古本買取通販ドットコム株式会社

檜垣宏輔

常時250万点以上の在庫数を誇る業界最大級のインターネット古本通販

「売れるもの」ではなく「いらなくなったもの」を扱う
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今回のインタビューは、Amazonを中心に古本やCD・DVDのインターネット通販を行う古本買取通販ドットコム株式会社の檜垣氏にお話を伺いました。フリマアプリやオークションとは異なる立ち位置で事業を展開する同社の取り組みについて語っていただきます。

古本買取通販ドットコム株式会社 代表取締役 檜垣宏輔氏のONLYSTORY

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【経歴】

2000年3月、日本大学明誠高等学校卒業。2004年、日本大学心理学部卒業後、個人事業主として開業。高校在学中に重量挙げでインターハイに出場し、高校生新記録を樹立し優勝。中学・高校で体育会系の世界を経験したことで「団体行動や組織というものが自分は向いていない」と感じ、起業を決意。

大学4年生の5月、自分が持っていた50冊の本をYahoo!オークション(現:ヤフオク!)に出品したことをきっかけに、古本買取のノウハウを独自で考案しながら規模を拡大していく。開業した年には山梨県都留市小野に100坪の倉庫を借り、その後2006年には都留市朝日に倉庫200坪増床、翌2007年には都留市法能に倉庫300坪増床に成功。

2008年9月、法人として「古本買取通販ドットコム株式会社」を設立。その後、山梨県内に6つの倉庫また北海道札幌市に事務所を構え、現在は買取サイト『もったいない本舗』をはじめ、販売サイト「もったない本舗 Amazon店」や「もったいない本舗 楽天市場店」など複数のサイトを運営している。

出荷スピードと品揃えが強みの買取販売


–古本買取通販ドットコム株式会社の事業内容を教えてください。

檜垣氏:弊社は、古本をメインにCD・DVD・ゲームソフトなどの買取・販売を行っている会社です。Amazonや楽天、自社ECサイト『もったいない本舗』などのオンラインショップでサービスを展開しています。

‒他社との差別化をはかっている点や、強みについて教えてください。

檜垣氏:弊社の特徴は大きく2つあると考えています。まず1つが出荷スピード、もう1つが商品ラインナップです。

前者に関して言えば、この2年間で物流の見直しがあり、サービスの仕組みも随分変わりましたが、日本一に近い出荷スピードを自負しています。加えて「思い立った時にすぐに買取をしたい」というニーズにお応えするため、お客様の面倒な手間を徹底的に省いたり、商品到着後3日以内に査定連絡ができるスピード査定も行っています。

ただ今の時代、出荷スピードが早いことは当たり前になりつつあります。そこで次に商品ラインナップの再強化を行いました。『もったいない本舗』で実際に100万種以上の商品を扱っている現在、インターネットの販売サイトとして過去最高のラインナップになっています。

また買取についても、ダンボールやガムテープなどの梱包資材の無料サービスに加え、買取荷物の配送料は弊社が負担しています。お客様の負担は一切ありませんので「気軽に本を売ることができる」と高い評価をいただいています。

古本チェーンで見つけた一冊がきっかけに


‒起業のきっかけについて教えてください。

檜垣氏:私は重量挙げの高校生チャンピオンになるくらい学生時代はスポーツに打ち込んでいました。そのまま大学でも入部をして、スポーツを続けていたのですが、どうしても組織が合わないと感じてしまったんです。ただ「これはきっと社会の縮図なのだろう」とも感じ、もしこれが大学を卒業した後も続くのであれば、それは耐えられないだろうとも思いました。

それならば、自ら環境を作ろうと起業を決意しました。

‒そこからどのようにして現在の事業を始めようと思われたのでしょうか。

檜垣氏:大学4年のときは卒業に必要な単位を取りながら、起業のために経営や株式投資の本をよく読んでいました。そのため、在学中には在庫回転率や経営の基本は頭に入っていたと思います。

また経営者である叔父に起業に関するアドバイスを聞きにいったところ、「絶対に簿記は勉強した方がいい」と教えてもらい、さっそく簿記の本を900円で買いました。

しかし、その時たまたま立ち寄った大手古本チェーンに同じ本が100円で売られているのを発見したんです。販売場所を変えれば1冊で800円も利益が出る。これをインターネット上でビジネスにできないかと考えたんです。それが古本事業を始めるきっかけになりました。

業界最大級のラインナップを維持する


‒今後の目標について教えてください。

檜垣氏: 弊社はインターネットでも最大級レベルの商品ラインナップを誇っているので、それを維持し続けることが目標ですね。「もったいない本舗にいけば何でもある」と言っていただけるような会社を目指しています。

昨今は、フリマアプリやオークションが主流になっていますよね。そこで皆さんが出品する本は、必要なくなった本の中でも、「これは売れる」と思った数割程度だと思うんです。だからこそ私たちは、その数割の中に入れなかった大部分の本を取り扱う存在でありたいと思っています。

高く売って高く買うのではなく、要らなくなったものを必要としている他のお客様に譲る。弊社の屋号でもある“もったいない”の精神を忘れず今後も事業を運営していきたいと思います。

‒ありがとうございます。最後に読者へのメッセージをお願いします。

檜垣氏:物流構築やシステム構築で困っている人がいればお手伝いができます。インターネット通販で悩みのある企業の方は、お気軽に相談していただければと思います。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

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会社名: 古本買取通販ドットコム株式会社(もったいない本舗)

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