように頑張ります!ブラックサンダーやめて、野菜をモリモリ食べます!

野田「その意気ですね。肉と野菜をモフモフ食べましょう。」

ふんどし文化を、世界へ、日本へ。

自分に挑戦する人を増やすためということ以外に、ふんどしマンをブランドの軸にしている理由はありますか?


星野「ふんどしのみならず伝統工芸品や産業全般に言えることなのですが、
今は、「良いものだから残る」という時代ではなくなってしまいました。

その中で生き残るためには、時にはおもしろ可笑しく見えるような方法を
採用することも必要だと思うんです。

『ふんどしマンが会社を訪問して商品やサービスに関するインタビューを行い、ふんどし部のサイト上にタイアップ記事を発信し、プロモーションのお手伝いをする』

とか、『弊社の優秀なふんどしマンを地域の祭りや町内会に派遣して、場を盛り上げたり、その場の空気を和やかにしたりする』
といったご依頼などをお引き受けしてきましたが(笑)、使い方や見せ方をずらして、古き良きものを未来に残せるモデルを作りたい。

そんな金字塔になることが、私たちが社会に提供できる価値かなと思いますね。」


どのように事業を拡大していきたいか、今後の展望はありますか?

星野「今後は、自分を表現するために世の中が何を求めているか、時代を見極める必要があると思っています。
ベンチャーは設立から3年間が勝負ということもありますので、まずは2020年までに、フランス、イタリア、ヨーロッパ、アメリカに流通網を発達させて、日本のファンや生き様に共感している人たちが、ふんどしを確実に認知している状態にしたいですね。

そして逆に、そういう人たちが世界にいることを、日本人自身が認識している状態にしたいです。

日本の伝統文化で、面白いのに日の目を見て来なかったプロダクトや人材を、より長期的には、しっかりとブランドを確立し商社のような立場で総合的に日本の製品・文化をプロデュースして、人々が喜ぶ形で提供する広告塔になっていきたいですね。

『日本のものを買う=ふんどし部』という状況になっていればいいなと思います。」

海外にふんどしを!!素晴らしい目標ですね。
また、海外での熱を日本に再輸入してまた日の目を見させてあげたいということですね。

もっとお話を聞きたいところですが、そろそろ時間も無くなってきたので最後に、

ふんどしマンと会うには?


星野「基本的には、毎週水曜に行っているCSR活動「ふんどしゴミ拾い」で新宿にて闊歩する僕らの姿を見ることができます。
ふんどし着用が推奨ですが、義務ではないので、初対面でも積極的に参加していただけたらなと思っております。

ちなみに、最近「PlayTokyo」というインバウンドの動画メディアにゴミ拾いのことが取り上げられ、かっこいいPV風の動画を作っていただきました。
ちょいバズりしてます。


また、単発の企画ものとしては、2017年2月11日には、ふんどしと日本酒を楽しむ定期イベント『Fundoshi Sake Night』の第三弾を開催する予定です。

これは、普段はクラブとかに行かない人が、ゆるくお酒やダンスを楽しめる機会を提供することが目的で、今回は3回目の開催になります。初めて開催した際には29名もの参加者が集まり、大変盛り上がりましたね。

先日10月9日に開催したVol.2でも、我々の新作「ふんどし武富士」を中心に、世界初のふんどしギネス挑戦企画「ふんどし早脱ぎ競争」もお客さんと一緒に取り組み、大いに盛り上がりました。

(下写真、『Fundoshi Sake Night Vol.2』イベントにて

すごい写真!(笑)


女性の方もいらっしゃるんですね!
しかも美人!


星野「美を追求する人はふんどしを穿く時代ですからね(笑)。

我々のふんどし武富士はこちらから御覧ください。

素人なりに一生懸命踊ってます。」




これはすごい!

生で見たかった!


次回は私も是非参加したいのですが、ふんどし穿くのはキツイです・・・。



星野「ドレスコードはなくて、自由な服装で構いません。この機会に浴衣や着物などの和装にトライするのもいいですね。踊りにくいですけど。

もっとも、過去のイベントでは普通の服を着ている人が申し訳ないと謝ってきたほど、皆さんふんどしを穿いて楽しんでいました。

初挑戦にはもってこいの機会なので、ふんどし初心者、ダンス初心者、日本酒初心者の方に是非来て欲しいですね。
ダンスと言っても、ソーラン節やちょっとしたリズムゲームなど極めて簡単なものばかりですので、今回も、ふんどし姿で音楽と日本酒を軽く楽しんでいただけたらと思いますね。
イベントURL:

ぜひ皆さん、奮ってご参加ください!まだだいぶ先ですが!」




わかりました!

私めも馳せ参じます!楽しみにしています!


本日はありがとうございました!

今後ともふんどしでの活動頑張ってください!


以上でふんどし部様へのインタビューは終わりです。

内向きな日本を面白くするため、体を張って本気で活動に取り組む姿には惚れ惚れしてしまいました。

一緒に日本文化で世界を盛り上げていきたい方・企業さまは是非コラボレーションしてみてはいかがでしょうか?



株式会社ふんどし部

HP:http://fundoshibu.com

E-mail: info@fundoshibu.com

TEL: 08021178076

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

おすすめのSTORY

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる

この社長とコンタクト

メッセージを送るためには社長ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる
ONLY STORYご協力企業・団体様