株式会社My Style Wedding

佐藤 正光

あなたの思いを伝えるウェディングプランナー

独自表現の動画はSNSで企業活動にも貢献
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今までになかった表現の動画で、ウェディング会場や企業、商品のSNSを展開する株式会社My Style Wedding。今回は、代表取締役の佐藤氏に結婚式のプロデュースや挙式への想いなどをお伺いしました。

株式会社My Style Wedding 代表取締役 佐藤 正光氏のONLY STORY

「思いの代弁者」として、お客さまの思いを表現

–株式会社My Style Weddingの事業内容をお伺いします。
佐藤氏:結婚式の総合プロデュースですから、社名の通り、ウェディングプランナー業務を展開しています。もうひとつは2018年末に始めたものになりますが、今までなかった表現の動画を制作し、ウェディング会場を中心に紹介するサイトの運営を行っています。
この動画についてはSNSでいかに映えるか、スキップされずに見てもらえるかという点に重きを置き、データも調べた上での制作なので、ウェディング業界以外でも、ブランドの周知や新商品の告知を考えている企業には最適なツールだと思っています。
–他社との差別化ポイントはどういうところでしょう。
佐藤氏:当社のサービスは、音楽性の強いエンターテイメントが色濃く出ていると思います。この部分が他社との大きな差別化ポイントでもありますね。
–よろしければサービスの料金を教えてもらえますか。
佐藤氏:結婚式の総合プロデュース料は、期間を問わず40万円となります。企業のPR動画のほうは1ストーリー275万円で、一見高額にも感じますが、メディア掲載発信や最多で10人のキャスティング費用まで全てを含んだ作成費の総額になっています。

オリジナル性を持ち、ゼロの状態から制作できるので、SNSをより活用したい企業に適したサービスだと思います。
–結婚式プロデュースに対するお客さまの反応はどうでしょうか。
佐藤氏:結婚式のプロデュースは、お客さまが忙しければ自宅に伺って一緒に作業をする出張型を基本としているので、こうしたお客さまに寄り添う方針にたいへん好評をいただいております。

また、決まったパターンから選ぶのではなく、お客さま自身の希望をもとに作り上げていくところも評価されています。
–事業を展開していく上で、何を一番大切にしていますか。
佐藤氏:私たちは多くのお客さまと向き合っていますが、お客さまは1対1で私と向き合われています。ですから、その思いが分散しないよう、ひとつひとつの案件をしっかり受け止めて努力するよう心掛けています。

そのためには目先の売り上げに捉われすぎない姿勢も大切だと感じています。私は「思いの代弁者」という言葉を念頭に、あくまでもお客さまの思いを表現することを第一としています。

230人の大結婚式を即決、信頼を得た初プロデュース


–なぜ起業しようと思ったのでしょうか。
佐藤氏:ゼロの状態から自分で起業したいという思いがあったのと、妻の実家が代々経営者だったことも影響しています。

妻の実家のレールに乗ってしまう道もありましたが、生来の反骨精神が、自分で起業して、妻の会社に貢献できるような会社にするという道を選ばせました。
ゼロイチからという思いの根源は、小・中・高校とバスケットボールをやっていて、弱いチームを強くする楽しさを実感したことが大きいと思っています。
起業する前、私は広告代理店のイベント事業の仕事をしながら、音楽業界でボーカルとして活動していましたが、22歳の春に東日本大震災が起きたことがきっかけで、当時交際していた6歳上の彼女と結婚しました。

そのときに音楽を辞めましたが、やはり未練はあったようで、音楽の業界で仕事をしたいと自分の結婚式であらためて感じました。それで1年間の人脈作りを経て起業に至ります。
–起業してから、うれしかったことはどんなことでしょうか。
佐藤氏:最もうれしかったことは、結婚式の総合プロデュースで、最初に契約してもらったお客さまが即決だったことですね。

お二人との面談で内容を説明した後、私はこれが初めてのプロデュースになると話したところ、不安はあったと思いますが、同じ経営者だったこともあり、その場で即決してくれました。

これがウェディング事業のスタートでした。一般的な結婚式は70人くらいの参加者ですが、この結婚式は230人を呼ぶという大掛かりなもので、最初のお客さまがこれほどの信頼を寄せてくれたことは忘れられませんね。

結婚式は2人をつなぎ、周囲の人に感謝する大切な場

–今後の展望をお聞かせください。
佐藤氏:具体的な数字で言えることは、向こう5年で10億の売り上げを目標としていますが、やるからにはトップを目指す、というところは昔から変わっていません。

その視点で今の業界の課題を捉えたとき、まずメディアが思い浮かぶので、My Style Weddingらしい革新を起こしたいと考えています。次に現行のプロデュースをさらに改善して、お客さまにより価値の高いサービスを提供したいと思っています。
私はお客さまが実際に会場に行って、いろいろ見ることが本来の形だと思っていますが、そうした環境を作れていないためもあって、挙式数は減少しています。直接会場に行ける環境ができるれば、もっと挙式数の底上げができると感じています。

こういうダイレクトマーケティングには相当な労力を必要としますが、必ずやらなければならないと思っています。
–やはり結婚式は必要でしょうか。
佐藤氏:もちろん、結婚式は挙げたほうがいいですね。結婚式は他人と他人とがつながる大切な日であり、今まで自分たちに関わってくれた人たちに感謝を表す場でもあります。

しかし、費用面がネックになって、挙げたくても挙げられないといった現状があります。どうせ費用がかかるならば、新婚旅行や住居を優先しようという考えがあって当然ですから、私は結婚式の価値観を変えてもらえるような事業を目指しています。
–最後に読者の方へ一言お願いします。
佐藤氏:面白い動画を配信することで商品がヒットすれば、制作した当社の知名度も上がります。これからの時代は動画を制する者が業界を制すると思っているので、SNSをもっと勉強しなくてはいけませんね。
思いを言葉にしたり表現することは難しく、思いをどう発信していいのかわからないといった企業様の力添えには自信を持っていますから、「思いの代弁者」である当社に、ぜひ相談していただければと思っています。
執筆=増田
校正=勝野

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