株式会社yell

川端 次郎

求人掲載を開始から終了まで顧客と二人三脚で進める

リクルートパートナー会社の最多取引先を持つ企業
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今回のインタビューは、株式会社リクルートホールディングスの求人広告の代理販売を行う株式会社yellの川端氏にお話を伺いました。「採用を通して日本社会を元気づけたい」という想いのもと事業を進める同社の取り組みについて語っていただきます。

株式会社yell 社長 川端 次郎氏のONLYSTORY


【経歴】

1972年東京都板橋区出身。1998年、求人業界大手の広告代理店へ入社。営業職として勤務。顧客の採用課題を解決していくために、単なる広告営業だけに留まらず、「求職者から選ばれる企業へ」をコンセプトに、採用ブランディングの手法を取り入れ、多くの中小企業の採用課題解決を実現。その後、人材紹介事業や、グローバル人材採用支援事業といった新規事業の立ち上げに参画し、新規事業を成功へと導いていく。

そして2013年には人事コンサルティングのベンチャー企業へ入社。人事評価制度の構築から運用支援まで、中小企業の経営者を対象に、人事領域の一番の根っこの部分である人事課題の解決を実現するための活動を行っていく。約100社ほどの人事コンサルティング実績を持つ。

そして現在、株式会社yellにて採用実績メディアNO,1のリクルートメディア(リクナビNEXT、とらばーゆ、タウンワーク、フロムAナビ、はたらいく、他)のトップパートナーの代表として、日々奮闘中。

リクルートの求人広告代理店


–株式会社yellの事業内容を教えてください。

川端氏:弊社は株式会社リクルートホールディングスの求人メディアにおける広告の代理販売を行っている会社です。具体的なメディアの名前を取り上げると、リクナビNEXT、リクナビ2022、とらばーゆ、はたらいく、タウンワークなどのメディアを取り扱っています。

サービスのフローとしては、採用を考えている企業にまずはヒアリングをして、どのようなターゲットに求人情報を届けたいのか把握した上で、適切な手法や媒体の選定を行い、効果的なアプローチを提案しています。内容が確定したら、掲載のスケジュールを組み、その後も掲載終了までサポートしています。
実はリクルートが運営するメディアは会員数が業界ナンバーワンなんですね。私たちはそういったナンバーワンの会社の商品を取り扱っていることに誇りを持ちながら、業務に取り組んでいます。

‒他社との差別化をはかっている点や、強みを教えてください。

川端氏:まず、中途採用を行うリクナビNEXTの取引社数が、全国ナンバーワンであることです。リクルートのトップパートナーは全国に30~40社程度なのですが、その中で一番の実績を持っていること、その実績を出すためのノウハウや経験値があることが株式会社yellの強みです。

また、おそらく全国規模で展開しているパートナー会社は弊社だけなんですね。なので主要都市である北海道、大阪、福岡、名古屋、横浜でサービス展開している点も弊社の特徴です。

数多くの取引先を持っているということは、それだけノウハウや事例の蓄積があり、お客様からも厚い信頼を寄せていただいているということ。 そのひとつの証明があることは、お客様に安心してご依頼いただけるポイントになっていると思います。

‒川端様が業務を進めるにあたって大切にしていることは何ですか。

川端氏:ホスピタリティマインドを持ってしっかりとお客様と向き合うことです。

実は中小企業には専任の人事担当者がいることが少ないんです。何かしら別の業務を抱えながら採用業務をこなしている人がほとんどなんですね。そこで私たちが人事部に成り代わるような形で、できる範囲の業務はすべて引き取り、踏み込んだサポートを行っています。

私たちの仕事はただ人を集めることではなく、顧客の採用を成功させること。そう考えていますので、私たちにできることであればすべて支援しています。

社員の成長と幸せのために


‒起業してからこれまで、どのようなことに苦労しましたか。

川端氏:これまで、人事領域に関してはこれまでたくさんの問題に直面してきました。特に若いメンバーの教育体制の構築は特に大きな問題で、メンバーに向き合う体制が整っていないせいで辞めて欲しくなかったメンバーが離れていってしまったこともあります。

だからこそ、現在はメンバーの教育には特に力を入れていき、熱い気持ちを持って彼らに接しています。

そして、これからも働いている社員に対しては熱い気持ちで接していきたいと考えていますし、職場環境もこれからも改善し続けていきたいと思っています。

不幸せになりたくて仕事をしている人は一人もいないと思うんです。誰もが仕事を通じて人間として成長して、幸せになりたいはずです。そして、ここにいる社員はその中で株式会社 yellを選んでくれた。その気持ちに応えられるよう、株式会社yellを最高のチームにするために様々なものを取り入れて、より良い体制を模索していきたいと考えています。

チャレンジ精神を持って拠点展開を目指す


‒今後の目標について教えてください。

川端氏:今後の目標は、さらなる拠点展開です。リクルートの方でこれから力を入れていきたいエリアを設定しているので、そこで売上を伸ばすべく展開していきます。まだまだ採用に困っているエリアは数多くあるので、私たちのノウハウを活かして1社でも多くの採用を成功させていたいと思います。

拠点展開はハイリスクではあるのですが、採用の仕事をしている会社がチャレンジ精神を失って採用を止めてしまってはナンセンスだと思いますので、足を止めずに突き進んでいきます。

長期的には、これから採用の形が多種多様になっていくことが予想されるので、時代のニーズに合わせて株式会社 yellも変化し、先取りをしていきたいと思います。そうなれば、採用だけではなく、さまざまなサービスに着手する必要性も出てくることでしょう。いずれにしても、どんどんできることを増やしていきたいですね。

‒ありがとうございます。最後に、読者へメッセージをお願いします。

川端氏:求人の計画や採用の課題、悩みを持っていらっしゃる経営者の皆さま、人事に携わる皆さまの力になりたいと思っています。株式会社 yellに興味を持ってくださった方は、是非お気軽にご一報ください。

執筆=スケルトンワークス
校正=笠原

株式会社yellの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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