株式会社Alain

松浦 大典

新たな先進医療・水素ガス療法で個人と法人の健康を支援

医療費の削減・生産性の向上のためにできること
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今回のインタビューは、個人や企業に対して、病気の改善・予防のための水素ガス吸入器を提供している株式会社Alainの松浦氏にお話を伺いました。新たな先進医療として超目されている水素ガス療法。そのメリットと同社の取り組みについて語っていただきます。

株式会社Alain 社長 松浦 大典氏のONLYSTORY

水素の革命的な4大エビデンス


–まず、株式会社Alainの事業内容を教えてください。

松浦氏:弊社は個人・法人のお客様に対して、水素ガス吸入器の導入サポートを行っている会社です。

様々なメーカーから水素ガスの吸入器を選定し、根本的に体調の改善・健康管理が行えるように客様の症状に合わせてオーダーメイドで吸入器を紹介してます。

–ありがとうございます。続いて、水素ガスを吸入することで得られるメリットを教えてください。

松浦氏:臨床データ・治験データによると、水素ガスで改善できる病気は95%になると言われているのです。

そんな水素の革命的なエビデンスは、大きく4つあります。まず1つ目が心筋梗塞や脳梗塞に関わる動脈硬化の改善効果。2つ目は現在800万人以上の国民を悩ませている糖尿病の改善効果。3つ目はパーキンソン病に代表される神経系の難病に対しての改善効果。

最後4つ目は認知症の改善効果です。重度のものについてはまだエビデンスが出ていないのですが、軽度の認知症であれば改善するという結果が出ています。

この4つの病気については根本的な解決に至る治療法はまだ見つかっていません。しかし、水素吸入によって、改善することが証明されているのです。

また改善ができるということは、同時に予防もできるということ。つまり水素で、これら病気の予防と改善を行うことができるのです。

–改善ができるからこそ予防も行える。とても可能性があるんですね。

松浦氏:まさにその通りで、薬との大きな違いはこの予防の部分にあります。薬は病の症状が出てから摂取するものですが、症状がでる前に水素ガスを吸入することで、未然に病気を防ぐことができるのです。

吸入方法としては、カニューラというものを鼻に挿して使います。水素を摂取する方法は何パターンかあるのですが、もっとも効率よく水素を取り入れられる方法が鼻腔の粘膜吸収なんです。

鼻に挿入するというイメージから痛いのではないかと思う方もいるのですが、水素療法の最大のメリットは、痛みが一切ないという点です。摂取方法も手軽で、水素ガスの発生器さえ持っていれば、移動中や自宅、旅行先など、場所や時間を問わず水素を身体に取り入れることができます。

水素ガスでアトピーが完治した経験から


‒起業のきっかけを教えてください。

松浦氏:私は幼いころからずっとアトピーを抱えていました。良い医師がいると聞けば日本各地に治療に赴くほどでしたが、なかなか根本的な改善まで至りませんでした。そして上京して仕事をするようになってからアトピーが悪化してしまい、仕事を辞めて地元に戻ろうと思っていた時に、たまたま水素ガスと出会いました。

個人的な意見になりますが、水素ガスの吸入を始めてから、2ヶ月半でアトピーが完治したのです。その後アトピーの症状が出ることはなく、こうして健康に毎日を過ごせているという体験が水素ガスのビジネスをはじめようときっかけになりました。

もう1つのきっかけはマーケットに可能性を感じたことですね。先進医療はどうしても費用がかかり、保険料が国を圧迫しているという事実もあります。その問題を解決するのが、水素ガスだと考えているのです。

今、薬は10兆円の市場を持っているのですが、その10兆円がこれからいくつかの新たな先進医療に振り分けられると予測されています。その中の1つが水素ガスで、そういったマーケットの拡大の可能性も考え、起業を決意しました。

エネルギー問題にも向き合っていく


‒今後の目標について教えてください。

松浦氏:水素ガスの効能効果から派生してできた、発毛事業に注力していくことです。発毛事業から水素ガスの有用性を知っていただく機会も増えると思うので、全国的にサロンを増やしていき、拡大させていきたいと思います。ただ数を増やしていくことを目的にするのではなく、きちんとサービスを提供できる範囲で成長させていきたいですね。

‒その後の長期的な目標について教えてください。

松浦氏:水素ガス療法を海外に広めていくことです。実は水素ガス療法というものは日本国内で初めて発見されたものなのです。水素ガス療法が生まれた国という背景から、日本の商材、商品を海外にどんどん伝えていきたいと思います。

またハーバード大学の研究から、1ドル健康に投資すると6ドルの経済効果が生まれるという結果や1/3の医療費が下がり、3倍生産性が上がるという結果が発表されています。この水素吸入器を広めることが、医療費の削減ないしは生産性の向上にも繋がると思いますので、そのための取り組みを進めていきたいと思いますね。

加えて、ゆくゆくは水素エネルギー事業も展開していきたいと考えています。日本には豊富な水素資源がありますので、その資源を活用して、国のエネルギーを賄うことができれば、大きな社会貢献につながると思います。そういった次世代のエネルギーの良さをパイオニアとして人々に提供していきたいですね。

–ありがとうございます。では最後に、読者へのメッセージをお願いします。

松浦氏:水素の医療的メリットについては知らない方が多いと思いますが、使用すれば水素の良さや可能性を知っていただけると思います。

以前、私たちが取り扱っている水素吸入器を「ドラえもんのひみつ道具」と話してくださった方がいたのですが、そんなワクワクするようなひみつ道具を試してみたい方は、ぜひご連絡ください。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

株式会社Alainの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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