エンカレッジ株式会社
代表取締役 古谷繁明さん
エンカレッジ株式会社は、ミッション・ビジョン・バリュー等の企業理念の言語化・再構築~理念の浸透までご支援されており、理念経営で有名な人気企業や、上場した急成長ベンチャーの創業時をご支援されていた実績もある企業。
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TOPICS
・新型コロナウイルスの流行で、ビジネスパーソンとの接点が減少し、オンラインで決裁者と出会える「チラCEO」に興味を持つ。
・売上向上と経営課題解決につながるマッチングを求めて利用中。これまで150名以上と出会い、費用対効果は5倍。
・商談を繰り返すことで、営業のクオリティアップ、サービスのバージョンアップに繋がった。
・東京の登録企業数が多いため、東京の企業との接点・取引が増えた。
“売上向上と課題解決のために導入”
‐ どのような背景から「チラCEO」にご興味をお持ち頂いたのでしょうか。
新型コロナウイルスが流行する前は、日々の中で新しい出会いがあり、仕事に繋がることがありました。しかし、オンラインが主流になる一環でそういったビジネスパーソンとの接点や、新しい出会いが減っていたことに課題がありました。
そのような背景から、オンラインで決裁者と繋がることができる「チラCEO」に興味を持ちました。
‐「チラCEO」を選んだ決め手は何かありますか?
当社は、企業理念についての課題解決という経営層でないと伝わりづらい商材を扱っているため、決裁者専用のプラットフォームという点で相性が良いと思い、申し込みました。
‐ 現在「チラCEO」はどのような用途で活用されていますか。
1つ目はクライアントに成り得る企業と繋がるためです。当社は企業の根幹を決めるブランディング支援を行っているため、より一層クライアントとの信頼関係が重要で、お互いの相性を見て共感し合えないと成果に繋がる取り組みはできません。
そのため、いきなり商材を売り込むというよりは、回数を重ね深く話した上で、一緒に仕事をしていくスタイルです。そのため、受注に至るまで時間がかかることもあります。
2つ目は自社の経営課題解決のためです。当社にもDXやマーケティング、採用など様々な分野で困り事があります。それらに対する解決策を持っていそうなパートナーを探して、信頼できる相手を見つけ、依頼しています。
“費用対効果は約5倍”
‐ 「チラCEO」での成果はいかがでしょうか。
2020年の5月から利用し始めて、これまで150社とマッチングし、5社の受注、4社への発注を行っています。受注に関しては、費用対効果にすると約5倍となっています。
使い始めてすぐに成果が出るとは思っていませんでしたが、1件目の受注には時間がかかりましたね。CS(カスタマーサクセス)の方に試行錯誤頂いたこともあり、定期的に受注が出るようになりました。
更に、チラCEO経由でご支援させていただいた企業様から、当社のサービス提供の成果が出始めています。例えば、私たちが介入しながら経営メンバーを含めて理念を再構築した会社では、「社内外の評判がとても良い」「社員の主体性が高まった」「社内の雰囲気が良くなった」という嬉しい声を頂けました。
また、その会社の社長さんを介して、別のオンリーストーリー上の会員に、弊社の評判が広まっていく感覚もあるので嬉しく思ってます。
“県外のクライアントが増えた。”
‐ 他に利用前後の変化があれば教えてください。
多くの決裁者との商談機会を頂けたことで、提案内容やサービスのアップデートに繋がりました。トップの意思決定者の方とお話ができるので、商談を重ねる中で「ここはこう伝えた方がいいな」というのが分かっていくんですよね。
伝える内容、資料や料金体系の見直しなども行いましたし、受注を生みやすいような新しいプランを作ることにも繋がりました。
また、拠点が福岡なのですが、県外のクライアントが増えました。最初から狙っていたわけではないのですが、プラットフォームに首都圏の企業が多いこともあり、県外のクライアントが増え、今後注力できるように東京にオフィスを構えました。オンラインを活かすのであれば、地方企業にも大きなメリットがあると思いますね。
“相性が良いと感じる人が多い。”
‐ その他「チラCEO」利用の感想はありますか。
人との出会いは偶然のものですし、気が合う人ってそんなに見つからないじゃないですか。ただ、担当の方が当社の特長や私のキャラクターを理解してくれていることもあり、ここで出会う人は信頼を築いていけたり、相性が良いと感じる人が多いと感じます。
オンラインでのビジネスマッチングツールがほとんど無かった中で、きちんと成果が出ているので、良いサービスであることは間違いないと思います。
‐ 「チラCEO」はどのような人におすすめだと思いますか?
当社のような、BtoBかつ経営層向けのサービスを販売している企業にはおすすめだと思います。
その他、パートナーを探している企業にもおすすめです。結局、話をしてみないと分からないので、質の高いパートナーを探すのであれば、チラCEOで多くの決裁者と話すのが、早い課題解決に繋がると思います。