亀岡 亮介

私は、株式会社エベイユを創業、経営しています。なぜ私が経営者となったのか、その経緯からお話ししたいと思います。私は数々の仕事を経て、現在の会社を立ち上げました。

大学卒業後は、体が弱かった幼少期に食品で私が健康になったことから自然食品店に就職します。そこから収益にこだわりたいとスノーボードの会社に転職。利益以外のものにやりがいを感じたいと思い始めた頃、父に呼び戻され、父が母と２人で経営していた出版社で働き始めました。

父の会社で働いていた時、並行してコーチングの勉強をしており、コーチングを通して、人生を変えることへの魅力を強く感じました。そこで、個人的にコーチングを副業として始める傍ら、仲間と共に、竹田和平さんという、当時日本一の個人投資家として知られていた方の思いや考え方を広めるための会社を立ち上げます。同時に、父の会社を退職しました。

竹田和平さんは、これから伸びる、伸ばしたいと思う会社に投資し、その経営者を支えながら、会社をともに育てていくような投資家で、70歳を超えても、とにかくワクワクしようぜ！という考えを持っていた方でした。

残念ながら、会社をなかなか軌道に乗せることができず、思うように収入を得ることができなかった私は、その後8ヶ月でコンサルティング会社に再就職します。そしてコンサルティング会社で半年間働いていく中で、私は会社勤めより、新しいものを創り出していくことが好きだと気付いたんんです。

こうして設立を決意したのが、株式会社エベイユでした。エベイユとは、フランス語で気づく、発見するという意味です。コーチングを通して感じた「気づく、発見して変わっていくことの大切さ」への思いを込めました。

株式会社エベイユは一言でいうと「色々なものを作っていく会社」です。主軸として現在はリフォーム事業とリサイクル事業を展開しています。

リフォーム事業では雨漏り修理が主な事業です。実は雨漏りって、原因の判断が難しいんです。雨漏りの理由が屋根だと思っていたら、実は全然違うところだった、なんてことも。きちんとした技術とノウハウを持ってないと、無駄なお金と労力を使ってしまうことになります。

私は、実績も熱意もあって前向きな方達ばかりが集まる全国の板金組合さんの青年部の方々と、たまたま出会うことができ、その仲間の皆さんと提携することで、お客さんのお悩みを正しく解決できるようになりました。これからも三方にとってwin-win-winの関係を築き続けたいですね。

リサイクル事業は不用品をお金に変えられる、夢の様な話を実現させてくれます。今までゴミになっていたものがお金を生み出してくれる。購入することで喜んでいただける。

一件一件まったく違う条件を扱う事業を展開することで、今後AIの市場が大きくなっていっても、発展が望める業界だと思っています。

私たちの最終目標は、全員がワクワクしながら自分のやりたいことを仕事にできる社会を作ることです。

実は前から、特に夜遅い電車の中で疲れた顔してスマホをいじったり寝てたりしている人を見て、寂しいなあと思っていました。もし、毎日、嫌でも通勤で使わなければならない電車の中で、みんながコミュニケーションとって楽しく過ごしていれば、そこから新しいものが生まれるかもしれない。でも、その日の仕事が大変で、疲れてしまっているから、できない。

もし、それぞれが自分のやりたいことを実現させて夢を叶える途上にあるなら、体は疲れていても心が元気でい続けられると思うのです。みんなが夢や目の前の仕事に対して、楽しく頑張れる社会を作っていきたい。その中心に株式会社エベイユが存在し続けたいですね。

そのためにも私たちは現在、利益を出して、次に繋がる資金調達や組織作りをしています。リフォーム事業ではすでに提携している会社の方々と全国展開をしていますので、今度は、自社でリサイクル事業での全国展開を目標にし、並行して様々な会社の集客やマーケティング、PR、出版など、その会社の成長をサポートできるような事業を展開して行きたいですね。

そのためにも、考え方やビジョンに共感してくださる方、自分で考え、行動し続けたいと思っている方々を、新しいメンバーとして募集しています！！

少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお問い合わせください！