株式会社コーテッグ

高石 明義

ニーズを創造するプロダクトを作る。

武器は超スピード開発!創造力で世界はもっと面白くなる。
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株式会社コーテッグ 社長 高石 明義氏のONLYSTORY


大学時代から、ITの分野で起業したいと思っていました。
我々の時代は、今程ITが認知されていなかったので、これを使えば何でも面白い事ができるぞと思っていたんですね。人工知能などを使った仕事をしたい。でもそんな会社はまだない。だったら自分で作ってしまえばいいじゃないかと。
ただ、いきなり起業は無理だろうと思いましたので、まずは冠を得るために、あえて大企業を狙って就職活動をしました。

入社した会社では、優れた上司や同僚たちに囲まれて、社会的に意義のある仕事をさせていただきました。
金融系システム開発プロジェクトにおいてプロジェクトマネジメント業務を約10年に渡って経験し、人間的にもビジネスマンとしても成長させて頂きましたね。
あまりに居心地が良すぎて、一瞬起業を忘れそうになりましたが(笑)、
ある週末に大学の同級生だった中田歩と再会し、彼の起業に対するアツい思いを聞くうちに、起業熱が再燃したんです。
私はマネジメント業務を、彼はフリーのエンジニアをしていましたので、2人が集まれば何か面白い事ができそうだと思いましたね。

酔った勢いもあり、「今すぐ会社を辞めてくる!」とタンカを切って、翌週の月曜には、上司に退職の意向を伝えにいきました。酔いは覚めても、起業熱は覚めませんでしたね。むしろ強まる一方でした。
今、中田は私の大切なビジネスパートナーとして、コーテッグの取締役副社長を務めてくれています。
彼のおかげで今の私とコーテッグがあると言っても過言ではないですね。

目指せ、世界最速。


弊社では、スマートデバイス向けビジネスを軸に、インターネットを活用したサービスの企画、開発、運営を行っています。
「コーテッグ(COTegg)」という社名は、「ニワトリが先か、タマゴが先か(Chicken or the Egg.)」という言葉が語源。
ITの世界では、ニーズとプロダクトが逆転するケースが非常に多いので、ニーズを満たすプロダクトを作るのではなく、ニーズを創造するプロダクトを作る企業にしたいという思いを込めました。

受託事業では、「世界最速でアプリを作る」ことを目標にしています。
一般的なアプリをひとつ作成するのに2〜3ケ月かかりますが、弊社はそれを1ケ月で作るようにしているんです。
本当に速い時は1日ということもありました。
もちろん、プロダクトの規模やリソースの関係はありますが、それくらい相手の度肝を抜くような速さでやるように心がけていますね。

この業界では、一般的に開発に時間がかかるほどコストが上乗せされていきます。
我々はそんな業界の常識を壊したいんです。
作業時間を短くすれば、1つのアプリ開発にかけていた時間で2つのアプリが開発できる。
クライアントは、短い時間で開発が済むので、コストを抑えることができる。
双方がハッピーになれるビジネスにして行く必要があると思っています。
「どこよりも速く、ちょっと安く」。それが私たちのモットーですね。

キラリと光る集団になる。


3期目に入り、経営の基盤が固まって来ましたので、これからはメンバーの全体的なスキルを底上げしていきたいと思っています。
今はプログラムのための便利なツールがどんどん生まれ、エンジニアも増えている時代。
全員が同じレベルでプロダクトを作れるだけでは、きっと勝てないでしょう。
たとえば人工知能の知識を持っているとか、ブロックチェーンの知識を持っているとか、個々で光るものを身につけて、お客様の創造力をかき立てながらプロダクトを完成させる。
そこからニーズを創造できるようなものを作って行けるんじゃないかと思いますね。

そのためには、プロダクトの制作だけに時間がかかってしまうのはナンセンスです。
プロダクトの作成時間がゼロに近づけば、飲み会で話していたアイデアが、翌日には形になっているような世界が実現できます。
自分のアイデアがどんどん世の中に出て淘汰され、良いものだけが残っていきます。
そうすれば、世の中はどんどん面白くなりますし、人類はひとつ進歩できるんじゃないかと思うんです。
3Dの世界では、既にそれが実現できていると思いますから、ソフトの方でもそれを実現していきたいと思いますね。

株式会社コーテッグの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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