株式会社ウェブフロンティア

村上 健太

高度な技術力を持つワントップ開発ベンダーを目指して

長年培った技術力で新たなソリューションを開拓!
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株式会社ウェブフロンティア 社長 村上 健太氏のONLYSTORY

自作のPCが世界とつながった時、起業への道がみえた

中学・高校の頃から、どんな業種であっても将来は起業したいと考えていました。
飲食店や、弁護士で起業することも考えたのですが、起業資金や大学在学中の司法試験突破の壁などがあり、どうしようかと迷っていた時にパソコンと出会いました。

当時、Windows 2000が出始めた頃でしたが、プログラマーの方と出会ってお話を聞き、スーパープログラマーになれば、多くのお金をかけずに起業できるかも知れないと思いました。
情報処理等の国家試験を受けて資格を取った方がよいと思ったのですが、アカデミックな内容には興味がもてず、自分の求めているものではないと感じました。

そんな時に、知人の家でパソコンの中身を開けて見せてもらう機会があって、とても興味を引かれ、自分で作ってみようと思い、パーツ同士の相性を調べて部品を買い集めデスクトップのパソコンを自作しました。

完成したPCからつないだインターネットの世界が素晴らしく、沢山の情報が入ってくることに感動し、ドメインを取得したり、サーバーを立てて世界中から自分のパソコンにアクセス出来るような仕組みを作りました。

こんなにも素晴らしく可能性のあるインターネットを通じて世の中をよくしていきたい。
そんな気持ちで、受託開発を中心とした独立系システム開発の会社に入社しました。

入社後、紆余曲折もありましたが、最終的には希望したネットに関わる業務を担当させてもらえました。
当時は、インターネット上で動くウェブアプリケーションが流行り始めたばかりの頃で、ベテランの技術者も苦戦していたのですが、チャレンジさせてもらい、それこそ家にも帰らないで死ぬほど頑張って、ウェブエンジニアとしての技術を身につけました。そのお蔭で就職する前に求めていたものを手に入れることができました。

社長にも評価され、3年目で部下が20人ほど出来ました。

技術的にも自信がついてきたので、いよいよ起業する準備を始め、最初に見様見真似で事業計画書を作り、目指すべきビジョンに賛同してくれた3人と一緒に始めたのがこのウェブフロンティアです。
インターネットを通じて新しいものを開発して行きたいという思いで、この社名にしました。

培ってきた高い技術を武器に新しいものを生み出し続ける

現在は、特にスマートフォン開発を得意として、特にAndroid端末に至ってはAndroid1.6の黎明期から参入して幅広い開発を手掛けてきました。
スマートフォン開発とBluetoothの知見を武器に事業を展開してきたという感じですが、ワンストップ開発ベンダーとなれるよう、日々技術力に磨きをかけているところです。

今手掛けているのは『flamingo』という自社サービスで、20店舗ほどのチェーン店のある博多「とよ唐亭」様に依頼されて開発したサービスなのですが、各店舗から上がってくる売上、在庫等のデータをクラウド上に集約し、本部側からそれをリアルタイムに見ることができるFL管理が可能なPOSレジアプリです。

今後はflamingoの飲食店バージョンだけでなく様々な業界向けのパッケージソフトを開発し、2020年までに収益化していきます。

人財を大切に、ITの力を世の中のために

今後は、生活にとって必需品、社会インフラを支えるようなソフトを開発する技術者集団になっていきたいと思っています。

社会インフラに直結するようなものでITの力で世の中を助けることが出来る会社になりたいです。

弊社は「社員である「人財」を大切にする」という企業理念を一番大切にしています。

社員一人ひとりが主体性を持ってビジョンを大切にして、夢を諦めないで新しいことにチャレンジして欲しいですし、よいアイディアに対しては会社として投資もサポートもしていきます。
人財がいるからこそイノベーションも起きますし、クリエイティブな事が世の中に出せるのです。

☆取材・記事作成・構成=小山、工藤、川角、佐久間

株式会社ウェブフロンティアの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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