株式会社zero

清水 佑介

経験や人脈を共有するサービス『ウラカタ』

18年の人脈貯金で得た人との繋がりをサービスに!
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今回のインタビューは、株式会社zero代表の清水様の経験や人脈を共有できるサービス『URAKATA』についてお話を伺います。なぜこのサービスを立ち上げたのか、その背景やこれからのビジョンについて語っていただきました。

株式会社zero 社長 清水 佑介氏のONLY STORY


【経歴】

1982年、和歌山県和歌山市出身。大学卒業後、株式会社テレウェイヴへ入社。
上場翌年の新卒入社でITバブル真っ只中の中、IPOすることのメリットを肌で感じる。1000人近い営業メンバーの中でクォータートップでの営業成績を残す。

その後、SEOやリスティングで事業立ち上げを行っていたWebマーケティングの会社に転職。営業チームの立ち上げメンバーとしてIPOに貢献。

3つのプランから選べる自分にぴったりなサポート


––株式会社zeroの事業内容について教えてください。

清水氏:zeroのサービスは、私自身です(笑)どういうことかと言いますと、私の経験や知識、人脈をクライアントに提供・共有することで経営課題を解決するサービスです。

私はこれまで約2000社のwebマーケティング会社と3000名以上の経営者及び経営者クラスのマーケティング担当者と出会い、同じ数のビジネスモデルを見てきました。そのため、成長過程によって異なる企業の経営課題に対して、どのような対応が最適か熟知しているんです。その解決策をクライアントに提案し、解決を目指し伴走するのがこのサービスです。

また経営課題の内容としては、資金調達やIPO、M&Aのご相談、アライアンス先や外注先のご紹介などなんでも対応可能です。もちろん僕1人ですべて解決できるわけではありませんので、必要に応じて専門家の人たちをお繋ぎいたします。

サービス名は『URAKATA』で、『かべうち』『くちだし』『うらかた』の3つのプランを用意しております。

––続いて3つのプランについて詳細を教えてください。

清水氏:1つ目の『かべうち』は、月2回各1時間私がクライアントの壁打ちの相手になるものです。オンライン、オフライン対応可能で、電話やチャットはいつでもOK。壁打ちだけでなく紹介も行っています。

2つ目の『くちだし』は、週1回クライアント先へ出社し、組織形成やサービスの企画、プロダクト設計について、くちだしをします。こちらも電話やチャットはいつでも構いません。

3つ目の『うらかた』は、週2回2時間程度クライアントのオフィスに常駐し、『くちだし』よりもさらに裏方として参画するものです。コミットが増えるので現場メンバーのマネジメントにも対応できます。良い動きをする取締役未満のようなイメージですね。

––『URAKATA』サービスの強みについて教えてください。

清水氏:紹介に関しては、ビジネスに限らず例えば政治関係者の有名な方でも誰でもお繋ぎできます。「人類みな兄弟」とよく言いますが、直接交流はなくても2人辿ればほとんどの方をご紹介できますよ(笑)

ゼロに戻って新たな気持ちでスタート


––『URAKATA』サービスを作ろうと思ったきっかけはありますか。

清水氏:新卒で働き始める前に、たまたまテレビで「人脈貯金」という言葉を聞きました。それがきっかけで、人脈作りを意識するようになったんです。

その後、18年間のうち上場企業の部長代理を1~2年、2社目は上場を経験し、そこから10年以上経営者として歩んできました。僕にできる唯一無二のサービスは今までの経験・知識と人脈貯金を生かすこと、そう思い『URAKATA』を立ち上げました。

––これからサービスを始めるにあたって、どのようなお気持ちですか。

清水氏:新たにゼロからもう1回立ち返ろうという想いですね。

自分は何も知らないところからいろいろ経験してきたので、逆に今は若い人たちや同世代で頑張っている方々を応援していきたいと思っています。

––事業を行う上で大切にしていることを教えてください。

清水氏:企業は「ヒト・モノ・カネ」が大事だと言われていますが、今はクラウドファンディングや創業融資などがあり、誤解を恐れずに言えばカネはどうにでもなると思っているんです。またモノもアイデアさえあれば良いサービスができます。

しかしどれくらい商品が良くても、例えば販売員の態度が横柄であればその人から商品を買いたくはないですよね。今後さらにAIによってますます自動化が進んでいきますが、その裏で支えているヒトがいることを忘れずに、ヒトを大切にしていきたいと思っています。

会社を大きくし社会に貢献していきたい


––短期的な目標を教えてください。

清水氏:営業や集客に課題を抱えていたり、将来を悩んでいたり、そういった社長さまを応援できる会社になりたいです。

––長期的な目標を教えてください。

清水氏:会社の規模を大きくすることです。社内のメンバーや協力会社が増えれば、できることが増えて、スピードも早くなります。僕1人がクライアントの背中を押すよりも10人、100人でクライアントの背中を押す方が良いに決まっていますもんね。

具体的なイメージはまだありませんが、規模感を出してしっかりと経済を回していけば、社会的にも良い影響を与えられると思いますのでそのような影響力のある会社を目指したいです。

––ありがとうございます。では、最後にメッセージをお願いします。

清水氏:自由奔放ですが仕事はきっちりやります!記事を読んで少しでも僕に興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください!



執筆=山田
校正=笠原

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