在宅医療マッサージ株式会社

飯田正人

患者に寄り添い、心と体を解きほぐす

FC展開する訪問マッサージとフットケアのプロ集団
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在宅医療マッサージ株式会社 社長 飯田 正人氏のONLY STORY

医療ケアのフランチャイズ化


プランズ太陽石グループの在宅医療マッサージ株式会社は、
専門スタッフが患者の自宅に赴き、
マッサージやフットケア、リハビリ、鍼灸などの
施術を行う訪問メディカルケア事業を展開する。

「リハビリが必要だが介護保険の枠が足りない」
「治療院に行きたいけどひとりでは通えない」
といった患者の声に耳を傾け、
心と身体を解きほぐす。

最大の特徴は、これらの医療ケアを
FC(フランチャイズ)化していること。

スタッフの技術指導やモラル研修、
オーナー会議などを定期的に行い、
FC加盟店を継続的にサポートする。

飯田正人代表は

「個人レベルで成功している店は多いと思いますが、
FC化することで利用者に安心感を与え、
全国どこでも一定レベルの施術が提供できるんです。」

と自社の強みを説明する。

視点を変えればアイデアが生まれる


飯田代表が同社の前身となる企業を設立したのは26歳の時。

「経営者になりたいなら26歳までに事業を立ち上げろ」
という父親の言葉に奮起した。

建設業や飲食業など様々なビジネスを経験し、
成功と挫折を繰り返したことが
経営者としての礎になったという。

「同じビジネスを長く続けていると
視野が狭くなりがちです。
私は多くの事業を経験したので、
業界の常識にとらわれない
柔軟な発想ができるのかもしれません。

新たな疑問点を発見し、
その解決策を模索することが
新しいビジネスにつながることもあります。」

訪問マッサージのアイデアも柔軟な発想から生まれた。

「東日本大震災を契機に、
運営していた整骨院の客数が激減しました。
そこで“お客様が来ないならこちらから伺えばいい”
と視点を変え、現在のビジネスモデルに至りました。」

フットケアで健康を取り戻す


同社が注力する事業のひとつに
フットケアサロン『ドクターネイル・爪革命』がある。
巻き爪や肥厚爪、魚の目、タコなど
足と足爪のトラブルを解決する専門店だ。

フットケアの先進国であるドイツにスタッフを派遣し、
そこで得た高度な知識と日本の繊細な技術を融合させた。


客層は高齢者を中心に幅広い。
スポーツをしている学生や、
日常的にハイヒールを履く女性など、
足にトラブルを抱える患者の“駆け込み寺”
として注目されている。

店舗では毎月一回、75歳以上の高齢者向けに
無料のフットケアを実施する。

また、お腹の大きい妊婦向けの爪切りサービスや
介護施設でのイベントを展開するなど、
地域と共生しながら患者に寄り添うことで
多くの支持を得ている。

全国展開を視野に事業拡大


飯田代表は

「足は“第2の心臓”と言われるほど重要な場所。
特に自分で足のケアが難しい高齢者は、
足の疾患が原因で寝たきりになることもあります。

うまく歩行できずに転倒したり、
外出を控えたりと自立を妨げる原因にもなるんです。」

と、日常的なフットケアの重要性を説く。


厚生労働省によると、
在宅医療を必要とする患者数は
2025年に29万人に達すると推測されている。

医療保険適用の訪問マッサージやフットケア需要も
増加傾向にあり、同社への期待は高まっている。

「現在はFC店の全国展開を進めています。
在宅訪問マッサージとドクターネイル・爪革命を
組み合わせた総合的なサービスとして
『メディカルフレッシュ』を立ち上げました。」

編集後記


飯田代表のお話を伺い、
私たちの体において「足」という存在が
どれだけ重要な役割を担っているのか、
改めて気づく事ができました。

また、実際に「タコ」や「魚の目」など
足爪のトラブルで悩んでいる人は、
ぜひ一度『ドクターネイル・爪革命』の
店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。

在宅医療マッサージ株式会社の住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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