株式会社アンリミテッドクリエーション
平河内 祐二
POSTED | 2022.05.14 Sat |
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TAGS | 従業員数:11〜30人 業種:研修・コンサル 創立:15年以上 決裁者の年齢:50代 商材:BtoB |
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導入企業1000社超!経営者特化のカウンセリング
個別対話で経営課題の根本原因を探るTopics
株式会社アンリミテッドクリエーション 取締役 平河内 祐二氏のONLY STORY
1970年 福島県出身、福島県立安積高校、青山学院大学経営学部卒業。
1995年よりアンリミテッドグループにて、ホテル旅館・飲食店・建設業・不動産・製造業などのクライアント様に対して、経営全般のご相談から組織や人の育成⽀援等を⾏い、経営課題の解決をはかります。趣味は、スポーツ全般、釣り(トラウト)。
1000社が導入したカウンセリングとは?
––株式会社アンリミテッドクリエーションの事業内容からお尋ねします。
平河内氏:弊社は経営カウンセリング、人材育成・社員教育、インストラクションコーチング、オペレーションの提案・実践、セミナー・研修の5つの方法で経営課題の解決を行っています。
その中でもメインとなるのが、経営カウンセリングです。こちらでは、経営者に対して、ひと月あたり3-4時間程の対面型ミーティングを行い、その中で現状の課題やお悩みをお聞きし、本質的角度から解決の糸口を探り、最終的には具体的実践のご提案等をしています。カウンセリングを通じて、創業以来1000社以上の企業・経営者を支援してきました。
––御社のサービスをご利用になる方はどのような課題をお持ちですか。
平河内氏:経営課題として話題に挙がるのは、売上や資金繰り等のお悩み、そして人に関してのお悩みです。
手法や仕組みではなかなか解決に結びつきにくいテーマの課題も多く、具体的には、後継者や社内の人材育成の問題、ワンマン経営による問題や家族経営ゆえのお悩みが多いです。
––御社のカウンセリングサービスの強みを教えてください。
平河内氏:マインドセットの角度の豊富さとこれまで1000社にサービス提供してきた実績から培われたナレッジが弊社の強みです。
本質的サービスの特性ゆえ、定性的な諸課題(人間関係、感情のもつれ、エンゲージメント等)に対して効果のあるカウンセリングサービスであると自負しています。
––クライアントからはどのようなお声をいただきますか。
平河内氏:後継者問題でご相談いただいたとある企業が後継者がたてられるようになったり、売上に課題があり数年で倒産との見立てがあった企業が驚く程に再生したりと、他にも成果が出た多くの企業からお喜びの声をいただきました。
またご縁があって30年以上ご支援させていただいているクライアントから頂戴した「自社や自分を見つめるための鏡のような存在」との有難いお言葉は非常に嬉しく印象に残っています。
顧客の成果に粘り強くコミット
––株式会社アンリミテッドクリエーションの設立背景を教えてください。
平河内氏:弊社は「資金的に大手のコンサルティングを受けられないような中小零細企業や経営手法やノウハウでは解決できないような人間関係上の問題を抱えている企業に対し課題解決ができるようなサービスを提供したい」との想いから創業された会社です。
私は創業時に在籍していませんでしたが、創業者が抱いた起業当時の想いを忘れることなく事業に取り組んでいます。
––経営される中で大変だと感じることはありますか。
平河内氏:弊社のサービスは数字や関係性の改善など、会社の好転を求めてご契約いただきますが、簡単に変化が生まれることは少ないため、カウンセラーはクライアントに対して粘り強く対応していくことが必要です。
例えば売上の向上を望んでご契約したお客様に対し、弊社では「何故売上が伸びないのか?」といった根本原因に焦点をあてていきます。しかし多くの方々は「何をすればいいのか」と方法論や手法を求めがちになります。
目の前の問題や〝痛み〟を改善したい思いがあるのですから打開策をお求めになるのは当然ですが、そこから根本原因を発見し、実践へと移行できるよう粘り強く支援していくことが重要であると感じています。それと同時にクライアント様のお悩みは、我々カウンセラーの課題であるとも考えています。
創業以来変わらない姿勢で支援を続けたい
––将来の展望を教えてください。
平河内氏:私たちはクライアントの数を増やすというよりも、目の前の経営者1人1人のお悩みや課題に対し、真剣に向き合っていきたいと考えています。そのような基本姿勢は、創業から一貫して変わっておらず、将来も同様です。今後も業種や地域、或いは企業規模の大小に関わらずご支援していきたいと思います。
また昨今は、コロナ禍やウクライナ危機などの影響もあり、先行きの見えにくい世の中となっているためどなたも不安や悩みが少なくないと思います。特に経営者にとっては、「経営のかじ取りをどうしていったらいいのか」が不透明であり、その心的負担は大きいものでしょう。普段より増して何かお力になれればと思っています。
––最後に、読者へのメッセージをお願いします。
平河内氏:まだまだ未熟ではありますが、私たちに経営に関するお悩みや課題等お聞かせいただけたらと思います。経営者は孤独です。ひとりで苦しまずにお気軽にご相談いただけたら幸いです。