グローバルイノベーションコンサルティング株式会社

岩永 智之

ミャンマー活用で中堅・中小企業経営者のIT/DXの悩みを解決します!

弊社ミャンマー拠点を活用した安価なIT/DXの構築が可能です!
SHARE ON

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社 社長 岩永 智之氏のONLY STORY

ミャンマー活用で中堅・中小企業の経営者のIT/DXのお悩みを解決

弊社も創業12年が過ぎ、今年度から経営の「集中と選択」を行い、これまでの事業分野の中で特にIT(請負開発とミャンマーでのオフショア開発)に焦点を絞っております。特に中堅・中小企業のIT/DXの活用については経営者は人財面について下記お悩みを抱えているとご拝察されます。
① 主に間接部門と位置付けられている社内IT部門は経理/総務等の兼任が多いため、現行の販売管理システムや経理システム等の保守にワークロードを費やす事が多く一人月の仕事はアサインできない。
② IT/DXの活用には若くてそれなりに数学・物理が出来るような人財が必要だが給与や中途採用のコストが高い(福利厚生を加味すると、年収で約500万円以上、中途採用は30%の150万円)のと、社内では主要部門でない為昇進も中々難しく定着率が悪い(新卒ではさすがにIT/DX活用に対応できない)
③ 外部だと一人月60万円/月~が日本人PG/SEの相場であるため中々纏まった仕事(システム開発)がないと頼みにくいし効率が悪い。
弊社では子会社であるミャンマー拠点と共に「お手軽ITサービス」を発表しました。会話・資料等全て日本語対応(勿論英語も可能)での3,500円/時間~(1時間単位でもサービス可能)といったリーズナブルな価格体系になっております。

グローバルSEと中堅中小企業をつなぐ

私が初めて世界でのビジネスに取り組んだのは17年前。
大手外資系IT企業のシステムエンジニアとして2年半、営業/マネージメントとして主に中堅・中小企業(SMB)のお客様で約20年間経験を積んだ後に転職したシステム会社で、北京支社の立ち上げに携わったことがきっかけでした。
北京支社の黒字化を達成した私は、中国以外の拠点を探すため、ベトナム、シンガポール、タイ、ミャンマーなどを回り、ミャンマーに注目しました。

システム開発に必要な優秀な人材が確保しやすく、文化や習慣が日本と似ていて、日本語も覚えやすいミャンマーは、日本の企業が進出するのに最適でした。この会社の経営層や上位マネージメントには大反対されましたが、それを押し切ってまず100人の求人を出したところ、なんと831人以上もの応募が殺到したのです。可能性の大きさを感じた私は、これを皮切りにタイ、上海で、次々と支社を立ち上げていきました。

ミャンマーの軍事政権下(‘01年〜’09年)で100%の日系現地法人を設立したのは私だけ(結果この会社は2008年8月に設立)。
このノウハウはミャンマー進出を目指す他の企業にも役立てられるはずだと思いました。
経営者になるという思いは以前からありましたから、まず日本側で私及び1人のスタッフでコンサルティング会社を設立。
ここからグローバルイノベーションコンサルティングの歴史が始まったのです。

現在は、ミャンマー・アメリカ(SV)に海外拠点を持ち、オフショア開発(IT)・バイリンガルITエンジニア派遣事業を主軸として、ミャンマーでのIT新卒採用就職フェア(10年連続開催)・ミャンマー人財紹介(IT及びその他業種)及び中堅企業のお客様の海外進出・運用支援サポートを加えて様々な事業を手がけております。

オフショア開発(IT)やバイリンガルITエンジニア派遣事業は、英語・日本語のバイリンガル人材で、高いITスキルを持ったグローバルSEを軸としてミャンマーで開発を行ったり日本企業へブリッジSEを派遣するサービスです。特に日本での社員の日本語能力は92%以上がJLPT2級を有しており、日本のミャンマー系オフショアIT会社の中で規模/人数/%とも一番であると自負しております。

ミャンマーでのIT新卒採用就職フェアは2019年度は日本から15社のIT企業が参加し、2,000名以上のIT系学生を集客し、約250名が採用されました。採用後は弊社ミャンマー子会社で日本語/ITの研修を行っています。

ITの学生を中心にした就職フェアを11年間継続してミャンマーで行っている会社は弊社1社しかありませんので、今後もこうした採用活動を軸に展開し、ご期待に応えていきたいと考えております。

弊社が派遣するミャンマーの人財は、ミャンマー国内でIT、日本語、ビジネスに関する高度な教育・研修を受けていますので、スキルの高さはもちろん、リーダーシップやチームワーク、日本の商習慣に対する深い理解もできています。また昨年から法務省の登録支援機関にも認可され、IT以外の外食/宿泊/溶接等特定業種の人財にも対応しております。
勤勉で、優秀で、高い志を持った若者たちばかりですので、様々な業種、様々な職種の日本企業・外資系企業からご依頼をいただいております。


「平和な国・日本」という武器を生かして

2011年に役員3名でスタートした弊社は、この11年間でグループで約300名弱まで従業員を増やし、この2022年3月でグループで約7億円を超える売上を達成いたしました。コロナの状況は厳しいですが、今年度は10億円以上の売上と、約400名の従業員規模拡大を見込んでいます。そのために目指しているのは3つです。

