ビートレード・パートナーズ株式会社
佐藤剛
POSTED | 2017.01.13 Fri |
---|
TAGS | 従業員数:31〜50人 業種:卸売業・小売業 創立:15年以上 決裁者の年齢:40代 商材:BtoB |
---|
ほったらかしの見込み客、私たちが繋ぎます!
全ての“売れる”を創造する営業のアウトソーサーTopics
ビートレード・パートナーズ株式会社 社長 佐藤 剛氏のONLY STORY
今につながるもの
高校卒業後から20歳まで配管工をしていました。
同級生たちが学生をしている横で、社会人として働いていたので、自由になるお金もでき、「働く俺、カッコいい!」みたいな感じでいたんです。
ところが、大学に進学した同級生たちがスーツ姿で就活を始めるようになると、自分との間にギャップを感じ始めたのです。
「スーツを着て、もっと大きな仕事がしたい」。
そんな思いに背を押されて、一歩目を踏み出したのが不動産業界でした。
不動産の投資会社や賃貸・売買の仲介企業で、猛烈に営業活動を続ける日々。
数年で、営業スキルの全てを身につけ、成果も順調に上げていきました。
そして起業のための修行をしようと、今の会社の創業のきっかけとなるセレブリックスに入社したのです。
当時のセレブリックスは200人くらいの規模の会社で、営業として自信もあったため、トップになれるとタカをくくっていたんです。
ところが、全くうまくいきませんでした。
それまで、ロジカルに物事を考えるような営業なんてしたことがなかったため、営業コンサルティングとのあまりの違いに衝撃さえ受けましたね。
しかし、ここで「当たり前のことを当たり前にやる」という教えを愚直に取り組むことで、営業がいかにシンプルで面白いものなのかということを知る良いきっかけになりました。
起業する目標と、自分でも成果を出せたという経験をもっと広めていきたい。
そして、人が安定して働ける会社を作りたい。
そんな思いで、当時の同僚と二人でビートレード・パートナーズを設立しました。
インサイドセールスで見込み客をつなぐ
ビートレード・パートナーズでは「全ての”売れる”を創造する」を指針に、お客様のニーズに対応したマーケティングやセールスに効果的な幅広いサービスをご提供しています。
テレマーケティングなどにより見込み客を集める活動から育成・クロージングまでを、お客様がお持ちの見込み客をマーケ部門と営業部門との間でプロセスを切り分け、効率良くサポートしています。
例えば、商談が作れないことで困っていたら、見込み客を増やすことをサポートする。
クロージングできないのならこちらでクロージング活動をサポートする、といった感じです。
その中で現在力を入れているのが、インサイドセールスの部分です。
お客様の多くは、無駄なアポを避けたがる一方で、展示会などではノベルティを配ったりして、無造作に見込み客を集めようとしています。
しかし、せっかく集めた見込み客に対して、何もフォローをしていない(もしくはできない)という現状があるのです。
せっかく見込み客のデータベースがあっても、ほったらかすから売れなかったり、マーケティング部と営業部とのセクショナリズムに邪魔されて成果が出せないというのは非常にもったいないことですよね。
弊社では、セールス・マーケティング専業のアウトソーサーとして、メールや電話などのツールを活用し、非対面のコミュニケーションを継続していきます。
弊社の強みは、ツールベンダーではなく「実行する人がいる」ということですね。
もともと営業代行として、お客様の営業組織にずっと触れて仕事をしてきた経験がありますので、弊社自らが先頭に立って、案件化創出を支援することができるのです。
また、「コミュニケーション力」においても、他社とは大きな差があると思います。
私たちが重視するのは、成果報酬やアポの数ではなく、いかに「ファンになっていただけたか」という部分です。
そのため顧客としっかりとコミュニケーションをとって、サポートし、成果を出すようにしています。
ここ5年位で「BtoBマーケティング」というキーワードが使われるようになりました。
しかし、まだまだインサイドセールスが自社にない企業が多いので、インサイドセールスに注力し、顧客を取り込んでいきたいです。
代理店から、お客様のチームメイトへ
「ビートレード・パートナーズを通すと、商品が売れる!」
そう言ってもらえる環境にしたいですね。
新商品を売り出したい時に、真っ先に相談してもらえるような会社になりたいです。
そのためにも、インサイドセールス分野のリーディングカンパニーと捉えてもらえる位の、実績と経験値を自社内にストックしたいと思っています。
また、例えば、WEB集客の支援やWEBサイトやLPの作成、コンテンツの作成による集客支援など、準備中の分野においてサポートの領域を広げていくことで、成果を最大化していきたいですね。
私たちは「自分たちがやってお見せする」ということを最も意識しています。
代理店というよりも、お客様のチームとして、最終的に売れるまでマーケティング&セールスを支援していけるようにしたいですね。