安定した商談創出の次の一手。PRIZMA社が「チラCEO」で実現した、アプローチの多様化と新規市場開拓 

株式会社PRIZMA様

  • 業種 サービス業
  • 従業員数 単体:約50名(アルバイト含む) グループ全体:約220名(アルバイト含む)

株式会社PRIZMA
代表取締役社長 杉本昂輝様

カスタマーサクセス部門とプロダクト部門を管掌。元々は営業としてキャリアをスタートし、営業責任者を経て現職。現在は主に社内体制の構築やサービス開発を牽引されている。

インサイドセールス 長谷川愛子様

Webサイトからの反響や各種プラットフォーム経由で獲得したリードに対し、電話やメールでアプローチを行い、商談機会を創出する役割を担う。リードのナーチャリングから商談化まで、営業部門への重要な橋渡し役を務めている。

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導入前の課題

  • 安定的な事業成長のため、質の高い商談機会を継続的に創出する必要があった。
  • 既存のアプローチ手法では、SaaSやIT業界など特定の領域に偏りがちだった。
  • 自社サービスと相性の良い企業を、効率的に見つけ出す手段を模索していた。

導入後の結果

  • 決裁者とのマッチングにより、スムーズで質の高い商談を安定的に確保できるようになった。
  • 自社では発想に至らなかったBtoCの高所得者向けサービスなど、新規顧客層の開拓に成功した。
  • 丁寧なヒアリングに基づく的確な紹介で、マッチングの精度が向上し、新たな協業も実現した。

TOPICS
・安定した事業基盤の上に、さらなる成長を。「チラCEO」導入検討の背景とは
・導入の決め手は、グループ会社での利用実績。安心感が再契約を後押し
・契約数だけではない。自社の可能性を広げた「チラCEO」のマッチング力
・的確な紹介を支える、丁寧なヒアリング。オンリーストーリーの伴走支援を高く評価


安定した事業基盤の上に、さらなる成長を。「チラCEO」導入検討の背景とは

「チラCEO」導入前の営業活動における課題意識についてお聞かせください。

杉本様:事業成長を図る上で、安定的に商談数を確保することが大きな課題でした。営業体制自体は整備されていたため、いかに質の高い商談機会を継続的に創出できるかに注力していました。
当社の商談ソースは、Webサイトからの反響とプッシュ型営業がほぼ半々でした。商談化の段階では、BANTCH情報(予算・決裁権・必要性・導入時期)を一定基準で確認していたため、リードの質そのものに大きな問題はありませんでした。しかし、どのリードソースであっても安定的に良質な商談へとつなげていくことが重要なテーマであり、その一環として複数あるマーケティング施策の選択肢の一つとして「チラCEO」の導入を検討しました。

リードの質を担保するために、具体的にどのような取り組みをされていましたか?

杉本様:特にインサイドセールスの強化に注力していました。反響のあったお客様に対し、商談を設定する段階で必要な情報を丁寧にヒアリングし、必要に応じて案件の確度を高めた上で営業に引き継ぐというプロセスを徹底していたんです。この取り組みによって、商談の質を一定水準で維持することを可能にしていました。


導入の決め手は、グループ会社での利用実績。安心感が再契約を後押し

‐ 「チラCEO」はどのような経緯で知ったのでしょうか?

杉本様:弊社のグループ会社である株式会社ゼネラルリンクが、過去に「チラCEO」を導入していた時期がありました。その後、弊社が分社・設立する際に、PRIZMAとしての露出を強化したいと考えており、手段の一つとして「チラCEO」を再度契約する判断をいたしました。

他のビジネスマッチングサービスと比較検討はされましたか? その上で「チラCEO」を選んだ決め手をお聞かせください。

杉本様:特定のサービスと直接比較したわけではありません。ただし、グループでの利用実績があった点は大きな安心材料でした。商談獲得の手段に加え、交流会などの機会も含めて総合的に判断し、コスト面でも大きな負担とならないと考えられ、導入を決定しました。


契約数だけではない。自社の可能性を広げた「チラCEO」のマッチング力

現在、「チラCEO」をどのように活用されていますか?

長谷川様:主に商談機会をより多く創出したいタイミングで活用しています。弊社のサービスで解決できる可能性がある課題をお持ちの企業様を「チラCEO」経由でご紹介いただいています。具体的には、オンリーストーリー様との定例ミーティングで月に3~4社をご紹介いただくほか、メッセージツール上でも、相性の良い企業様を随時ご提案いただいています。

ご紹介する企業様とのマッチ度や質についてはいかがでしょうか?

長谷川様:定例ミーティングの場で「どのような企業様をご紹介いただきたいか」を明確に伝えられるため、非常にマッチ度の高い企業様をご紹介いただけています。定例ミーティングとチャットでのご紹介を合わせると月に4~5件ほどとなり、そのうち3~4件は実際にお打ち合わせの日程調整に進んでいます。

導入から約1年が経過しましたが、どのような成果がありましたか?

長谷川様:「チラCEO」を通じて、これまでに2社の企業様とご契約に至りました。それに加え、個社DM(メッセージ機能)を活用する中で、自社だけではたどり着けなかった企業様と出会えたことも大きな成果です。従来はSaaSやIT業界を中心にアプローチしていましたが、「チラCEO」からのご紹介により、BtoCで高所得者向けサービスを提供する企業様など、接点のなかった業界の方とも対話の機会が生まれました。
「言われてみれば確かに相性が良い」と感じる発見もあり、自社サービスの新たな可能性に気付けたことは大きな収穫です。実際に協業に発展した事例もあり、「チラCEO」を通じた取り組みをきっかけにアプローチの幅が広がり、今後の提案の参考にもなっています。


的確な紹介を支える、丁寧なヒアリング。オンリーストーリーの伴走支援を高く評価

オンリーストーリーのサポート体制や伴走支援について、どのように評価されていますか?

長谷川様:定例ミーティングでの丁寧なヒアリングが非常に助かっています。毎回「新しいサービスを始めましたか」「どのような企業様とお会いしたいですか」といった近況やニーズを具体的に確認してくださいます。そのうえで当社の要望に合った企業様をご紹介いただける点が、最もありがたいと感じています。

貴社から「チラCEO」を推薦するとしたら、どのような課題を持つ企業におすすめしますか?

杉本様:弊社のように新規商談の獲得に積極的に取り組む企業には、特に適していると思います。指名検索だけでは商談数を十分に確保できず、プッシュ型のアプローチも実施している企業様にとっては、自社に合致する企業をご紹介いただける「チラCEO」は有効な選択肢になるでしょう。リード獲得や商談数を最大化したい企業に、おすすめできると考えています。

長谷川様:まだ市場に浸透していない、新しいサービスや先進的な商品を扱う企業様にも適していると感じます。こうしたサービスは、単に「このような商品です」と説明するだけでは導入イメージを持ちにくい場合があります。しかしオンリーストーリー様のマッチング支援では、「PRIZMA様であれば、このサービスをこう活用できるのではないか」といった具体的な活用像を提示いただいたうえでご紹介いただけます。そのため、導入後のイメージが自然に描ける形で商談につながることが多いんです。新規性の高いサービスを展開する企業様にとっても、オンリーストーリー様のマッチング支援は有効だと思います。

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