株式会社スターガレージ

久保田 一

1,300社のコンサル実績を持つASOのパイオニア

3倍のダウンロード・2倍の課金売上を出すASOとは
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今回のインタビューは、激しいアプリ販売競争に打ち勝つため、アプリストアの検索最適化サービスを提供する株式会社スターガレージの代表取締役 久保田一氏にお話を伺いました。

株式会社スターガレージ 代表取締役 久保田 一氏のONLY STORY

日本一の実績を持つASO専門会社


––株式会社スターガレージの事業内容をお伺いします。

久保田氏:スターガレージはアプリストアの検索最適化、いわゆるASO対策の専門会社です。アプリストアには数百万のアプリが掲載されています。その中でクライアントのアプリが埋もれず、かつ安定的なダウンロードが獲得できるようにするための支援を行っています。

具体的には、アプリストアにおける検索順位対策の「SEO」、クリエイティブ制作の「CRO」の主に2つのサービス提供しています。

––ASOですか、正直あまり聞き慣れない言葉です。

久保田氏:そうですね、WebのSEOに比べるとやはり認知度が低いのが現状です。ただ対策をすれば必ず数値が目に見えてくるものなのでアプリ事業者にはその重要性を知っていただきたいと常々思っています。

アプリを店舗に例えれば、アプリストアの検索順位が立地、クリエイティブが店構えになります。自分のお店を構えようと思った時にどうすれば集客につながるかを考えずこの2つを決める人はいませんよね? ASOはそれくらい集客数・ダウンロード数に直結するポイントなんです。

––続いて、2つのサービスの詳細についてそれぞれお伺いします。まず、SEOの内容からお願いします。

久保田氏:アプリストアを訪れたユーザーの約70%は、キーワード検索からアプリを見つけてダウンロードしています。そうなると検索結果が上位に位置されなければ、いくら優れたアプリでもユーザーの目には届かず、ダウンロードされることもありません。

そこで弊社のSEOでは検索順位を上げるため、アプリごとに専属のコンサルタントをつけ、膨大な情報を分析し、最適な施策を提案しています。

––ありがとうございます。CROについてもお聞かせください。

久保田氏:たくさんのアプリが並ぶストアでダウンロードをしてもらうには、掲載しているアイコンやスクリーンショット、動画などのクリエイティブでユーザーの目を惹く必要があります。そしてそのクリエイティブがユーザーの共感を得られるものであるほど、ダウンロードされる確率は高まります。

その点、弊社のデザイナーはユーザーの動きや感じ方を熟知していますので、ノウハウと技術で圧倒的な成果を提供することが可能です。

––御社が特に強みとしているところを教えてください。

久保田氏:弊社の強みで特に強調したいのは、実績と効果の2つです。

まず実績で言えば、日本で最初にASO対策のサービスを始めたのが弊社であり、今までに約1,300社のコンサルティング実績を持っています。

効果に関しては、ASOだけで効果が出せるのが他社との大きな違いです。どういうことかと言いますと、他社のほとんどのASOサービスは、ASOツールや広告と抱き合わせで行うものがほとんどなんです。一方でスターガレージのASOは泥臭い手作業で行うので根本的に異なるサービスです。

実際に手を動かさなければアプリストアのアルゴリズムは分かりませんので、ASOは試行錯誤をして積み上がったノウハウを提供するサービスと言えるでしょう。弊社の長い経験で蓄積したノウハウは効果的なASOを実現させる弊社ならではの強みそのものです。

––ASOサービスをご利用されるクライアントはどのような方が多いですか。

久保田氏:検索順位を上げたいけれどASOの認知度が低いために情報が見つけづらく困っている方、あるいは少ない情報で模索しながらも手を打ってきたが成果が出なくて困っている方です。

とはいえ、ASO対策はストア公開されている全てのアプリに有効な施策ですので、上記以外の方でも、アプリをリリースしている会社様には是非一度弊社にご相談を頂ければ幸いです。

3倍のダウンロード・2倍の課金売上を実現


––久保田さんは2代目と伺いましたが、事業を引き継がれるまでの経緯をお聞かせください。

久保田氏:M&Aの仲介会社から面白い会社があると紹介されたのが始まりで、正直当時はASOが何なのかも知りませんでした。当時サービスはSEOのみでしたが、私が引き継いだ後に先程お話ししたCRO等を加えました。

