監修:平野 哲也(株式会社オンリーストーリー 代表取締役)
東京で異業種交流会を探してみたものの、数が多すぎてどれに参加すべきか判断できずに迷っていないでしょうか。
この記事では、東京で開かれる異業種交流会の種類と費用の目安、選び方の基準、成果につなげる準備と当日の動き方まで解説します。
東京の異業種交流会とは
異業種交流会とは、業種や立場の異なる人が集まり、名刺交換や情報交換を通じて接点をつくる場です。
東京は企業数が多く、毎日のようにどこかで開かれているため、選択肢の幅が全国でも際立っています。
まずは、東京という土地ならではの特徴を整理しておきましょう。
東京で開かれる会の多さ
都内では平日夜を中心に、数十件規模の交流会が毎週開かれています。
選択肢が多いことは利点ですが、質のばらつきも大きくなるという裏返しがあります。
主催者も、商工団体、民間企業、経営者コミュニティ、個人主催まで幅広く存在します。
一度参加してみないと分からない部分が大きいため、最初の数回は試す期間と割り切るのが現実的です。
開催されやすいエリア
新橋、丸の内、六本木、渋谷、新宿といったオフィス街が中心です。
勤務先や自宅から30分以内で通える範囲に絞ると、継続して参加しやすくなります。
銀座や日本橋は会食型、渋谷や五反田はスタートアップ系の会が多いといった傾向も見られます。
終了時刻と終電の兼ね合いも、継続できるかどうかを左右する要素になります。
参加者の層
起業して数年の経営者、士業、営業担当者、副業を始めた会社員などが混在します。
会の性格によって層が大きく変わるため、募集文の書き方から傾向を読み取ります。
同じ主催者でも、開催する曜日や時間帯によって集まる層が変わることがあります。
参加費が高い会ほど経営者の比率が上がる傾向があり、金額は一つの目安になります。
地方との違い
地方では地域内の顔見知りが中心になりますが、東京は初対面同士が多くなります。
一度の出会いを関係につなげる工程を自分で設計する必要がある点が異なります。
東京では一度会っただけの相手と再会する確率が低く、意識してつながりを維持する必要があります。
一方で、会いたい業種や役職の人が必ずどこかにいるという厚みは、東京ならではの利点です。
異業種交流会の種類
一口に交流会といっても、主催者と形式によって性質が大きく異なります。
自社の目的に合う型を知っておくと、探す手間が減ります。
商工会議所や公的機関が主催する会
参加費が抑えられており、地域の事業者が集まります。
営業目的の色が薄く、腰を据えた関係づくりに向いているのが特徴です。
東京商工会議所は23区すべてに支部があり、支部ごとに交流の場を設けています。
会員向けの事業が中心になるため、入会の要否と年会費を先に確認しておきましょう。
民間企業が運営する会
参加人数が多く、開催の頻度も高い形式です。
手軽に参加できる反面、名刺交換だけで終わりやすいため、狙いを決めて臨みます。
50名から200名規模の立食形式が多く、開催頻度も週に数回に及びます。
参加者の属性が公開されている会を選べば、事前の見極めがしやすくなります。
会員制のコミュニティ
月会費を払い、定例会で継続的に顔を合わせる形です。
同じ顔ぶれと何度も会えるため、信頼が積み上がりやすい点が利点になります。
入会に推薦や審査が必要な会もあり、その分だけ参加者の質は安定します。
定例会への出席が義務づけられている会もあるため、自分の予定と合うかを確認します。
業界や属性を絞った会
製造業限定、女性経営者限定、創業3年以内限定といった形で参加者を絞ります。
共通の前提があるため、話が具体的なところから始まります。
絞り込みが効いている分、参加人数は少なくなりますが、会話の密度は高くなります。
自社の顧客層と参加者の属性が重なる会を選べば、そのまま商談につながることもあります。
勉強会やセミナーと一体になった会
前半に登壇者の話を聞き、後半で交流する形式です。
共通の話題が生まれているため、初対面でも会話の入り口に困りません。
登壇内容への感想を切り口にすれば、売り込みにならずに会話を始められます。
登壇者本人と話せる機会があることも多く、それ自体が参加の価値になります。
