
株式会社スイセイ
取締役COO 星 耀介 様
導入事例制作サービス「事例のプロ」および、採用広報向け記事制作「採用広報のプロ」を展開。顧客の成功体験や企業の魅力をコンテンツ化し、営業や採用、マーケティング活動における信頼構築を支援している。
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導入前の課題
- リファラルや交流会頼みの属人的な営業活動に限界を感じていた
- 少人数体制のためリソースが不足し、商談数を最大化できなかった
- Web広告などの施策では成果が安定せず、CPAが高騰していた
導入後の結果
- 商談からの契約率が約25%という高い数値を記録した
- 導入費用に対し、200%以上の売上回収を実現している
- 顧客獲得だけでなく、自社の繋がりでは出会えなかったパートナー企業とのネットワークも拡大した
TOPICS
・属人営業の限界を突破する「第二の営業チャネル」の構築
・商談契約率25%を実現する高精度な「人力マッチング」
・オンライン商談とオフライン交流会の相乗効果による関係深化
・直接取引だけでなくパートナー開拓も生むネットワーク効果
属人営業の限界と新規開拓の難しさ。創業期におけるリソース不足の壁
‐営業活動において、どのような課題を抱えていらっしゃったのかお教えください。
星様:最大の問題は、私や代表の人的ネットワークに依存した営業活動になっていた点です。リファラルや交流会での出会いを基点とするため、どうしても属人的な動きに寄ってしまいます。
商談数を増やし、アプローチ可能な業界の幅を広げたいと考えていましたが、少人数の体制ではリソースが不足し、思うように拡大が進まない状況でした。
‐ 課題を解決するために、どのような施策に取り組まれたのでしょうか?
星様:Web広告の運用や営業フォームからのアプローチなど、いくつかの方法を試しました。特にWeb広告はリスティング広告を運用しましたが、成果が安定せず、CPAが高騰したことから継続は難しいと判断しています。問い合わせ自体は一定数得られたものの、費用対効果が見合わず、効率面で大きな限界を感じていました。
過去の成功体験と「人」への信頼。AI時代にあえて選んだアナログなマッチング価値
‐ オンリーストーリーの決裁者マッチング支援を導入した理由を教えてください。
星様:オンリーストーリーを選んだ最大の理由は、前職での利用経験から「クオリティが高く、ROI(投資対効果)も合う」と明確に分かっていた点です。
経営者マッチングサービスは他にも数多くありますが、オンリーストーリーさんであれば、創業間もない新しい会社やサービスであっても確実に成果が出ると見込めたため、迷わず導入を決断しました。
‐前職でのご経験から「クオリティが高い」と感じられていたそうですが、具体的にどのような点を評価されていたのですか?
星様:AI活用が進む時代だからこそ、オンリーストーリーがあえて「人力」でマッチングを行っている点に価値を感じました。サポートいただいている担当者様はビジネスリテラシーが高く、「どの企業同士であれば双方にメリットが生まれるか」という文脈を深く理解したうえで引き合わせてくれます。
条件検索に依存するのではなく、相手企業の状況や立場を読み解きながら丁寧に仲介してくれるため、マッチングの精度が非常に高いです。質を担保しながら、一定の商談数を安定的に提供できる点は、他社にはない独自の価値だと感じています。
商談契約率25%、投資対効果200%超。オンライン×オフラインで加速する信頼構築
‐導入後は商談数や売上など、定量的な変化はありましたか?
星様:非常に大きな成果が出ています。まず、商談から契約に至る成約率は約25%と高水準で、Web広告やテレアポと比較しても圧倒的に優れています。私たちが最も確度の高いチャネルと考えているリファラル営業に限りなく近い成果であり、質の高い商談獲得につながっている状況です。
売上についても、これまでの投資額を既に大きく上回っており、投資対効果は200%を超えています。一度取引が始まると継続的に事例制作の依頼が発生し、さらにパートナー企業から新規案件をご紹介いただく場合も多く、LTVの観点でも今後より大きなリターンが期待できます。社内メンバーのリファラルに次ぐ「第二の営業チャネル」が構築できたと実感しています。
‐オンリーストーリーの決裁者マッチング支援は、どのように活用されていますか?
星様:月1回の定例ミーティングでは、当社の事業状況を共有したうえで、3〜5社ほどの候補企業をバイネームでご提案いただいており、非常に価値の高い機会となっています。
さらに、月1回程度参加しているオフライン交流会も重要な接点です。オンライン商談で一度話した相手とリアルの場で再会することで、自然と関係性が深まります。初回の商談で成約に進まなかった方でも、交流会での再接点をきっかけに「今、依頼したい」と話が動くケースも実際にあります。オンラインで出会い、オフラインで信頼を育てる流れが、オンリーストーリー様の仕組みの中で自然に循環していると感じています。
専任担当との連携で広がる可能性。事業成長を共にするパートナーとしての期待
‐オンリーストーリーのサポート体制については、どのように評価されていますか?
星様:専任の担当者様が伴走してくださる点は、大きな安心材料になっています。当社のビジネスへの理解度が高く、定例ミーティングでは「それであれば、この企業が適していると思います」と、その場で迅速にご提案いただけます。持ち帰り確認によるタイムラグがないため意思決定が早く、密な距離感で支援を受けられています。
さらに、担当者様とはオフラインの交流会でも顔を合わせる機会があり、自然と信頼関係が深まっています。当社の状況を深く把握いただいているからこそ、パイプを活かした精度の高いマッチングにつながっていると実感しています。
‐「どのような企業に「決裁者マッチング支援」をおすすめしたいですか?
星様:新規開拓チャネルに課題を抱えるBtoB企業様には、まず試していただきたいサービスです。
加えて、現在はリファラル中心で順調に事業を拡大している企業様にも適しています。「第二の柱」を持つことで、事業基盤の安定性が一段と高まるためです。
また、営業顧問の活用を検討されている企業や、自ら営業を担って多忙になっている経営者様にとっても、効率的に質の高い商談を創出できる実効性の高い選択肢になると考えています。
オンリーストーリーから見た株式会社スイセイ様
以前、星様に「なぜこの事業を開始したのか?」を尋ねたところ、『前職時代にもっと早く事例記事に着手しておけばよかった』と痛感した経験がベースにあることを伺いました。今お読みいただいている本記事をはじめ、弊社の事例記事もスイセイ様にご依頼しています。弊社側の工数を最小限にしつつも、柔軟かつスムーズに、質が高い記事制作を配信できているのは、実体験を基に生まれたサービスであるが故のクオリティとサポート体制だと感じており、非常に助けられています。
星様とは前職時代を含めて5年以上のお付き合いがあり、信頼しているので、事例記事制作にご興味がある方に対して自信をもって推薦しています。オンリーストーリーでは、こうした優れたソリューションをより多くの決裁者にお届けするべく、今後も積極的にご支援を続けてまいります。
オンリーストーリー代表 平野からのメッセージ
オンリーストーリーでは、これまで10年以上にわたり、
BtoB営業における「集客の課題」と真剣に向き合ってきました。
経営者同士が信頼でつながるマッチングプラットフォームや、
想いを届ける手書きの手紙など、独自の形で支援を続けています。
そして最近では、経営者同士を直接つなぐ「顧問&コミュニティサービス」も新たにスタートしました。
私たちが大切にしているのは、単なるマッチングツールの提供ではなく、
一社一社の課題に寄り添い、”本当に意味のある出会い”をつくることです。
もしBtoB集客でお悩みの決裁者の方がいらっしゃいましたら、
まずはお気軽に、代表の私とお話してみませんか?
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