株式会社コレクタリア

平野翔

人生を変えたITとの出会い。

ちゃらんぽらん人生からの挑戦。家族も社員も守り抜く!
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株式会社コレクタリア 社長 平野 翔氏のONLY STORY

守るべきものが男を変えた


小さな頃は、非常にやんちゃで、よく迷子になる子どもでした。
4人兄妹の2番目だったのですが、兄妹で出かけると、必ず私だけが迷子になってしまう。
良く言えば、非常に行動力があったんですよね。
中学を卒業してからは、当時人気だったPHSやローファーがどうしても欲しくて、アルバイトを始めました。

求人のフリーペーパーなんてない時代に、タウンワークをわざわざ自分で買って、自分で応募の電話をかけましたね。

ところが一転して、高校以降はちゃらんぽらん。
大学へ進学することもなく毎日アルバイト三昧。
23歳になって、そろそろ定職に就かなくてはと思ったのですが、遊んでばかりの人生でしたから、就活もうまくいかず、ダラダラしているうちに、30歳目前になってしまって。

その時に目にしたのが、ノードコミュニケーションのエンジニアの求人でした。
パソコンも使えない。
ITの知識も経験もないという状態でしたが、「未経験でもやる気があればOK!」というコピーに惹かれ、挑戦してみたんです。

丁度結婚したばかりでしたし、子どもを授かったことも原動力となり、エンジニアとしてめきめき成長する事ができました。

そして、ノードコミュニケーションの独立支援を受けられるまでになり、株式会社コレクタリアを任せて頂けることになったのです。
入社から丸4年が経ちましたが、ちゃらんぽらんに生きていた私が、今ではコレクタリアグループを経営し、30名の社員を抱えている。

守るべきものが増えると言う事は、男を変えますね。

社員の声を事業に生かす


コレクタリアグループは、まだ圧倒的に若い会社ですから、今はグループの基盤を強化すべき時だと考えています。

そのためにも、社員を積極的に採用して、頑張ったら頑張った分、しっかり還元できるような環境を整備するつもりです。

事業の方向性としては、現在手がけているシステムインテグレーション事業、オフショア開発事業、ITアウトソーシング事業に加えて、スマホ向けゲームの開発を新たに掲げています。

でも、こういったことについても、社員と一緒に考えて行きたいんです。
「会社として、こういうことをやりたい」という社員の声があれば、その方向性でも全然構いません。
社員の声を生かして行く事で、もっと面白い会社になれるんじゃないかと期待しています。

企業が大きくなればなるほど、社員の声は通りにくくなるものですから、一人ひとりの声を大切にできるのは、今のコレクタリアだからこそできることですね。

ITというジャンルにおいて社員が「やりたい」と思う事に対しては、柔軟にバックアップしてあげたいですね。

恩義を忘れず社会貢献できる会社を作る


他社がエンジニアを採用する場合、学歴やスキル、経歴を重視すると思うのですが、私は、それ以前に、やる気と人間性を見るようにしています。

日本って、人生のレールから一度外れてしまうと、再起しづらいところがありますよね。私自身がそうでしたから、よく分かるんです。

でも、良い学校に行ってなくても立派な職歴がなくても、やる気のある人はいっぱいいる。

そう言う人たちが、新しい事を始めたいと思った時に、受け皿になれる会社になりたいなと思います。

私のようにちゃらんぽらんな人生を過ごして来た人間でも、ノードコミュニケーションとの出会いからスキルを伸ばし、人としても成長できた。

そのことに対する恩義は忘れる事はないですし、社員にも、「義理と人情を大事にしてほしい」とよく話します。

これは強制することではありませんから、まずは、社員から大切に思ってもらえるような会社を作って行きたいと思いますね。

そして、社員のスキルアップを果たしながら、ITならではの社会貢献ができるような会社へとレベルアップしていきたいと思います。

株式会社コレクタリアの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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