少人数の会食型
6名から10名程度で食事をしながら話す形式です。
一人あたりの会話時間が長く、人柄まで伝わるため、深い関係になりやすくなります。
主催者が参加者を選んで組み合わせているため、事前のマッチング精度が高くなります。
一方で、相性が合わなかった場合に途中で離れにくいという側面もあります。
趣味や運動を通じた集まり
ゴルフや読書会など、活動を共にしながら関係をつくる形です。
回数を重ねるうちに人柄が伝わるため、時間はかかっても信頼が深くなります。
仕事の話をしない時間があるからこそ、相談を持ちかけられる関係になれるという面もあります。
初期費用や道具が必要な活動もあるため、続けられるかを見極めてから参加します。
費用の目安
費用は形式によって幅があり、金額と成果は必ずしも比例しません。
相場を知っておくと、案内を見たときの判断が早くなります。
単発参加の場合
飲食付きで3,000円から8,000円程度が中心です。
立食形式は安価な一方、話せる人数は限られることを踏まえて選びます。
会場費と飲食費でほぼ原価という価格設定の会が多く、主催者の利益は大きくありません。
当日払いか事前決済かによってキャンセル規定も変わるため、申込時に確認しておきます。
会食型の場合
1回あたり1万円から2万円程度になることが多くなります。
参加者の本気度が金額に比例する傾向があり、密度の高い会話が期待できます。
定員が8名前後に絞られているため、キャンセル料の規定が厳しめに設定されています。
一回の費用は高く見えますが、一人あたりの会話時間で割ると割安になる場合もあります。
会員制の場合
月会費が数千円から数万円、入会金が別途かかる会もあります。
年間の総額で見て、得たい成果に見合うかを判断する視点が欠かせません。
年会費に加えて、月次の例会費や懇親会費が別途かかる会もあります。
入会前に一度ゲストとして参加できる会も多いため、その機会を使って判断しましょう。
無料の会をどう見るか
参加費のかからない会は、主催者側に別の収益源があると考えられます。
出展企業からの協賛で成り立っている会もあるため、当日の勧誘の有無を確認しておきます。
参加費が無料でも、時間という最も高いコストは支払っているという視点は持っておきたいところです。
公的機関が主催する無料の会であれば、営業目的の勧誘はほとんど心配ありません。
費用対効果の考え方
参加費だけでなく、移動と当日の時間も原価として数えます。
一年で振り返り、実際に取引や紹介が生まれた会だけを続けるという整理が有効です。
移動と滞在で3時間かかるなら、自分の時給を掛けた金額が実質の参加コストになります。
成果が出るまでに半年から一年かかることも多いため、短期で判断しすぎないことも大切です。
東京で異業種交流会を選ぶ基準
数が多い東京では、選ぶ基準を持っているかどうかで成果が分かれます。
申し込む前に確認したい観点を挙げます。
会いたい相手を先に決める
業種、企業規模、役職の三つで条件を言語化します。
誰でもよいという状態で参加すると、当日の動きが場当たり的になります。
「都内の製造業、従業員100名以上、工場の設備投資を判断する立場の方」といった粒度まで落とします。
条件を口に出せる状態にしておくと、主催者や参加者から紹介を受けやすくなります。
参加者の役職層を確認する
経営者が中心の会と、担当者が中心の会では話の展開が変わります。
募集文に「経営者・役員限定」と明記されているかを必ず確認します。
過去の開催レポートに参加者の役職が載っていれば、実態を確認できます。
審査や紹介が条件になっている会は、記載どおりの層が集まる確率が高くなります。
主催者の目的を見る
主催者が何のために開いているのかを調べます。
高額な商材の販売が目的の会は、案内文の熱量と参加条件の緩さから見分けられます。
主催者自身が何の事業をしているのかを調べると、開催の意図が見えてきます。
過去の参加者の口コミや、主催者のSNSでの発信内容も判断材料になります。
参加人数を見る
100名規模では挨拶だけで終わり、10名規模では全員と話せます。
目的が情報収集なら大規模、関係づくりなら小規模という使い分けが基本です。
