創業10ヶ月で費用対効果約1000%を達成。投資額を大幅に上回る売上2,500万円に変えた縁CXO活用術

株式会社グロースピリット様

  • 業種 サービス業
  • 従業員数 5名

株式会社グロースピリット
代表取締役CEO 野脇 崚様

IT企業向けの採用支援を中心とした「HRソリューション事業」と、Web・アプリ開発支援を行う「DXソリューション事業」を展開。戦略人事をハンズオンで支援する「HRBPO」をはじめ、Wantedly運用代行や新卒採用スカウト代行など、人事面から企業成長を支えるサービスを提供している。

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導入前の課題

  • 代表リソースに依存しており、新規リード獲得の効率化が課題だった
  • 競合が多く差別化が難しい事業領域で、質の高い商談機会の創出に悩んでいた
  • 創業初期の事業成長を加速させる、安定したリード獲得の仕組みがなかった

導入後の結果

  • 1〜2ヶ月に1社のペースで受注できる体制を構築し、属人的な営業から脱却した
  • 信頼できる第三者の紹介により、質の高い決裁者との関係構築が実現した
  • 導入10ヶ月で7社受注、売上約2,500万円(費用対効果1000%)を達成した

TOPICS
・代表リソースに依存したリード獲得からの脱却が課題
・勝ち筋の確信と事業を共にグロースさせる伴走者としての期待
・導入10ヶ月で7社受注、費用対効果1000%という圧倒的な成果
・企業の成長を後押しする「繋いで終わり」にしない伴走支援
・オンリーストーリーから見たグロースピリット様


代表リソースに依存したリード獲得からの脱却が課題

「縁CXO」導入前の課題についてお聞かせください。

野脇様:営業活動は主に私が担っており、導入前の最大の課題は「リード獲得施策をいかに構築するか」という点でした。当社は3期目となるのですが、1期目は私ともう一人の役員が副業のような形で携わっており、本格的にグロースピリットでの営業を始めたのは2期目からでした。すでにお客様がいらっしゃったので、売り上げ自体はあったのですが、もっと事業を拡大するためには営業効率を高める必要がありました。

当時、課題解決に向けてどのような取り組みをされていましたか。

野脇様:経営者ネットワークを広げるために交流会へ参加したり、知人を介した紹介を受けたり、外部の力を借りてお問い合わせフォームへのアプローチを試すなど、可能な施策は一通り実行していました。しかし、どの施策も私自身が大きくリソースを割く必要があり、長期的に続けることは現実的ではありませんでした。限られた時間をいかに最適化し、質の高い商談機会を創出できるかが、事業成長の鍵となっていたんです。


勝ち筋の確信と事業を共にグロースさせる伴走者としての期待

‐ 「縁CXO」を知ったきっかけと、導入の決め手についてお聞かせください。

野脇様:COOの川角さんとは前職からの知り合いで、その当時からオンリーストーリーさんのサービスを利用していました。前職時代にも、川角さんから直接ご紹介いただいたお客様との方が良好な関係を築けたという成功体験があり、サービスの価値については既に理解していました。導入を決めた最大の要因は、川角さんや平野社長が直接紹介してくださるプランの存在です。

創業初期でコスト面の負担もあったかと思いますが、それでも導入を決断された理由を教えてください。

野脇様:確かに金額的な負担は大きく、思い切った決断でした。しかし、それ以上に「勝ち筋」が明確に見えていました。「信頼関係が構築できている経営者の方と会うことができれば、必ず受注につなげられる」という自信を持っていたためです。また、最終的に心を動かされたのは川角さんの姿勢でした。創業期という状況を理解した上で寄り添っていただき、共に成功を目指せるパートナーだと感じて導入を決めました。

他の決裁者マッチングサービスとの比較検討はされましたか。

野脇様:話を聞いたことはありますが、実際に利用したことはありません。営業支援系サービスにおいては、担当者がどれだけ信頼できるかが最も重要だと考えています。契約までは熱心でも、その後どこまで支援にコミットしてくれるかが判断の分かれ目です。その点で川角さんは信頼できると感じており、比較検討の必要はありませんでした。


