株式会社アイデミー

石川 聡彦

バーチャルYouTuberがプログラミング指導!

日本No.1のAI学習のユーザー数のAidemy
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株式会社アイデミー 社長 石川 聡彦氏のONLY STORY

多様な事業から心機一転!AIのみで勝負することを決めた


株式会社アイデミーは、人工知能を活用したプログラミング学習サービスを提供しています。当事業を立ち上げたきっかけとして、大きく3つのポイントがありました。
まず1点目は、私自身が大学で機械学習の応用系を専攻し、機械学習を使ったデータの解析をしていたことから、この領域に未熟ながらも知見があったことです。

2点目は、日々機械学習に携わる者として、AIに関する市場の伸びを大きく実感したことです。大きく伸長する市場で勝負してみたいと思いました。

3点目は機械学習におけるエンジニアのニーズを肌で感じたこと。昨年、データの解析プロジェクトなどAIに関する受託開発を行いましたが、この領域にマッチする人材の乏しさを痛感したのです。
この3点から、AIに関する人材を育むべく、誰もが手軽に学べる「Aidemy(アイデミー)」というサービスの提供を決意しました。

それまでも多様な事業を展開してきた私たちですが、心機一転、AIを通じた当事業1本でいくと決めた時に社名も変更します。「AI」プラス「アカデミー」。AIを学べることを強調するべく、このような名前をつけたんです。

海外版Aidemyに「バーチャルYouTuber」を起用した理由


私たちは、AIなどの最先端技術をWebブラウザを起動後10秒で学べる学習サービス「Aidemy」として提供している会社です。理論よりも実践を重視し、特別な環境を用意しなくてもすぐにプログラミングを学べる教材を提供していることが特徴です。
Aidemyをリリースしてから数カ月が経ちましたが、会員登録数は1万人を超え、プログラミングのコードは100万回以上実行されています。広告を全く打つことなく、短期間で大きな成長をしているため、大変手応えを感じていますね。

現在は静止画がメインですが、今後は動画コンテンツによる情報配信を進めていきますよ。その際配信する動画教材のトレーナーには「バーチャルYouTuber」を起用することも決定しました。バーチャルYouTuberとは、3DCGで作られたキャラクターです。

きっかけは8月に海外版「Aidemy」をリリースする際、海外展開の多言語展開における課題が出たこと。動画配信のトレーナーを日本人にすると、たとえ吹き替えても海外の方から見るとどうしても違和感が残るんですよね。

そこで目を付けたのが、今年注目を集めている「バーチャルYouTuber」でした。「バーチャルYouTuber」であれば、属人化せずに吹き替えるだけで、日本語版や英語版、もしくは中国版などの言語を違和感なく使用することができます。

いち早く、動画教材のトレーナーにバーチャルYouTuberを起用すると提示できたことでメディアからも大きな反響をいただきました。

ユーザー数世界一の機械学習サービスへ


「Aidemy」は、機械学習を学べるというサービスの中で既に日本一のユーザー数を誇っています。今後もしっかりと足場を固めて、日本一の機械学習サービスを継続していきますよ。

その中で、現在は消費者のお客様が多いのですが、ここから対企業向けにも使っていただけるようにしていきたいですね。さらに日本だけではなく、世界一の機械学習サービスにもしていきたいと思っています。日本で得られた知見をベースに改善して、世界レベルで勝負できるようなプロダクトにしていきます。

こうした事業を行う上で掲げている私たちのミッションは「社会とテクノロジーをつなげること」。社会とテクノロジーの距離を縮めるために、「Aidemy」で学んだことを生かせる場所づくりを提供していくことも考えています。

1つは転職紹介です。「Aidemy」で学んだユーザーさんを、AIエンジニアとして活躍できるポジションの提案したり、ご紹介していきます。

2つ目は開発支援です。AIのシステムを作りたいという開発ベンダーさんは多いので、そうした会社さん向けに開発の支援をしていきます。私たちが開発を請け負うことはもちろん、開発のためのツールを提供していくことも考えていますね。
最後になりますが、AIやブロックチェーンに知見があり、Aidemyが好きな方で私たちの業務に興味があれば、ぜひ一緒に働きたいと思っています。少なくとも「Aidemy」の講座を5講座くらい完了していると嬉しいです。

その上で「社会とテクノロジーをつなぐ」というミッションに共感出来る方からのお問い合わせを心待ちにしております。

株式会社アイデミーの住所や電話番号、採用・求人等が載っているホームページはこちらから↓

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