実際に会話できるのは、2時間の会でおよそ5名から8名程度が上限です。
大規模な会では、事前に話したい相手を決めておかないと挨拶だけで終わります。
継続して開かれているか
何年も続いている会は、参加者の満足度が一定以上ある証拠です。
初回開催の会は、主催者の実績を別途確認してから判断します。
月次で3年以上続いている会であれば、運営の型ができていると考えてよいでしょう。
同じ参加者が繰り返し来ているかどうかも、満足度を測る手がかりになります。
東京で交流会を探す情報源
選ぶ基準が決まったら、次は候補を集める段階です。
探し方によって出会える層が変わるため、複数の経路を持っておきます。
主催者のサイトやSNSから探す
継続して開いている主催者は、過去の開催レポートを公開しています。
どんな人が来ているのかを写真と文面から読み取れるため、当日の雰囲気をつかめます。
参加者の声が実名で掲載されている会は、運営の透明性が高いと判断できます。
募集ページに過去の開催回数が書かれているかも、継続性を測る手がかりになります。
知り合いに聞く
すでに参加している経営者に紹介してもらう方法が、もっとも外れが少なくなります。
紹介であれば当日も一人ではないため、初回の心理的な負担も軽くなります。
参加した人から「どんな成果があったか」を具体的に聞くと、期待値を調整できます。
紹介してくれた相手には、参加後に感想を伝えると関係がさらに深まります。
商工団体や自治体の案内を見る
区や商工団体が出している事業者向けの案内には、公的な交流の場が載っています。
営業色が薄く参加費も抑えられているため、初めての一歩に向いています。
地域の金融機関が主催するビジネス交流会も、質の高い出会いが期待できます。
自治体の産業振興課が発行する事業者向けの情報誌にも、開催情報が掲載されています。
参加前の準備
準備の差は、当日の成果にそのまま表れます。
前日までに整えておきたいことを挙げます。
名刺と自己紹介を整える
名刺には事業内容が一目で分かる一文を入れます。
15秒で言える自己紹介と、30秒で話せる事業説明の二種類を用意しておきます。
自己紹介は、事業内容、顧客層、今探しているものの三点で組み立てると伝わります。
専門用語を使わず、業界外の人にも伝わる言葉に置き換えておくことが重要です。
求めているものを言語化する
「新規の取引先を探している」だけでは相手が動けません。
「都内の製造業で、従業員50名以上の会社の総務責任者を探している」まで絞ります。
条件が具体的なほど、相手は「それなら知り合いにいる」と思い出しやすくなります。
探している理由まで添えると、相手が紹介しやすい状態になります。
事業の一枚資料を用意する
名刺だけでは事業内容が伝わりきらないため、A4一枚の会社紹介を数枚持っていきます。
後日あらためて連絡する口実にもなり、社内で共有してもらえる可能性も生まれます。
自社の強みと実績を一枚に収め、詳細は後日の商談に回す構成が使いやすくなります。
持参する枚数は10枚程度にとどめ、本当に興味を持った相手にだけ渡すと価値が下がりません。
渡せる情報を持っていく
相手の役に立つ事例や業界の動向を一つ用意します。
もらうばかりでなく渡せるものがある人のところに、次の紹介が集まります。
業界の最新の制度改正や、他社で効果が出た取り組みなどが喜ばれます。
自社の商材と関係のない情報のほうが、かえって信頼を得やすい場合もあります。
服装と持ち物を整える
会場の雰囲気に合わせ、迷ったらジャケットを選んでおくと外しません。
名刺は想定枚数の倍を持ち、名刺入れとは別に受け取り用の場所を作っておきます。
ペンと小さめのメモ帳、モバイルバッテリーがあると当日の動きが安定します。
会食型であれば、上着を預ける前提で貴重品の持ち方も考えておきましょう。
参加者リストを確認する
事前に名簿が公開される会では、話したい相手を数名決めておきます。
当日の限られた時間を、狙った相手との会話に使えるようになります。
名簿が出ない会でも、主催者に「こういう方はいらっしゃいますか」と事前に尋ねる方法があります。
話したい相手の会社について、事業内容を軽く調べておくと会話の質が上がります。
当日の動き方