導入10ヶ月で7社受注、費用対効果1000%という圧倒的な成果

導入から約10ヶ月とのことですが、具体的な成果についてお聞かせください。

野脇様:導入から約10ヶ月で7社の受注につながっており、1〜2ヶ月に1社はコンスタントに受注できている計算です。売上ベースで2,000〜2,500万円程度の成果となっています。これまでのオンリーストーリーさんへの支出額と比較しても、費用対効果は1,000%近くに達しており、弊社にとって非常に重要なチャネルとなっています。

サービスはどのように活用されているのでしょうか。

野脇様:活用の軸は川角さんからの紹介です。ただし、ご紹介いただいても即座に商談や受注に結びつけようとするわけではなく、関係構築を第一に考えています。ニーズが顕在化していない場合は、自社主催の小規模な経営者交流会にお招きするなどして、継続的にナーチャリングを行っています。

紹介の質についてはどのように評価されていますか?

野脇様:非常に質が高いと感じています。ご紹介いただく経営者の方がいきなり営業してくることはほとんどなく、経営者同士で共通の話題を通じ、自然に心の距離を縮められます。月平均で7社ほどご紹介をいただき、その中で自社に合う方と時間をかけて関係を深めていくスタイルを取っています。


企業の成長を後押しする「繋いで終わり」にしない伴走支援

オンリーストーリーのサポート体制についてお聞かせください。

野脇様:サポート体制は非常に優れていると感じています。「繋いで終わり」にしない点が徹底されており、ご紹介いただいた企業様との進捗を定例ミーティングで必ず確認してくださいます。必要に応じて担当の方が先方に直接働きかけがあり、いわば「援護射撃」までしていただけるので安心です。

経営者BARというイベントにも参加されていると伺いましたが、どのような価値を感じられていますか?

野脇様:月1回開催される「経営者BAR」も重要な場として捉えています。このイベントは5名から10名程度の少人数で実施されるため、非常に密度の高い交流が可能です。ここで新たに出会った方と受注につながるケースもあれば、過去にご紹介いただいた方と再会し、関係を深める機会にもなっています。

成約につなげるために野脇様ならではの工夫はございますか。

野脇様:徹底して「ギブから入る」姿勢を取っています。HRもDXも競合が多い領域であるため、信頼関係の構築が最も重要です。そのため、たとえ自社サービスの提供に直結しなくても、相手の課題解決を最優先に考え、必要があればフラットな立場から助言するようにしています。また、ご紹介いただいた1件1件を丁寧に対応することも欠かせません。私たちが良い対応をすれば、紹介先企業様の満足度が高まり、それがオンリーストーリーの担当者さんへの信頼にもつながります。期待に応え続けることで、さらに次の良いご紹介につながる。この好循環を意識することが最大の工夫だと考えています。

‐「縁CXO」は、どのような企業におすすめされますか。

野脇様:弊社のように「サービスやプロダクトには自信があるが、競合が多く価値を十分に伝えきれない」という課題を抱えている企業におすすめしたいです。自社で自ら価値を語るには限界があります。信頼できる第三者がその価値を代弁し、適切な決裁者に推薦してくれるのは非常にありがたいです。この力は事業成長を支える強力な武器になると確信しています。


オンリーストーリーから見たグロースピリット様

グロースピリット様は、IT領域に特化したHR支援企業であり、主にエンジニア採用や組織構築に課題を抱える企業様に対してご紹介しています。野脇様がエンジニア採用に精通されているため、専門性の高い知見に基づいた的確な情報提供を行ってくださいます。そのため、エンジニア採用に課題を抱える決裁者の方とお会いする際には、安心してご紹介できる存在です。実際にご紹介後の企業様からも高い評価をいただいており、信頼できるパートナーとして継続的にご紹介させていただいています。

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