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FunTre株式会社
谷田部 敦
| POSTED | 2017.07.12 Wed |
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| TAGS | 従業員数:51〜100人 業種:IT・情報通信業 創立:11〜14年 決裁者の年齢:40代 商材:BtoB |
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「本物」を世界に。日本の良いものをもっと広めたい。
マーケティングで日本の良い物を正しく世界に送り出すTopics
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FunTre株式会社 社長 谷田部 敦氏のONLYSTORY
【経歴】
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2011年、東京大学大学院理学系研究科卒業、大手外資系メーカーに就職
海外の輸出入業に携わり、
年間売上１０億規模の大規模な新規ビジネス開拓に携わる。
その後、これからは動画が時代が来ると確信し、
世の中のヒットしている動画を月に１０００本以上研究。
ヒットする動画構造の理論を確立、再現性のある動画集客を仕組み化し
動画集客コンサルティング事業としてFunTre株式会社を創立。
動画とコンテンツサイト、メルマガ、SNSをかけ合わせた
独自の集客理論を使い、
自身のセミナーを年間１００回以上開催。
同じく、集客理論を他社の集客に展開し、
これまで１３０社以上の集客をコンサルティングする。
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「世の中に何か残したい」。それを考え続けた過去
私は現在、マーケティングを極める研究室のような会社を経営しています。
なぜ私がこのような会社を起業したのか。その経緯からお話ししていきたいと思います。
私は幼い頃から、「大きなことがしたい」「世の中に何かを残したい」という思いがあり、そのためにまずは勉強だろうと、東大に入りました。しかしどれだけ東大で研究していても、勉強だけじゃ世の中には何も貢献できないのだと痛感するだったのです。
「社会的に大きな影響を与えるためには、自分自身や会社がもっと強く、大きくなる必要がある」
そう考えた私は、その後世界で一番大きな会社に入社しました。
ドラゴンボールの悟空も、すごく強かったから地球を救えたわけですよね。それと同じです。
ここで働いているうちに、ある重要な課題に気がつきました。それは「日本は発信力が圧倒的に弱い」ということ。
日本にはすごくいいサービス、いい技術があふれているのに、それを何一つ世界に伝えられていない。
それなら私が世界に日本の良いものを正しく発信し、日本を強くしよう！これが自分のやりたいことだ！と思い、起業に至りました。
徹底的な研究で、お客様にあったマーケティング手法を提案する
FunTre株式会社は、現在セミナーでの集客から、動画・記事作成、メルマガ発信まで、ワンストップでマーケティング支援をしています。
具体的には、「スマート動画ラボ」というスマホで気軽に動画を作れるサービスのほか、SNS拡散、広告作成、SEO対策など、ありとあらゆるマーケティング手法に対応していることが特徴です。
私たちはあらゆるマーケティング手法を試し、効果のあるものだけをお客様に提供しています。もちろん全てオーダーメイドです。
この事業、この規模、この商材、とお客様ごとに最適な手法は全く変わってくるからです。
実験の一環として美容院や保育園の経営、ヨーグルト事業を行っています。
お客様によりよいマーケティング手法を提供するためには、自分がその事業のノウハウを持っていなければならないと思うんですよ。
このあたりは大学時代の研究と共通する部分があるかもしれませんね。
こんなにも徹底的にマーケティングを研究しているのは弊社だけなのではないでしょうか。
実験の中で、99%は失敗かもしれない。でも残りの1%の成功を見つけることが重要だと思っています。
このように、私たちは少しでも皆さんに正しいマーケティング手法を使ってもらうため、日夜研究を続けているのです。
良いものの存在を世に知らせる、そのためにやること
今後の目標としては、短期的には海外提携と、お客様を増やすことですね。
というのも、海外は日本に比べてマーケティングの技術が遥かに進んでいます。マーケティングオートメーションやインフュージョンソフトなど、日本では認知度が低かったり、そもそも日本に入ってきていないものもたくさんあります。
私は先ほど日本の良いものを世界にもっと発信したいと言いましたが、同時に「世界の良いものを日本に導入したい」とも思っているんです。
ですので、今後どんどん海外との提携に乗り出していきたいですね。
中長期的な目標は、やはり上場です。もっと資金的体力をつけて、信頼も得て、より大きく成長し続けたいですね。
それだけではなく、社員のことも幸せにしたいなと考えています。ビジネスが成長するためには、社員の力が不可欠だからです。
そのために、社員がやりたいプロジェクトをやりたいようにやらせています。役員から「子供が生まれたので近くに保育園を建てたい」といわれればやらせてみたり。
それで実験データを蓄積できればWin-Winですしね（笑）
いろいろ言ってきましたが、私たちがやることは今後もあまり変わりません。日本の良い商品を海外に正しく伝え、同時に海外の良いものをどんどん日本に入れる。それだけです。
「『本物』を世界に」。世に広まるべきものを正しく広め、もっともっと世の中に貢献するため、私たちはこれからも地道にマーケティングの研究を続けていきたいと思います。
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