株式会社AHGS
荒川 雅樹
POSTED | 2020.05.30 Sat |
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TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:研修・コンサル 創立:9〜10年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoC |
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法人向けオンライン英会話で世界に通用する人材を!
グローバル化を支える強力なパートナーでありたいTopics
「使われていないオンライン英会話レッスンでは意味がない。」
今回は、フィリピンセブ島での語学学校と日本国内でオンライン英会話レッスンを展開している、株式会社AHGS代表取締役の荒川氏に話を伺った。
株式会社AHGS 代表取締役 荒川 雅樹氏のONLY STORY
法人向けに特化したオンライン英会話
インターネットを使って英語を学べるサービス、オンライン英会話。
様々なオンライン英会話サービスが増えている中で、株式会社AHGSでは「どこでも英会話」という、低価格を売りにした法人向けオンライン英会話のサービスを展開している。
「オンライン英会話というと、安くても月に5,000~6,000円位。そうした中で、そこまでお金は掛けられないという方や、毎日は無理だけど少しだけなら英語に挑戦してみたいという方が、気軽に試せる位の安価で設定して、英会話を学んでいただきたいということで生まれたのが『どこでも英会話』です。」
大手の英会話教室であればグループレッスン形式が中心。マンツーマン形式もあるが、1レッスン7,000~8,000円と、決して気軽に利用できるとはいえない。
そうした中で、どこでも英会話はSkypeを使用したマンツーマン形式で、なおかつ安価でレッスンを受けることができる。しかも、セブ島で語学学校を運営しているので、レッスンは現地の先生が担当してくれるのだ。
「レッスンは予約制で1レッスン25分。朝6時から夜1時の間で30分刻みで受け付けています。自分でお気に入りの先生を探していただいて、その先生の空いている時間を見て予約できるのも好評です。」
独自性は、安価であるということや、サービスの仕組みや利便性に留まらず、英会話レッスンの軸となる習得メソッドにも。
「『スピークダイレクトメソッド』という、私たち独自のメソッドがあります。これは暗記をしていくというよりは、あらゆる英会話のフレーズを繰り返し発話したり、先生に質問したりすることで効率的に英会話を習得する方法。
元々はポーランドで生まれたメソッドなのですが、通常の約4倍の早さで日常英会話を習得出来るといわれています。
一般的に、英語の学習で日常会話が出来るようになるまで何千時間は必要といわれますが、スピークダイレクトメソッドであれば、約600時間で単語4,000語、フレーズ14,000パターンを覚えることができるんですよ。」
さらに、法人向けサービスという面において、導入、もしくは利用しやすくするために工夫・開発されたところを伺った。
「『管理者機能』を導入し、法人様が従業員の管理がしやすくなるようにしています。管理者は、登録した社員が何回レッスンを受けているかを把握できます。要は全然使っていない人はばれてしまうという(笑)
法人の管理者には、担当の講師からレッスンレポートが届き、登録社員全員のレッスン内容や今のレベルがわかるようになっています。」
プランへの工夫も怠っていない。基本プランは毎月1人当り10回となっている。その理由とは何なのか。
「なぜ毎月1人10回なのかというと、他社のほとんどのプランが毎日1回で、これを月で計算すると、毎月30回利用できることになります。
しかし、私たちのマーケティングリサーチでは、実際は皆さん忙しくて、とてもじゃないけれど毎日はできないという方がほとんど。頑張っても3日に1回位で、本当にサービスをきちんと活用できるのは月10回位だと判断し、月10回に設定することで安価での提供を目指しました。
たとえ30日間使えるものでも、使っていなかったら意味がありませんからね(笑)」
法人向け通常プランの料金は毎月2,980円。割引キャンペーンを利用すれば2,500円。他社のサービスは、毎日利用できるが5,800円や9,800円なので、確かにコストパフォーマンスは断然良いという判断になるだろう。
少しでも経費を抑えたい企業側の立場で見れば、とても魅力的に映るのではないだろうか。
そもそも法人側が、オンライン英会話を導入する目的は何なのか。あらためて伺った。
「導入する目的としては3つあります。
まず1つ目がグローバル化ですね。海外戦略を視野に入れていたり、インバウンドに注力している企業は、やはり英語力が欠かせません。実際に会社で英語勉強会を取り入れている所もあります。会社内では英語で話すとか、責任者はTOEIC何点以上採れないと昇進できないとか。
今後、こうしたことが中小企業にも広がることで、私たちの安価で提供できる強みがさらに活きてくると思います。
2つ目が福利厚生。グローバル化もあって、最近では英語を個人で勉強している人たちが増えているので、勉強する費用を企業が福利厚生として負担するようになっています。
