ソフトウェアはクラフトだ

人の役に立つことを追い求めるソフトウェア開発企業
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ゾーホージャパン株式会社

迫 洋一郎

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口コミや評判だけではわからない、ゾーホージャパン株式会社 迫 洋一郎社長の物語

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企業理念が製品作りにも生かされる


展望の良い横浜みなとみらいセンタービルに、
常に「人の役に立つ」ことを考えながら、
製品やサービスを提供する会社がある。

インドでも有数のソフトウェア開発企業の
日本法人であるゾーホージャパン株式会社だ。

パッケージソフトの販売やサポート、
クラウドサービスなどを提供する、
今勢いのある会社である。

競合他社も多い中、
この会社の強みを迫洋一郎社長に伺った。


「機能面では他社とほとんど同じレベルなのに、
価格が他社に比べて5分の1になることもあるほど安い。
圧倒的にコストパフォーマンスがいいのです。

ここまで安く価格を抑えられているのは、
ITリテラシーが高く、人件費の安いインドで
ソフトウェアを作っているためです。」


いいものを早く、安く作ることができるのは、
グローバル企業の強みだ。
しかし、いい製品を安く早く作るだけでなく、
もっと大事にしている考えがあるという。


「当社では、ソフトウェアを作る人のマインドが違います。
多くのメーカーではソフトウェアは
無機質なプログラムだと考えていますが、
うちはそうではなく、ソフトウェアはクラフト、
つまり手工芸品だと考えています。

ソフトウェアは、職人が我々の想いを込めて手作りした
究極の作品だと考えているのです。

お客様がどう使っていくか、どこが使いにくいか、
ということまで大事にしているところが他社とは違います。」


製品を作って終わりではなく、
ユーザーの使いやすさまでも考えてサポートしていく姿勢は
正に「人の役に立ち、人と喜びを分かちあう」
という企業理念に基づいている。


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誰のために働くか


「人の役に立つ」という企業理念から、
社会貢献活動にも参加している。

例えば、地元のサッカーチームである横浜FCが、
養護施設の子供達を試合に招待する「足長ドリームシート」
という社会貢献活動がある。

ゾーホージャパンはその取り組みに共感し、
2年前から参加している。


「自分たちはビジネスを行って単に儲かるのではなく、
そのお金で社会に貢献したいという思いが強いんです。」


また、迫社長が社長に就任した4年前から、
社員が働きやすくなるための環境を整えてきた。

完全フレックス制や時短勤務などを導入し、
育児休業後の女性に対しても出産育児などで
会社を辞めることがないように
1日4時間以上働けばいいことにしている。


「育休後に社会で働きたい女性は多いのに、
社会で受け入れる体勢が整っていない
ということを知った時に、会社として何ができるかを考え、
できることからやっていこうと整備してきました。」


これは、迫社長が自ら育休後に
退職を考えた女性社員の元へ行き、
導き出した答えだという。
社長自らが社員の元へ足を運び、相談に乗る。
このような会社は他に中々ないだろう。

社員にも、社会的にも、
会社として常に貢献しようとする姿勢が浸透している。


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先生の言葉が原動力に


もともとは鹿児島で生まれ育った迫社長。
とてもわんぱくで、外を走り回っていた少年だった。

そんな少年は小学2年生の時に
学校の廊下を走り回っていて先生に叱られた。
その時に言われた言葉が今でも残っているそうだ。


「日本地図を見せられ、
『東京が日本の中心で、お前のいるところはずっと下だ。
ここで一番になったからって天狗になったらだめだ。
井の中の蛙、大海を知らず、だ。』
と言われたんです。

その言葉を聞き『よし、ここにいても仕方がない』
と思い始めました。」


そんな迫社長は高校卒業後、
日本鋼管株式会社に入社し、
新規事業の立ち上げや、事業再生の経験をした。

潰れかけた事業を回復させ、
社長表彰を2回受けたこともある。

自分のアイディアで事業の成長プランを作り、
思い通りにできることがとても面白かったそうだ。
現在の社長になったきっかけも、
事業を立て直したいという想いからだ。


「私がゾーホージャパンの社長になった時は赤字でした。
メンバーはみんな心優しく優秀だったので、
この会社はどうしても潰してはいけない
と思い社長になりました。

まずは赤字経営を回復させました。
社員の待遇がよくなれば余裕も出てきて、
もっと社会を良くしようと思う気持ちが強くなるんです。」


もっともっとこの会社をよくしたい。
そんな思いがひしひしと伝わってきた。


毎年新卒の学生を数人採用しているゾーホージャパン。
採用の際には人格を最も重視するそうだ。


「テクニックは人格の上に付いてきます。
人格がいい人は目標を自ら設定し、
社会に役立つものを作ろうとします。

100社ぐらい就職面接で落ちているが
それでもなお就職活動を続けている方がいらっしゃいますが、
100社も受けてもまだ挑み続けるというのはすごい根性ですよね。
うちはそういう人を待っています。」


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今後の展望について伺った。

「今後はシリコンバレーにあるIT企業のように、
もっと自由でありながらクリエイティブな
仕事ができるような文化を創りたいと考えています。

社員自らが自走し、社員同士が化学反応を起こす
ような企業を目指しています。


人格が優れた社員が集まり、
常に「人の役に立つ」ことを追い求め続ける企業は、
今後も更に飛躍する会社となるだろう。

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編集後記


インタビュー中に涙をこらえたのは、
今回が初めての体験だった。
迫様の会社や社員への想い、
そして会社の収益の一部をボランティアや社会福祉の活動に
注がれている優しい心、行動力、人間力、など
全てに心を揺さぶられた。

私自身、ボランティアに興味があり、
将来は貧しい地域に学校を建てたいという想いを持っているため、
迫様という人間に強く憧れと魅力を感じた。

私も迫様のような子供たちに誇れる、
子供たちに希望を与えることができる大人になりたいと感じた。




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ゾーホージャパン株式会社 
http://www.zoho.co.jp/ 

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