1つ目は、バイリンガルITエンジニアとオフショアを組み合わせた、ハイブリッドな仕組みを進めていくこと。
2つ目はミャンマー人のリーダーを日本/ミャンマーで育成すること。
3つ目は、IT以外の人財を受け入れる仕組みを他の登録支援機関と協業で作っていく事です(特に飲食料品製造・溶接業)。

日本は、明治維新、第二次世界大戦を経て、今やビジネスモデルのグローバル化を始めています。これからは世界を協調させるビジネスモデルを作っていかなくてはなりません。
私たちはそれを全世界で展開できる会社になりたいのです。
そのためには日本人だけでなく、世界の人々と仲良くなり、レバレッジをきかせなくてはなりません。その点で「平和な国・日本」というのは非常に大きな武器になります。

日系企業がアジアだけではなくグローバルを舞台に活躍するための支援。
グローバル進出やその活用を考える企業様、個人の方が、一体何をしたいと考えておられるのかを的確に理解したうえで、スピード感を持って対応できる体制を今後も構築・実行していきたいと考えています。

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

【第14回】ミャンマーIT就職フェア2025出展企業募集

2025年9月、ミャンマー最大都市のヤンゴン・マンダレーにて「ミャンマーIT就職フェア 2025」を開催!

当社が主催するミャンマーIT就職フェアは毎年開催しており、今年で第14回目を迎えます。
本イベントは、ミャンマー国内のトップ大学を卒業した新卒・第二新卒から、経験豊富なITエンジニアまで、1,000名以上の優秀なIT人材が一堂に会するミャンマー最大級の採用イベントです。

過去の開催では、多くの日本企業が出展し、これまでに300名以上のエンジニア採用を実現しています!

現在、「ミャンマーIT就職フェア 2025」への出展企業を募集中!
**「海外IT人材の採用を強化したい」「ミャンマーの優秀なエンジニアと出会いたい」**とお考えの企業様は、この貴重な機会をぜひご活用ください。

イベント概要
開催地:ミャンマー(ヤンゴン・マンダレー)
日程:マンダレー 2025年9月27日(土)、ヤンゴン 2025年9月28日(日)
参加形式:リアル開催(※オンライン出展も可能)

出展企業 募集期間
2024年12月2日(月)~2025年7月31日(木)

詳細やお問い合わせについては、当社ホームページにて公開中です。
公開URLはこちら → https://gicjp.com/jobfair2025

ミャンマー大地震と今後のオフショア・ニアショア開発体制に関する緊急セミナー

拝啓 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたびのミャンマー・マンダレー地方における大規模地震により、現地に拠点を有する企業様、ならびにミャンマーオフショア開発をご活用中またはご検討中の皆様におかれましては、大変なご心配とご不便をおかけしております。

つきましては、以下のとおり、日本企業様向けに緊急セミナーを開催いたします。

本セミナーでは、現地からの最新情報を共有するとともに、オフショア・ニアショア体制の今後の見通し、弊社事業継続計画(BCP)への対応などについて、実例を交えながらご紹介いたします。

詳細・申込はこちら

■ セミナー概要
タイトル:ミャンマー大地震に伴う現地被害と今後のオフショア・ニアショア開発・BCP対応について
日時:2025年4月10日(木) JST 14:30〜16:00
開催形式:オンラインZoomウェビナー
参加費:無料(事前登録制)
主催:グローバルイノベーションコンサルティング株式会社
対象:ミャンマーとの取引・開発委託(検討中含む)・拠点設置など関係のある日本企業様

■ 内容(予定)
現地被害状況と社員の安否・対応状況
通信・インフラ状況と業務影響の実態
オフショア開発の継続に向けた体制整備(ニアショア含む)
災害時のリスク管理とBCP体制構築のポイント
日本企業として今できる支援と関わり方
今後の皆さまのミャンマー関連事業継続、そしてミャンマー現地との信頼関係維持の一助となれば幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

=============
当日オンライン参加のご案内

ウェビナーのZoom URLは、お申し込み完了の後日にご案内し、さらにセミナー当日開始の1時間前にも改めてお知らせいたします。

=============
登壇者プロフィール

GIC小林
小林 敏晴

こばやし としはる

GIC Myanmar Co., Ltd.  Managing Director

1983年 KDD(現KDDI)入社
2014年-2018年 ミャンマー国営通信事業者MPTとKSGM
KDDIと住友商事との合弁会社とのJoint OperationにおいてIT部門を担当
2019年 GIC入社 主にオフショア開発を含む受託開発を担当
2021年 GICM代表に異動

=============
Kaung Myat Tun

カウン ミャット トゥン

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社 常務取締役

2008年 London Metropolitan 大学(UK)コンピューティング&情報システム学部卒業
2011年9月 グローバルイノベーションコンサルティング株式会社 入社
2014年11月 新規事業開発事業部 事業部長
2015年4月 海外戦略事業部 事業部長
2018年4月 フィリピン現地法人(Global Innovation Consulting Philippine Inc) CEO
2019年4月 プロジェクト開発(PDD)事業部 受託開発責任者
2020年5月 グローバルシステムエンジニア(GSE)事業部 事業部長
2020年7月 取締役 グローバルシステムエンジニア(GSE)事業部 事業部長
現在に至る。
SHARE ON

この決裁者とコンタクト

メッセージを送るためには決裁者ログインが必要です。
まだ登録のお済みでない方は、掲載依頼の上ご登録を宜しくお願い申し上げます。
×このウィンドウを閉じる