株式会社S-style

岡本 章吾

オーダースーツでライフスタイルに変革を

お洒落・格好良いの先を手掛ける
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今回のインタビューは日本で唯一のイメージスタイリスト®として活躍される岡本氏にお話を伺います。まずは、同社のメイン事業であるファッションブランディングの具体的なサービス内容について語っていただきます。

株式会社S-style 代表取締役 岡本 章吾氏のONLYSTORY

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イメージスタイリストが成果の上がるスーツを提案


–株式会社S-styleの事業内容を教えてください。

岡本氏:弊社では、経営者向けのイメージブランディングやオーダースーツ事業、企業研修・セミナー、後はこれらに関わる養成講座という主に4つの事業を行っています。その中でもメインとなるのが、イメージブランディングを含めたオーダースーツです。

–イメージブランディングとは、具体的にどのようなものでしょうか。

岡本氏:ファッションや服装はブランディングツールでもあります。
その人が身に付けている物や見た目によって印象は大きく左右されます。
例えば、経営者や営業マン、セミナー講師などは服装により成果が変わります。
会社やご自身の与えたい印象・イメージをスタイリングで表現するという仕事です。
ですので、ただお洒落にするだけではなく「成果を上げるための服装」を手掛けています。

オーダースーツもお仕立てしていますがオリジナルメソッドを用いています。
基本的には最初にスーツ生地はお見せしません。
お客様ご自身で最適な生地を選ぶことは非常に困難です。なにせ2000種類ありますから(笑)

はじめに医者の様にカルテを用いてヒアリングをします。
カルテには約15項目あり仕事内容や与えたい印象など伺い、その人に似合う色や柄の強さも分析しています。

ヒアリングの内容からお客様に似合う相応しいものを見極め、2000種類の中から私の方で3枚程に絞ります。
医者が症状や改善したいことを伺い、それに適したものを処方するイメージです。
おすすめの生地も感覚で選ぶのではなく、様々な理論や心理学も用いています。

その様にしてお仕立てしたスーツは第三者から見ても「似合う」というスーツに仕上がります。


–他社との差別化のポイントについて教えてください。

岡本氏:やはり、ロジックを用いてスーツを作り上げる点です。と言うのも、私は元々イメージコンサルタントとして印象分析や印象形成に基づいて外見のコンサルをしていました。このノウハウを生かすことで、感覚や感性に頼りがちな外見についても、論理的に考えることができるのです。

またサイズ感に関してもオリジナルメソッドがあります。
適正なサイズ感に落とし込むのは非常に難しいことです。
ぜひこれは覚えておいていただきたいのですが、どのフィッターが担当しても同じサイズのスーツが完成する、と思われている方が多くいらっしゃいます。
例えば某百貨店のオーダースーツ売場にいる店員さんであれば同じサイズで仕上がる。

これは大きな間違いです。
確かに測ったサイズには大きな違いはないと思います(バストやウエスト、ヒップなど)
しかし、重要なのはその後の数字決めです。

ウエスト80cmだったから、ジャケットの胴回りを何cmにするかといったことはフィッターが決めていきます。
弊社では数値決めする箇所は約30箇所あります。

決める基準も多岐にわたります。きれいに見えるシルエット、お客様の行動特性、筋肉量、素材によっても変えなければなりません。
また人により基準は異なります。
例えば「細身」と一言でいっても20代と50代、60kgと90kgの人では感覚も異なり、また適正な細身も異なります。

これを解決するには「ヒアリング」を行いイメージのすりあわせをしっかりやらなければなりません。なんとなくや店舗側が自身の判断だけで決めてしまうとイメージの不一致になり満足いく仕上がりにはなりません。

これはネット完結型のオーダースーツや来客数の多かったり、ヒアリングが少ないテーラーでは出来ないことです。
また数字のロジックも持っておく必要があります。


–岡本様が事業を経営するにおいて重要視していることは何でしょうか。

岡本氏:お客様に本当に似合う、相応しいものを提供することです。

他社では、そのお客様に相応しいものではなく、自社のブランドの世界観を押し出したものが多くあります。もちろん、ブランドは世界観が重要であり好きな人がお客様になります。それはそれで良いと思います。しかし、例えば「格好良いスーツ」をお作りしても、袖を通した人、全員の魅力を最大限に発揮できるか、と言えばそうではありません。誰にでも似合う格好良いスーツはないのです。

今の時代、有名ブランドだから買うというよりは、自分のためだけ自分に合うから、一点ものだから買うという方がとても増えています。
それがパーソナルでありオーダーです。

ですので弊社ではそれをより深め、お客様一人一人の目的に合ったものを見極めご提案しています。それによりお客様が求めている「成果」に繋がっていきます。

スーツを通じてライフスタイルの変革を起こす仕事


–ファッション業界で独立を目指す方々に向けて、実際にされていることは何かありますか。

岡本氏:はい。弊社ではそういった想いにこたえ、知識ゼロの状態から開業後の活動まで支援する、オーダースーツフィッター開業コースという講座

ファッション業界を盛り上げてくれる仲間を増やし、「ファッション業界の質と収入の向上」を実現していくために、この講座を開設しました。

–講座にはどのような方が参加していらっしゃいますか。

岡本氏:オーダースーツフィッター開業コースを受講している方には、独立志向のある学生から、副業としてはじめてみたいという方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。

