株式会社シード
池田 智之
POSTED | 2016.04.28 Thu |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:広告・マーケティング・制作 創立:15年以上 決裁者の年齢:50代 商材:BtoB |
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自由と厳しさが人を幸せにする。
プロであれ。「頼んで良かった。」その一言のために。Topics
株式会社シード 社長 池田 智之氏のONLY STORY
株式会社シード
~代表取締役社長 池田 智之(いけだ ともゆき)様~
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大東文化大学国際関係学部卒業。
通信機器の営業会社を経て、2000年にアフィリエイトプロバイダーのバリューコマースに入社。
アフィリエイト広告の創成期である5年間の在籍中に営業部長やアライアンス部長として、様々なアフィリエイトサービスに従事。
2005年11月株式会社シード設立。
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これ!と決めたら頑張る、負けず嫌い。
僕は中学生の頃バレーボールをやっていて、本気でプロになりたいと思っていたほどでした。
小学生の頃は、絵を描くのが好きだったり学級新聞を作っていたり、勉強もやるし少年野球もちょっとやるような、好奇心旺盛な子供だったんです。
いろんなものが好きで、やる!と決めたら一生懸命やる。
そんな性格なのかもしれません。
高校の頃母が独立して、通信機器等を販売する会社をつくりました。
父もそこへ参加して、充実した様子で働いているのを見た僕は、「俺も、将来は独立かなあ」となんとなく考えていました。
もちろん、そのときは具体的に将来像を持っていた訳じゃありませんでしたが。
大学の頃はまったのは、スキューバダイビング。
ダイバーが集まる三宅島の民宿で、2ヶ月住み込みで働いたことがあります。
そこでは、今思うと、"仕事の厳しさ"を教わったと思います。
毎日4時起きで肉体労働して、よく怒られて、とてもきつかったですね。
オーナーからは、「先を読め!」っていう言葉を貰いました。今でも覚えているくらい、自分の中に生きている言葉だと思います。
僕はそのまま、就活で受かった会社に入って、過酷な状況で営業を学びました。
3ヶ月で新人の半分が辞めちゃうくらい、朝も夜も数字を厳しく求められる環境でしたね。
負けて逃げ出すのは嫌だ、と努力し続け、2年くらいが経った頃、母から会社を手伝わないかと誘われたんです。
僕はその話を受けました。
営業チームを育て、とうとう会社があった埼玉エリアには、「十分売りつくしたかな」という状況まで行き着きました。
しかし、そこで進めた東京進出では敗戦を喫し、僕は自己反省に陥りました。
「もっと、広い視野でものを見れていたら、今回のような失敗はなかったかもしれない。」
そこで僕は、英語を学びに留学しました。
日本に帰ってきてからは、経営陣が外国人のネット広告の会社に務めました。
そして、そこで働いた経験を生かし、「株式会社シード」を立ち上げたのです。
社員が幸せで一本軸のある会社
僕らが今真剣に取り組んでいる目標は、「アフィリエイト代理店部門でNo.1になること」。
アフィリエイトとは、インターネット上の広告の一つで、シードでは、広告を依頼してくれたお客様の売り上げアップまでコミットします。
シードが一番得意とするのは、このアフィリエイトの運用代行サービス。
僕らが掲げているのは、"イーコマースで、世界を幸せに"というものです。
アフィリエイトをしっかりと伸ばしていって、僕らのサービスで幸せになるお客様を増やしたい。
3年前、売り上げが横ばいになってしまったとき、僕はチーム改造について真剣に考えなおしました。
それまでは自分のこだわりが多く、自分の考えを中心に動いてしまうことが多かったのですが、今では「全体にとって必要なことは何か」を考えるようになりましたね。
だから毎月打ち上げをやって社員と良く話したりして、みんなが働きがいのある会社にするように努めています。
チーム改造だけにとどまらず、アフィリエイト代理店としてNo.1になるために、シードは徹底してお客様に寄り添うことにしています。
予想、実行、結果の分析、再アクションを何度も何度も繰り返す。
また、安い値段である程度のサービスをするのではなく、しっかりとお客様の為に時間を取って、結果が出るキメの細かいサービスをする。
お客様が満足することが大事だから、とにかくお客様の期待に応える事が重要なのです。
プロであれ。君もお客様も幸せであるために。
今はとにかくアフィリエイト代理店No.1を目指していますし、それを通してたくさんのお客様を幸せにしたいという強い気持ちがあります。
そのためには、チームのひとりひとりが、プロにならなければいけない。
シードは人数が少ない会社だから、尚更です。
プロになるためには、 言われたことをできるようになるのは最低限。
加えて、自ら考えたことを実行しながら、新しいやり方を編み出すべき。
特にコンサルとなると、一社一社、お客様のご希望にどうやってフィットするか、一から考えなければならないことが多い。
自分で新しい道を切り拓くプロの集団なら、お客様の期待に応える形で、たくさんの幸せを生み出すことができます。
シードは、自由で穏やかな雰囲気だけれど、メンバーが今後、益々プロとして活躍していける会社だと、僕は確信しています。