––この事業を始めて大変だったことはありますか。

久保田氏:創業当初は今よりもASOの認知度が低く、クライアントにサービスを理解していただくのに苦労していました。

またこの事業のパイオニアであるため、実務経験のある人材が見つからず、一から社員を育てていく必要があり、人材教育にも時間がかかりましたね。

––久保田様がこの事業を運営する上で大切にしていることを教えてください。

久保田氏:クライアントに成果を提供することです。私は結果を出せないサービスを提供する事業はあってはならないと考えています。

また成果を提供する際の姿勢も重要です。収益だけを考えれば、ウソに近いようなセールストークが手っ取り早いのは事実だと言えます。しかし、半ば騙すような事業が長続きするはずもありませんし、そうあってはいけません。情報が少ない業界だからこそ、正しい情報を届けるべきで、この事業のパイオニアとしてのプライドを持って誠実に事業に取り組んでいます。

––クライアントからはどのようなお声をいただきますか。

久保田氏:毎月1000万円もの広告費用を使っていたクライアントからは、同じ費用で従来の3倍のダウンロードがあり、課金売上も2倍以上になったという話をお聞きしています。

ほかのクライアントからは「競争も激しいアプリ業界でも、弊社のASOサービスを導入したことで、大手の資本力に負けることなく、低コストで安定した自然流入を獲得できている」という嬉しいお声をいただきました。また、ASOのみで成果が出せる点もよくクライアントから評価をいただきます。

パイオニアとしてASOの認知向上を図る


––事業の将来展望をお伺いします。

久保田氏:もちろん、事業が順調に推移して、拡大できればいいとは思いますが、上場しようとか会社の規模をもっと大きくしようとは考えていません。クライアントの声に耳を傾けながら、誠実な事業、着実な成長をしていくことが何よりです。

––クライアントの声を聞きながら、とのことですが何か新たなサービスのプランがあるのでしょうか。

久保田氏:クライアント毎により細やかなサービスを提供したいと考えています。
具体的に挙げるとすれば、ASO施策の他言語化、施策期間のカスタマイズや追加オプションですね。

近年ではアプリの海外展開をされているクライアントも多く、弊社では英語、中国語でのASO施策に対応しています。
今後は他の主要言語にも対応できるように、語学が堪能なスタッフを増やす予定です。

クライアントからASO施策の期間や頻度についてよく質問されます。
実際には1回の施策で十分なアプリもあれば、半年間継続して施策をした方が良いアプリもあります。
アプリストアのアルゴリズが不定期に変更されるので1年を通して毎月ASO施策をした方がいいという競合会社も存在しますが、弊社の考えは全く異なります。
アルゴリズムは1度に大きく変わることはないですし、そもそもどの箇所が変更されたかは公開されていません。
改善箇所が分からない状態で毎月ASO施策を行うのは費用がかさむ割に効果が薄いと言えます。

私どもは日々研究を重ね、実践経験で得た情報を元にアルゴリズムの変更箇所をどこよりも早く察知し、改善方法をクライアントに提案しています。
実は既に今年から施策期間のカスタマイズは複数のアプリで試し始めており、長期間で毎月ASO施策をするよりも費用対効果が良いという結果が出ています。
アプリにその時に必要なASO施策を必要なだけ確実に施し、順位が下がってきたらメンテナンスを行う方法が最も良いという事が分かってきました。
今後は全てのお客様を対象にカスタマイズや追加オプションを提案する予定です。

-––最後に、読者へのメッセージをお願いします。

久保田氏:ASO施策を自分自身や社内で行いたいと考えている方も増えていますが、そういう方々にこそスターガレージのASOを試してもらいたいです。
ASOの勉強をされている方だからこそ、弊社が行なっている仕事内容の価値がわかり、それと同時に施策結果にも満足されると思います。
また、ASO施策後に弊社が保有しているASOの知識やノウハウは包み隠さずに全て共有していますので、将来的に自分でASOを行う上でも1番の近道だと思います。

この記事が目に留まって興味を持たれたら、ぜひ気軽に声をかけていただきたいと思います。

執筆=増田
校正=笠原

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