株式会社ココエ

近藤恵子

デジタルマーケティングに強みを持つコンサルティングファーム

デジタライゼーションからDX支援まで一気通貫でご提供
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今回のインタビューは、ワーキングマザーを中心としたIT・Web領域のプロ人材を企業へ紹介する株式会社ココエの近藤氏にお話を伺います。
展開する事業内容や、2児の母として娘を育てながら会社を立ち上げた経緯、そして今後のビジョンについても語っていただきました。

株式会社ココエ 社長 近藤 恵子氏のONLY STORY


【経歴】

ココエ株式会社 代表取締役 近藤恵子 (6歳、8歳の娘が2人)
600万人会員数を持つ、ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児をする女性のためサイト「ウィメンズパーク」に 立ち上げ時期から携わる。自身で制作・ディレクションしてきたタイップ記事、サイトは700以上。
主にベネッセに広告出稿をするクライアントの課題を、Webを通して解決する業務に携わる。

保険、食品、マーケティング、製薬などの大企業を多く担当し、大規模なプロジェクトを成功させてきた。

BBTの起業・新規事業に特化したビジネススクールを経て、2016年株式会社ココエ創業。 デジタルマーケティング、DX支援を得意とするコンサルティングファームを経営。

デジタルマーケティングに強みを持つコンサルティングファーム


–まずは、株式会社ココエの事業内容をお聞かせください。

近藤氏:弊社は、デジタルマーケティング、DX支援、SNSコンサルティングに強みを持つコンサルティングファームです。
大企業を中心にコンサルタントやプロジェクトマネージャー、デジタルマーケターが中心となって、課題に応じた戦略から実行まで一気通貫にご提供をしています。

–実際に御社にご依頼されるクライアントはどういった要望を持っている方が多いのでしょうか。

近藤氏:私どもが一番得意としているのが、大手企業様のWebやIT、マーケティングのプロジェクト自体を受け取って、課題の抽出から組織作り、運用、さらにPDCAを回して改善するところまで一連の流れを全て担当することなんですね。まずはコンサルティングから入り、状況を把握したうえで、ベストな戦略、実行プランを提供しています。

そのため、「このプロジェクトを任せられるような人材が欲しいな。」と考えているクライアントからお声がかかることが多いですね。

コンサルティングの強みを活かして起業


–起業の経緯を教えてください。

近藤氏:会社を立ち上げたきっかけは2つあります。

1つは通っていたビジネススクールで行われるピッチコンテストで入賞をしたことです。これがきっかけで「自分でも起業ができるのではないか。」という自信につながったんです。

そしてもう1つは、2人の幼児を抱えながら苦労して勤務したことにより、自分の本当にやりたい事は何かと考えるようになったことです。

1人目の子どもを保育園に入園させようとした時には、11カ所も落ちてしまい、結局預け先が自宅の周りでは見つからず、毎朝子どもを預けるために通勤途中の駅を降りて会社に行っていました。それも2人目の子どもがお腹の中にいる時のことだったので、とても大変でしたね。

しかし、そんな日々を過ごすことが仕事の働き方、やりがい、自分自身のライフプランを見直すきっかけにもなったんです。子どもがいることで働き方に制限ができたからこそ、その制限の中で何ができるか、自分が本当にやりたいことは何か、と考える機会になったんです。

そこで出てきた自分なりの答えが「起業」で、そこからはやりたいことをやろうと思い、事業を立ち上げました。


–ありがとうございます。では最後に、読者の方にメッセージをお願いします。

近藤氏:コロナ禍において、企業のデジタライゼーション、DX化は必須となっております。どこから手をつけたらよいか分からない、課題が明確になっていないというクライアント様も初期のご提案は無料となっておりますので、気軽にお声がけください!


執筆=山田
校正=笠原

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