株式会社ルーチェ

西村 公児

【あり方】×【やり方】でコンサルの常識を覆す

経営者のやる気のギフトで、お客様を成功へ導く!
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株式会社ルーチェ 社長 西村 公児氏のONLY STORY

喜ばせたいお客様がいる。ただそれだけのため会社を設立


私が起業をしたきっかけは、やりたいことをやろうと思ったからではなく、起業によって喜ばせたいお客様がいたからです。

元々、私の実家は家業を営んでいましたが、家業を継ぐことなくサラリーマンの道に進みました。

その理由は、週末にお休みもあり、スーツを着て仕事ができる、という単純な動機でした。
私自身は上場企業に入って働くことに憧れていたので、会社を継がず、東証一部上場の通販会社に入社。

20年以上にわたり、広告・宣伝・債権管理・商品企画・プロモーション・CRM・出荷対応・コールセンターなどの通販業務を全て経験しました。

中小企業のメーカーに転職した際にも、通販の売上アップや小さな会社でも価値NO1のブランディング構築に注力しました。

その一方で、通販を立ち上げたいというお客様の声に対してスポット的にご支援をすることになりました。

最初は、お手伝いレベルで通販の売上支援をさせて頂きましたが、会社の規模が大きくなるにつれて、時間をつくることが難しくなっていきました。

この時に、「平日からお客様と会える時間をとれるようにしたい。」という気持ちが生まれ、そこから会社を設立することにしました。

自分のためという、独りよがりのものではなく、よりお客様のためになりたいと思ったのが、起業のきっかけでした。

成功の方程式は「あり方」×「やり方」!「あり方」を伝える


株式会社ルーチェは、通信販売に魔法をかける専門会社です。

売れない商品を売れるに変身させ、ヒット商品に変えるためのコンサルティング業務を行っています。

そのために大切にしていることが「お客様のやる気のスイッチを入れること」。
ビジネスは「やってやろう!」という気持ちがないと成功しません。

ですので、お客様が「どうしてそのビジネスをやっているのか」「自分はどうなりたいのか」ということを考えることをサポートしています。
人生の成功の方程式は、「あり方」×「やり方」×「やる気」です。

私たちは「やり方」を教えるだけではなく、「あり方」を見つめなおし、やる気のスイッチを入れています。

そこで重要なのが、「お客様と目線を合わせ、難しいことを言わず、やる気が出ることを伝えること」
です。

やる気さえ起これば、自分で進んでいくことができます。
その進んでいく過程の中で、私たちが効率的な「やり方」を教えることで、お客様のニーズにより良い形で応えていくことができます。

そのように、やる気を引き出すのが上手い人は人気が出て、その人のもとには自然と人が集まるようになります。

それも1つのマーケティングの方法。「発信するマーケティング」ではなく、「呼び寄せるマーケティング」。
この2つをできることが大切です。

ルーチェでは、当初から「呼び寄せるマーケティング」も行えていたので、集客に困ることはありませんでした。

難しいやり方を教えるのがコンサルティングではなく、やる気を引き出すことが大切です。

そして、それができる人のもとにニーズが生まれるのだと思います。

マーケティングの楽しさを広めて、コンサルの常識を打破したい


ルーチェの長期的な目標としては、「コンサル」というイメージをアメリカのように高いレベルにまで上げていきたいと思っています。

そのためには、現状の「コンサル」という顧問的なアドバイザーのイメージや常識を突破しなければいけません。

現在は、高度な技術は持っていても、それを一般の人に伝える能力がないと、人は話を聞いてくれません。

だから、「こうやれば広がっていくんだよ」というようなマーケティングの楽しさを学生に伝える活動もしています。

そうした活動の中で、柔軟で発想力が高いアイデアマンが育成されて、優れた経営者が生まれれば、今ある「コンサル」の常識を突破していくことができると思います。

教育の現場に踏み出すということは、儲けるということにはつながりません。
しかし、正しいことをして会社を成長させるということはとても大切。

教育を通じて、経営者も、私も、そしてコンサルも、すべてが共に育つ“あり方”を常に意識し、いつか実現できるよう邁進していきたいと思います。

☆取材・記事作成・構成=佐藤、大海、北本、佐久間

株式会社ルーチェの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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