また受講者の中には、東京だけでなく関西や海外からも申し込んでいただく場合もあります。働き方が変わっていく時代においては、年齢や場所を問わず、この事業には将来性があると感じています。


–講座の概要と受講後の流れについて教えてください。

岡本氏:講座で教えているメインの内容は、お客様への提案、フィッティング、採寸や細いスーツのディテールについてなど、スーツフィッターとして活動するうえで基礎的な知識と技術となります。

受講者の方は、アパレル業界未経験の方から携わった経験のある方まで幅広く、通常半年で講座は終了ですが、中には3ヶ月程で手に職をつけ活動開始する方もいらっしゃいます。

自分に特別な技術がなく何か手に職をつけたいと考えられている方、アパレル業界に所属しているが先行きが不透明で経済的な不安がある方も多いと思います。開業コストが受講費以外にかからない形で活動が可能となりますので、驚かれる方も多いです。

-実際に開業された方はどのように活動されているのでしょうか

受講後にはS-styleが運営をしているTravative Style(伝統・traditionalと革新・inovative)という新ブランドのもと代理店としても開業をしていただけます。

通常は、 開業するにあたり、生地屋、仕立て工場の開拓や各種備品の仕入れ等の下準備にコストと膨大な時間がかかってしまいます。しかし、Travative Styleの方でそうした業務を請け負っており、受講生は営業活動に専念できるようサポートをさせていただきます。

個人事業主としても活動することができ、その人自身にファンがつき個人として輝けるような仕組みづくりをしております。


その他、個人で活動したい方だけではなく、企業様向けにもスーツフィッター事業を展開しております。具体的には顧客と対面する営業マンが多い企業さまに新規事業として導入いただいております。特定の営業マンの方にフィッティング技術を身に付けてもらい、他の営業マン含め+αの提案としてオーダースーツをご提案されています。そしてご興味を持たれた方にはその方がフィッティング含めご対応いただきます。
コストやリスクが少ない新規事業として取り組んでいただけます。

-スーツフィッターとしてのやりがい、醍醐味はどういったところでしょうか?

岡本氏:スーツフィッターはお客様の要望をお聞きして、その人に一番あったオーダースーツをお仕立てする事が仕事です。お客様とダイレクトに関わるので、変化を目の前で体感し大変喜んでいただいている姿を見られた時、想いを共感できた時が何よりの喜びでありやりがいです。

また、スーツフィッターに向いている方の特徴は、やはりファッション・アパレル関係のお仕事が好きな方や、人に興味があり接客が好きな方だと思います。

そういった方がスーツフィッターに興味を持っていただき、好きなことで長くやりがいのある仕事にできるよう応援させていただきたいです。

また、スーツを変えると良い意味で周りを意識するようになるため、考え方が変わり、考え方が変わることによって、行く場所や行動が変わり、行く場所や行動が変わることによって結果としてその人のライフスタイルが変わります。そのように、お客様の人生に良い影響を及ぼすことができる点がこの仕事の醍醐味でもあります。

日本人男性に輝きと自信を与える会社


–今後の展望を教えてください。

岡本氏:今後は、スーツフィッターの養成事業をさらに拡大していきたいです。今の日本には「あの人、ああ見えて実はすごい」や「実はいい人」など言われている方が多くいらっしゃいます。そのように言われるということは、その人の見た目と地位や役職、性格がミスマッチしているということ。見た目で損をしている方自信がないという方を少しでも減らしていきたいと思っています。

一方で「おしゃれをしたい」「格好良くなりたい」と思っても、どこに相談すれば良いのかわからない、という声もよく聞きます。

この問題を解決するために、今後は各職種ごとに専門のスーツ店を作りたいと思っています。例えばエンジニアの方なら、エンジニア専門のオーダースーツ店といったように、スーツでお困りの方が、どこに行けば自分にあったものを作ってくれるか、手軽にわかるような形で展開をしていきたいです。

ゆくゆくはこのようなスタイリストを47都道府県に育てていきたいですね。

–社会にとってどのような会社になりたいですか。

岡本氏:多くの日本人男性に輝きと自信を与える会社に成長させていきたいです。まずは見た目を変えることによって自信がついていく。そしてその結果、内面まで磨かれる。この流れを作り出す、外見をより良く見せるサポートをしていきたいと考えています。

しかしながら、一人では限界があります。そのため、フィッター養成講座を通して、このビジョンに賛同いただけるような仲間をつくりつつ、世の中に輝きと自信を持った男性を増やしていきたいです。

–最後に読者へのメッセージをお願いします。

岡本氏:今着ているスーツがなんとなくしっくりこない、もっと自分にあったスーツがあるのでは?と思われている方はもちろん、個人スーツフィッターとして活動することに興味のある方も、お気軽にご連絡ください。

執筆=中村
校正=西山・笠原

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会社名:株式会社S-style
オーダースーツフィッター養成講座説明会:https://peraichi.com/landing_pages/view/fittertraningsstyle/

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