適性検査クラウド「ミキワメ」を提供する株式会社リーディングマーク。同社にて代表取締役社長を務める飯田悠司様に、チラCEOを利用した成果や感想を伺いました。
株式会社リーディングマークは、2020年4月に「世界中の人々の自己実現を支援する」というミッションを実現するため、適性検査クラウド「ミキワメ」というサービスをリリースしました。適性検査クラウド「ミキワメ」は自社で活躍できる人材を10分間でミキワメるサービスです。社員にご受検いただくことで、自社にどんな人材がいるのか明らかにします。その上で活躍されている方や各部署・チームにフォーカスし、傾向・特徴を分析します。その分析結果は、採用基準の作成や適正配置にご活用頂き、採用候補者の採用おすすめ度や相性の良い部署を分かりやすく可視化します。
‐ 導入時に抱えていた課題を教えてください。
適性検査クラウド「ミキワメ」は、導入頂いたお客様からは大変ご好評を頂いており、社長や人事役員などの決裁者と直接お会いができれば6割ほどの方に即決して頂けるのですが、課題は、決裁者にたどり着けないことでした。決裁者にお会いすることができれば比較的高い確率でミキワメを導入して頂けるのですが、これまでWeb広告やお客様からの紹介では、決裁権のないご担当者にアプローチしていたのが実情でした。
‐ チラCEOに決めた理由はありましたか?
チラCEOの良さは、4,000社以上(※現在は6000社以上)の企業の決裁者が登録している点です。決裁者を多く抱えている部分が「決裁者にたどり着けない」という弊社の課題にマッチしており、魅力を感じました。
もう一つの良さは、カスタマーサクセスの方がしっかりとフォローをしてくださるという点です。決裁者のプラットフォームを使いこなすためのフォローを、手厚くして下さるということだったので、「試しにやってみよう」という気持ちで利用を始めました。
‐ チラCEOでの成果を教えてください。
定量面で言えば、チラCEOのマッチングを通じて現時点で22件の契約を頂き、ROI(Return On Investment)投資収益率は3倍を超えています。(※取材実施時点)LTV (Life Time Value)「顧客生涯価値」ベースではすでに数千万円単位の成果が出ていると思います。そして今後LTVが伸びれば伸びるほど、もっと数字は伸びますね。
定性面では、色々な決裁者と話ができるのがとても勉強になります。打ち合わせが盛り上がり、直近の売上にはすぐに結びつかないこともありますが、中長期的に関係性を深めていきたい経営者、決裁者の方も多いです。
また、チラCEOのカスタマーサクセスの一生懸命なフォローにも非常に満足しています。クライアントや、ご縁を頂いた全てのステークホルダーに対して、誠実で一生懸命です。お客様の事業に貢献しようとする意欲をとても感じられます。サービスですから、良い波のときもあれば悪い波のときもあるというのが当たり前ですが、中期的で見たときにチラCEOのカスタマーサクセスなら「絶対に大丈夫」という信頼感がありますね。
今後も、新しくチラCEOのプラットフォームに入る決裁者やこれまでご縁がなかった決裁者など、積極的にお会いして、話をしたいと思います。チラCEOは他で置き換えることができないサービスだと感じています。より多くの企業様に使って頂き、商談の数を増やしていきたいです。事業内容としては、特に、法人様向け(BtoB)で対応幅の広い商材をお持ちの企業におすすめしたいですね。