限られた時間で成果を残すには、動き方に型を持っておくと安定します。
名刺の枚数ではなく、翌日につながる会話の数を目標にします。
最初に主催者と話す
主催者は参加者の顔ぶれを把握しています。
「こういう方と話したい」と伝えれば、紹介してもらえることが少なくありません。
開始直後は主催者も余裕があるため、早めに到着して話しかけるのが効果的です。
主催者との関係ができると、次回以降の案内や個別の紹介も受けやすくなります。
売り込みから入らない
初対面でいきなり商品の話を始めると、相手は距離を取ります。
まず相手の事業と課題を聞く側に回るほうが、結果として話が進みます。
相手の事業について質問を重ねるだけで、自然と自社の話をする機会は訪れます。
名刺交換の直後にサービス説明を始めるのは、最も避けたい進め方です。
質より量にしない
30枚の名刺より、深く話せた3人のほうが後につながります。
一人あたり5分から10分を目安に会話するくらいの配分が現実的です。
一人と深く話した場合、後日の連絡に対する返信率は目に見えて上がります。
会話を切り上げるときは、次につながる一言を添えてから離れると印象が残ります。
立ち位置を意識する
入口付近や飲み物のある場所は人の流れが多く、自然に会話が始まります。
壁際に長くとどまると話しかけられにくくなるため、意識して移動します。
一人でいる人に声をかけると、感謝されたうえで落ち着いて話せるという利点もあります。
すでにできている輪に入るときは、「お話に加わってもよろしいですか」と一言添えます。
名刺にメモを残す
話した内容と次の約束を、その場で名刺の裏に書きます。
翌日のお礼に具体的な話題を入れられるかどうかで、返信率が変わります。
会話の直後にトイレなどで書き留めると、内容を正確に残せます。
相手の会社名や役職ではなく、話した中身を書いておくことが後で効いてきます。
参加後のフォロー
成果が生まれるかどうかは、交流会の後の動き方で決まります。
ここを省くと、参加費が回収できないまま終わります。
翌日のうちに連絡する
24時間以内にお礼の連絡を入れます。
会話の具体的な内容を一文入れるだけで、記憶に残る連絡になります。
形式的な文面ではなく、その人にしか当てはまらない一文を入れるのが要点です。
売り込みを一切入れず、お礼と次の機会の提案だけにとどめるほうが返信率は上がります。
二度目の接点を作る
興味を持った相手には、個別の場を提案します。
食事や訪問など、一対一で話せる機会に移すことで関係が動き始めます。
提案する場は、相手のオフィス訪問やランチなど、負担の少ない形から始めます。
すぐに会えない場合でも、有益な情報を定期的に送る形で接点を保てます。
紹介できる相手をつなぐ
自分の知り合いで役立ちそうな人を紹介します。
先に与える動きをした人に、紹介が返ってくるという循環が生まれます。
紹介する際は、双方に事前の了解を取ってからつなぐのが礼儀です。
紹介した後に結果を確認しておくと、次の紹介の精度が上がります。
反応がなかったときの受け止め方
連絡をしても返信がないことは珍しくなく、相性の問題として切り替えます。
半年後に別の文脈でつながることもあるため、関係を切らずに記録だけ残しておきます。
追いかけすぎると、かえって次の機会を失うため、連絡は二回程度にとどめます。
年賀状や事業の節目の連絡など、負担の少ない接点を年に数回持つ方法もあります。
つながりを記録する
会った日、会の名前、相手の課題を一覧で管理します。
半年後に事業の状況が変わって話が動くことも珍しくありません。
表計算ソフトでも十分で、次のアクションの欄を設けておくと運用しやすくなります。
四半期に一度は見返し、連絡が途切れている相手に一言送る習慣をつくりましょう。
異業種交流会についてよくある疑問
参加を迷う場面で挙がりやすい疑問をまとめました。
判断の目安にしてください。
一人で参加しても大丈夫か
ほとんどの参加者が一人で来ており、気にする必要はありません。
一人のほうが誰とでも話せるため、かえって動きやすい面もあります。
同僚と参加すると身内で話してしまうため、あえて一人で行く人も少なくありません。
不安であれば、主催者に事前に「初参加です」と伝えておくと配慮してもらえます。
