株式会社ボイエンシー
代表取締役 金子 雅俊さん
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TOPICS
・費用対効果5倍以上の成果。
・『パートナー』関係になることで成果が最大化できた。
・短期目線より長期目線でリファラル支援サービスとして考えているため、長期で利用している。
‐ 導入を決めた背景を教えてください。
知り合いの紹介を受けてお話しを聞いたとき、正直に言うと「ただの営業代行だな」というような記憶があります。
ですが、その後も関係性を構築していく中で
ご担当の方が真摯に弊社の理解に努めようとしていることが伝わってきたことが大きく、
最終的に取締役の川角さんから提案を受け導入を決めました。
‐ 費用対効果5倍以上とのことですが、最初から順調でしたか?
いえ、当初は全然うまくいかず、正直辞めようかとも考えていました。
実際には、契約してから数か月間は全く契約にも至らず、アポイントも相性が悪いかもと感じていました。
‐ 現在のように、成果が出るようになった要因はどこにありますか?
振り返ると、契約当初、オンリーストーリーを「一つの業者、一つのアポ導線」として見ていたことが
しくじった原因かなと思っています。
そこから成果が出るようになったのは、オンリーストーリーとの関係性を
『パートナー』に変えていったことが大きく変化としてありました。
「成果が出なければ切る」という考えから、オンリーストーリーや担当者のことを「自社社員を採用している」というように捉えるようになり、業者からパートナーに関係性が変わっていったことが大きな違いです。
‐ その他に、成果を出すために意識したことはありますか?
担当の方との「情報共有を増やす」ことを意識していました。
例えば、商談した相手とのフィードバックを送ったり、今はどんな人材がいるのかを話したりしていました。
それまでは、自社サービス(What)の強みだけを訴求してもらっていましたが、
商材だけではなく自分自身(Who)を推して紹介してもらうように変えました。
これは、成果が出るための大きな変化になりました。
‐ オンリーストーリーのアポの特徴や魅力は何だと思いますか?
ひとつは、相手が経営者・決裁者ということですね。
実際に、採用担当者では決まらなかったが、最初から社長と話せて受注につながったケースもありました。
今は紹介いただく企業様の90%は受注できていると思います!
もうひとつは、オンリーストーリーが間に入りリファラルしてくれるので、
相手への信頼が得られることが大きな価値です。
これが、今の受注率にもつながっていると感じています。
‐チラCEOを使う際の“コツ”を教えてください。
弊社では、オンリーストーリーに対して、毎月のKPIやKGIをあえて決めていないんですよね。
月単位で短期的な目線で考えすぎるより、
「年間で数件の契約が決まれば」という目線で考えることがコツです。
あと、チラCEOをアウトバウンドサービスとしてみると
続けるほどにリストが枯渇するという目線もあると思いますが、
顧問のようなリファラル支援のサービスとして捉えると見え方が大きく変わると思います。
長く続けるほど、担当の自社への理解度が増えることはメリットです。
‐最後に、チラCEOはどんな会社の方と相性が良いと思いますか?
基本的に、今までお伝えしたようなスタンスであれば多くの会社に相性が良い前提で、
従業員が10∼20名くらいの会社は、特に相性が良いかと思います。
あまり言いたくはないですが、弊社のような人材紹介系の会社はすごく相性が良いですよね。
この条件なら、ほぼ確実にうまくいくと思います。(笑)