魅力を誇りに変える映像制作を提供する株式会社エレファントストーン。同社にて取締役COOを務める伊藤尚平さんに、チラCEOを利用した成果や感想をお聞きしました。
株式会社エレファントストーン
取締役COO 伊藤尚平さん
企業HPはこちら
– 興味を持ったきっかけ
伊藤さん:週刊東洋経済「すごいベンチャー100」にオンリーストーリーが掲載されており、その特集を見て事業形態やビジネスモデルが気になり、問い合わせをしたのがきっかけです。
– 導入時の課題感と利用イメージ
伊藤さん:10周年を迎え、リブランドを図っている時期でした。今までは内製化を売りに支援させて頂いていたのですが、お客様からの要望が以前と比べかなり広がっている状況でした。
例えば、Youtubeの動画制作やチャンネル運営などを依頼を頂くことがあるのですが、現状では得意領域とは言えない分野です。請け負うことはできるのですが、それであれば無理に内製するのではなく、その分野に精通したパートナーと協力して本当に効果的で期待値を超えるようなアウトプットを出す方がお客さまのためになるので、リブランドを機に方針を変えることを検討していました。
そのような経緯で、信頼して依頼し合えるパートナー企業を見つける目的で利用を決めました。
伊藤さん:また、経営者の立場で現場を離れている中で、どうしても視野が狭くなってしまっている実感があったので、他社の経営者の方と直接繋がりお話をすることで、視野を広げることができると思ったことも、一つの利用目的でした。特にオンリーストーリーの場合は、私のことを最初に理解してもらえ、私とビジネススタンスが合うかなども考えた上で、様々な方と出会うことができるのが大きかったです。
– チラCEOで得た成果
伊藤さん:利用から2ヶ月が経ち、30名ほどの方とお会いしました。弊社が支援頂く立場で、そのうち4社と取り組みが始まりましたね。先日は、オンリーストーリーでお会いした方に「御社のことを紹介したい人がいる」と言って頂き、ビジネスに繋がりそうなご縁も頂くことができています。
– 使ってみて良かったところ
伊藤さん:単なる双方のサービス紹介にならないところが、すごく気に入っています。経営者同士でお話をすると、サービスの説明よりも、そのサービスが生まれた経緯や大事にしていること、経営やビジネスに対する考え方などを共有し合うことができます。お互い、最終的にはビジネスに繋がることを考えているはずですが、そういった会話を一番始めにできることで、信頼関係も築きやすいです。
また、内容や金額が似たサービスがありますが、正直なところそこまで違いは分かりません。内容よりも、事業に対する熱量や考え方に対して、一緒にやりたいと思えるかでパートナーを選びます。出会った方で、実際に「この人だから頼んだ」というケースもありました。
評価制度や採用への考え、顧客とのコミュニケーションの仕方などについて情報共有することもありますね。経営者とリアルな情報交換ができ、自分の視野が広がる感覚があります。多くの経営者・決裁者の方とお会いしているオンリーストーリーの担当の方とコミュニケーションが取れること自体にも、価値を感じています。
同業の方とフラットにお話できる機会も増えました。見方によっては競合になってしまうので、ゼロから知り合うことがなかなか難しかったのですが、オンリーストーリーが間に入ってくれることで、お互いフラットな状態で知り合うことができます。同業といっても顧客を取り合おうとしているわけではなく、オンリーストーリーを通してお互いに情報共有をすることがプラスになると感じています。
– チラCEOをおすすめするなら
伊藤さん:経営者が本当に知りたい情報は簡単に手に入らないことが多いですが、チラCEOを使うことで、生の情報共有ができて非常に学びになりますし、事業が良くなる出会いがたくさんあります。同じ視座や熱量の方と出会いたい方、経営者と壁打ちがしたい方におすすめしたいですね。
「誰が紹介するか」というのが大事ですが、オンリーストーリー経由の場合だと安心してお会いすることができています。