どのくらいの頻度で参加すべきか
月に1回から2回、同じ会に継続して出るほうが成果につながります。
毎週違う会に出ると、顔を覚えてもらう前に終わってしまいます。
三回続けて参加すると顔を覚えてもらえ、四回目から紹介が生まれ始めます。
月2回を上限の目安にし、参加後のフォローに時間を残すほうが成果につながります。
営業目的で参加してよいのか
目的自体は問題ありませんが、その場で売り込むかどうかは別の話です。
接点をつくることを当日の目的に据えると、結果的に商談につながります。
その場で売り込む行為は、主催者から敬遠され、次回の案内が来なくなる原因になります。
自社の事業を聞かれたときに簡潔に答えられる準備だけしておけば十分です。
オンライン開催はどうか
移動の負担がなく参加しやすい一方、雑談から関係が深まる機会は限られます。
オンラインで接点を作り、後日対面で会うという組み合わせが現実的です。
地方や海外の経営者ともつながれる点は、対面にはない利点になります。
ブレイクアウトルーム形式であれば、少人数で落ち着いて話せる時間を確保できます。
成果が出ないときは何を見直すか
参加する会の層と、自分が求めているものの言語化を見直します。
相手の役職層が合っていないケースが、成果が出ない理由の多くを占めます。
参加する会を変える前に、自分の自己紹介と求めているものの言語化を見直します。
それでも変わらない場合は、交流会以外の手段を併用することを検討しましょう。
決裁者と確実に会うなら決裁者マッチングもおすすめ
異業種交流会は接点を広げる手段として有効ですが、誰と会えるかは当日次第という側面があります。
狙った相手と確実に話したい場合には、別の手段を併用する考え方があります。
交流会の限界
参加してみるまで顔ぶれが分からず、決裁権を持つ相手に会えるかは運に左右されます。
条件に合う相手と話せないまま終わる回もあるという前提で臨む必要があります。
特定の業種や役職の相手を探している場合、遭遇するまでに何十回も参加することになりかねません。
時間の投資に見合う成果が出ているかを、半年ごとに振り返る習慣を持ちましょう。
決裁者マッチングとは
決裁者マッチングとは、経営者や役員など、意思決定の権限を持つ人同士をつなぐサービスです。
担当者を経由せずに決裁者と直接話せるため、商談の可否を早い段階で判断できます。
自社の商材や会いたい相手の条件をもとに紹介を受けられる点も特徴です。
面談の前に相手の事業内容や課題が共有されるため、初回から具体的な話に入れる点も利点です。
条件に合う相手とだけ会えるため、交流会のような当たり外れがありません。
オンリーストーリーの決裁者マッチング
オンリーストーリーは、決裁者同士が出会える審査制の決裁者マッチングプラットフォームを運営しています。
登録には審査があるため、決裁権を持つ経営者や役員と出会いやすい環境が整っています。
担当者が自社の事業や課題を丁寧にヒアリングし、相性の良い決裁者を紹介するため、質の高い商談を始められます。
交流会と並行して効率よく出会いを増やしたい方は、決裁者マッチングもあわせて検討してみてください。
まとめ
東京の異業種交流会は数が多い分ばらつきも大きいため、参加者の層と主催者の目的を事前に確認します。
名刺の枚数を目標にせず、業種・企業規模・役職の三つで会いたい相手を先に絞り込みます。
当日は売り込みから入らず、相手の事業と課題を聞く側に回ると話が前に進みます。
成果を分けるのは翌日のフォローで、会話の内容を一文添えた連絡が二度目の接点につながります。
狙った相手と確実に話したい場合は、決裁者マッチングを併用する方法もおすすめです。
自社に合う場を見極めて、東京でのつながりを事業の成果につなげていきましょう。
この記事の監修者

平野 哲也(ひらの てつや)
株式会社オンリーストーリー 代表取締役
BtoB営業と決裁者マッチングの領域に12年間携わり、決裁者同士をつなぐマッチングサービスを運営。
累計26億円の資金調達を実施し、「ベストベンチャー100」にも選出されている。
「つよいい会社をつくる」を掲げ、経営の中でのしくじりや営業の現場で得た知見を発信中。