そして、3つ目として、福利厚生を充実させることで従業員満足度が上がって、採用活動の面にも影響を及ぼすようになり、採用面でのメリットを感じて導入する方もいますね。」
今後のオンライン英会話の展望について、荒川氏はこう語った。
「オンライン英会話というのは継続率を上げることが大切です。そのためには、単に安価で便利、質の高いレッスンだけではなく、“楽しい”という要素も必要だと思うので、ゲーミフィケーションのような、エンタテイメントのコンテンツを取り入れて行きたいですね。
また、福利厚生というくくりの中で、どこでも英会話のプレゼンスを上げていくことも必要になってきます。例えば、福利厚生のサービスを取扱っている企業と提携するとか。
ただ、実際は英会話を福利厚生のひとつとして参入している企業は意外と多いので、明確な差別化は必要です。」
語学学校のノウハウをオフラインレッスンに
どこでも英会話の開発にあたり、最も意識したのが、ユーザーのニーズにきちんと適しているか、他社と明確な差別化ができているかだったという荒川氏。どこでも英会話が生まれたきっかけをお聞きした。
「留学ができるという方は私たちが運営する語学学校『0円留学』に通えますが、働いている方は留学するのはなかなか難しい。となると、そういう方は日本で英語を勉強するしかないじゃないですか。
そうした、留学を諦めざるを得ない方に何かサポートできないかと。
語学学校を運営しているノウハウもあるし、リソース的にも現地の先生がいる。先生たちからはもっと働きたいという声もあがっているし、空いた時間を上手く活用できればビジネス的にもメリットは大きい。
セブ島にある語学学校にはフィリピン人の先生が何十人もいます。実は、フィリピンでは小学校の頃から授業は英語。英語力がとても高く、大学を卒業されている方は、TOEIC990点近い点数を簡単に採ってしまうほどなんです。
そういう英語に精通した方を先生として雇っているので、講師のレベルの高さも他社にひけをとらないという自信もありました。
それで、『そうだ、オンライン英会話をやろう!』と。
どうせなら、他社がやっていない様なプランや仕組みでやってしまおうと。でも、単純な差別化ではなく、実際のニーズにあったレッスン回数や価格で展開したいと思っていました。」
株式会社AHGSの拘り・企業努力はこれに留まらない。
「オンライン英会話自体は元々あるサービスですから目新しい物ではありませんし、実際に法人向けに特化したレッスンもありますが、レッスン内容はビジネス英会話だけ。日常英会話の部分は含まれていません。
法人とはいえ、英会話のレベルから始めたいというニーズがほとんどですから、それに対応したいと思いました。」
株式会社AHGSの“スピークダイレクトメソッド”はテキストがない。イヤホンをつなぐだけでレッスンを受けることができるのだ。
スマートホンで音楽を聴く感覚で、通勤の合間などに気軽に英会話を学ぶことができる。こうした、既定の枠を超えたサービスを開発・提供できるのも株式会社AHGSの強みといえる。
そんなこだわりの英会話サービスだが、今なら、オンリーストーリー経由で「どこでも英会話」をご契約いただいた法人様には、割引価格にてご提供していただけるそうだ。
個人向けのレギュラープラン(月10回)が、通常2,980円のところを2,500円に!
この機会にぜひ試してみてはいかがだろうか。
グローバル展開を支える、強力なサポーターでありたい
グローバル展開を考える企業を支えるためには、オンライン英会話だけでは物足りない。そう考えた荒川氏が始めたサービスが『企業訪問型レッスン』だ。
「『企業訪問型レッスン』では、私たちが抱える講師を、契約先の企業の会議室、社員食堂、カフェテリアなどに訪問させて、社員の方は空いた時間を利用してレッスンを受けられるようにするものです。
オンラインとオフラインを融合させた、まさに私たちの強みをフルに活かしたサービスです。
講師がずっといるから目が合うと話しかけられてしまう(笑)でも、それが真のコミュニケーション、英会話の目指すところですからね。」
このレッスンは、より深くしっかりと従業員に勉強してほしい、勉強したい、という企業様におすすめだ。
「1日のレッスン時間や、週のレッスン数はご希望に合わせて柔軟に対応しています。また、大手他社と比較して、お得な料金設定にしているので、利用していただきやすいと思いますね。
レッスン内容も、企業様のご利用目的に合わせてご提案ができます。」
この訪問型レッスンは、従業員に対してだけではなく、飲食店やスポーツジムの会員様向けに提供される場合もあるのだとか。“英会話”をサービスの一つとして考えている企業様にも利用できるのだそうだ。
「訪問型レッスンには、より個人特化のコースも用意しています。時間と場所を指定していただいて、講師が訪問するものは、忙しい経営者様やビジネスマンが英会話をより気軽に利用できるようにと考えたものです。
また、学生によくご利用いただいている、月額1万円でグループレッスン通い放題のスクールを渋谷で展開しています。」
急速に進むグローバル化の中で、海外展開を目指している法人様を支える、強力なサポーターとしての躍進がそこにあった。
海外展開を目指していて、グローバルな人材を育成したいという法人様、これから海外展開へ向けて成長したいビジネスマンの皆様は、お気軽にお問合せください!